タイトルの『チャイナ・スタディ』の話を

する前に、、、


皆さんは『マクガバン・レポート』のことを

ご存知ですか?


以前、私のブログでもチラっと触れたことが

あるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。


ご存知ではない方のために、

まずは簡単に『マクガバン・レポート』

とは何か?を見ていきたいと思いますビックリマーク


参考記事はこちらです。


以下、貼り付け。








上記記事では触れられていませんが、
当該レポートの中で、理想的な食事として
挙げられていたのは、

元禄時代(江戸時代中期)以前の日本における
食事でした。その内容は、野菜や海藻、
少量の魚などを中心とした粗食でした。

昔ながらの日本食が健康を保つ上で
理想的な食事であるというのは、
最近になって言われ出したことではなく、

1970年代後半、つまり私が生まれた頃には
公式に発表されていたということですね。

このレポートを機に、アメリカが食習慣の
見直しを国として進めていく一方、

皮肉なことに日本では、ファミリーレストランや
ファーストフードなどの産業が急速に発展し、
日常化していきました。

その後、日本は伝統的な日本食のことなど忘れ、
お米離れ、小麦過多、動物性食品過多といった
具合に、日本の食は乱れに乱れていきました汗
それと並行するように添加物まみれの加工食品も台頭の
一途を辿っています。

マクガバン氏がお手本とすべき食事として
挙げた昔ながらの日本食。

そのお膝元である日本の食の現状は、
もはや悲惨といえる状況にまで到達
しています。
多くの人がそんな風に思っていないことが
また問題ですよね汗


そして、マクガバン・レポートについて
調べていると、同時期に行われていた
『チャイナ・スタディ』という調査が
あったことに行き当たりました。

この調査について、私は初耳だったのですが、
皆さんはご存知でしたでしょうか?

本も出ているみたいです。


サブタイトルの
〜葬られた「第二のマクガバン報告」〜
というのが興味をそそりますね。

気になったので調べてみました。
参考記事はこちらです。


以下、関連する部分のみ貼り付けます。













国や権力を持った業界にとって不都合なデータは
日の目を見ない……というのは、陰謀論なんかじゃ
ありませんあせる

事実、牛乳に関するデータで闇に葬られた
ものがあることは、以前のブログで触れました。

<参考>


私が今読んでいるこちらの本でも、

同様のことが指摘されていました。

※ちなみに、この本の内容に関して、すべてが大きく頷ける
 ものばかりではありませんでしたが、全般的にとても
 芯を食っている内容ではありました。ご興味のある方は
 読んでみてください。


世の中の裏のカラクリを知れば、
エビデンス至上主義を貫くのは
とても危険なことであることが
よく分かりますよね?
有名医学誌や科学誌に載っているデータだけが
すべてではありません!!


食について調べれば調べるほど、
一物全体身土不二という教えに
ますます深い共感を覚える私です。

皆さんはいかがですか?

<関連記事>



この年になって思うのは、心底、
日本人に生まれて良かったということです。

世界に誇るべき日本食キラキラそして日本文化キラキラ

日本の素晴らしい食文化がこれ以上
壊れてしまわないよう、若い世代に
和食の素晴らしさを伝えていきたい
ものですね。

…………

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