先日、飛び込んできたビワに関する

こんなニュース。


以下、貼り付け。





私のような自称健康オタクであれば、
ビワに素晴らしい効能・効果があることは
すでにご存知だと思います。

東城百合子先生の本でも
ビワはベタ褒めされていますキラキラ
同書では、P79〜P95までビワを用いた
さまざまな療法について解説されています。


ビワの凄さを知る人間の一人として、


こうした⇩主張を展開したくなる
お気持ちは、よーく分かります。




コロナ禍以降、世の中のおかしさに拍車が掛かり、
良いものは隠され(排除され)、悪いもの予防接種が推奨
される……という逆転現状が起きています。

最近だと、紅麹や手作りの漬物なんかがそうです。

<参考>


本当に身体に良いものが何だかんだ理由をつけて
公から排除されつつあるのは、私も事実だと
思っています。

ただ、こういうことを "何も気付いていない人" 
に言うと、途端に眉をひそめられ、やばい人認定
されること間違いなしです。

伝え方って難しいけどとっても大事ビックリマーク


大切なのは、噂話ベースではなく、

現実に何が起きているのかを知ること。


裏に隠されていることは見えなくても、

目に見える部分だけを辿っていけば、

おかしな点(矛盾点)が見えてくるかも

しれません。


そこで、ビワに関して

少し調べてみることに!!


まず、ビワに関しては、

2017年12月に農林水産省

以下のような注意喚起をしています。




自然療法の本を読み、ビワの葉や種子の凄さを

知っている私でも、改めてこう↑書かれると

ちょっと不安になったりします。。。


政府が言うことは嘘だから!!と突っぱねるのも

ありですが、やはり私は少し気になります。


そこで引き続き調べていると、

こんなページを発見しました。


以下、貼り付け。





この後も記事は続き、厚労省が示す基準値の
安全性について詳しく解説されています。
気になる方は、上記リンクよりご覧になって
みてください。

さて、私が気になったのはここ⇩の箇所です。



『優れた薬効を持つ驚異の物質』から
『毒物』扱いへの急転落。

一体何があったのでしょうか?

上記 "こちら" をクリックして出てきたページを

以下に貼り付けます。




ビワの葉を用いた療法はとても古くから
用いられてきたものだったのですねキラキラ

記事で指摘されているように、

アミグダリンという特定成分のみを槍玉に挙げ、
"だからビワの種子は危険だ" と結論付けるのは
早計のような印象を受けます。

その証拠に、現在でもビワの葉や種子の薬効に
関する研究は行われています。

調べてみると、高知大学の研究がヒットしました。
詳細はこちらからご覧いただけます。

最初の数ページだけ貼り付けますね。






3000年以上前から薬効が知られ、
薬として用いられてきたビワキラキラ

農水省からの注意喚起を真に受け、
危険物として排除するか、
先人たちの足跡を辿り、やはりビワには
優れた効果・効能があると信じるか、

これについては、一人一人が自分の頭で考え、
判断していけば良いと思います。

そして、いくら素晴らしい効能・効果が
あるものでも、誤った用い方をすれば
(過剰なほど摂取するetc.)、毒になり得る
ことにも注意すべきだと思います。

東城百合子先生の著書には 以下のような
記載がありました。


ホント仰るとおりだなぁと思いました。

それにしても冒頭のニュース。。。
食中毒だかアレルギーだか分かりませんが、
"本当の原因" は何だったのでしょうね?

そして、古くから薬効があると知られ、
実際に多くの人を救ってきたビワの種子の効能を
"噂" と言ってのける農水省の人たち……。


一体何を考えているのでしょうね汗

-------------------------------------
スクーリングのご案内>
正しい食の知識が身に付きます。

お申し込みはこちら⇩から出来ます!

https://www.shokugaku.net/topics/seminar/post-9584/?first=&caller=/2


…………

楽天ルームにておすすめの商品を
ご紹介していますウインク
良かったら覗いてみてね音譜