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当ブログは正しい食を通して健康になりたい!という方に向けて書いているブログです。古くから伝わる日本食を中心に、薬膳の知識なども織り交ぜながら、皆さんにお役立ていただけるような内容を発信しています。
一部独自性の強い内容もあるかもしれませんが、記事の内容に対して反対意見を持つ方と闘うつもりはありません。
上記内容をご理解いただいた上で、読んでいただけると幸甚です。
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これまで当たり前に行われていたことが
ある時から急に、"実は良くなかった……" となり、
それまでとは真逆の対応を取ることが
推奨されるようになる。。。
こんなことは、この世の中に溢れています
だからこそ、今ある "常識" には
疑ってかかるくらいの方がちょうど良い
……これは、私がコロナ禍を通して
学んだことのひとつです。
「急性虫垂炎(いわゆる盲腸)になったら、
虫垂を切除する」
これも昔はごく当たり前に行われていたことでした。
中には、開腹手術のついでに "予防" のためにと
異常のない虫垂を切除した……なんていう話を
聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
長らく "無用の長物" 扱いされてきた虫垂。
でも、少し前からその不名誉な扱いに
大きな変化が起きているみたいです。
参考記事はこちらです。
⇩
以下、貼り付け。
すでに虫垂を切除している人にとっては、
耳を塞ぎたくなるような話題だったかも
しれませんね
ただ、"但し書き" されていたように、
虫垂の善悪について完全なる決着が
ついたわけではないようなので、
今後の研究結果にさらに期待!という
感じではあります。
これはまったくの素人考えではありますが、
不要な臓器など無いのでは?……というのが
私の考えです。
人体の仕組みってかなり複雑であり、
まだまだ分かっていないことは
たくさんあると言われていますよね?
他に方法が無いため、やむを得ず切除することを
選んだ……というのであれば、それは仕方のない
ことだとは思いますが、出来ることなら温存させる
治療法を選びたいところではありますよね。
大阪大学の研究に関して、
もう少し詳しく記載されている記事を
見つけたので、ご紹介いたします。
⇩
腸内細菌叢の重要性が広く認知されてきた昨今。
虫垂の役割にスポットライトが当たったもの、
そんな流れがあったからこそだったのかも
しれませんね。
同じような例として、食物繊維の扱いが
挙げられます。
今でこそ食物繊維は腸内環境整備のためには
欠かせないものである!とされていますが、
以前は、消化吸収されず、人間が生きていく上で
必要なエネルギー源にならないから不要なものだ という扱いを受けていました
なので、いわゆる五大栄養素※の中に含まれて
いないのですが、今となっては「第六の栄養素」
などと呼ばれ、珍重されています。
※炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルのこと。
医学にしろ、栄養学にしろ、
まだまだ発展途中のもの!
このことを忘れてはいけませんね
…………
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