ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.] -80ページ目

ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

ここは音楽のBlogでした。実際には節操無く何でも有りましたが、アメブロと相性が悪いようなので、他に書く事にしました。出来ればそちらを、よろしくお願いします。



Maria CreuzaのMeia Noiteを聴いてから
Ry CooderのChicken Skin Musicを聴いたら
なぁーんか、やる気無しの状態に陥ってしまいました。
音楽って怖いです(笑)。


ELLIOTT MURPHYのCDを2枚注文しようか悩んでいます。
1枚は持っているものですが[ENHANCED]の文字に惹かれ(笑)、
もう1枚はBESTなのですがDVDが付いています。
どちらも音源としては持っているものなのですが、
映像を見る事が出来るとかジャケが違うとか・・・。
ファンとはかくも愚かなものです。

彼のHPです。
ELLIOTT MURPHY
[mp3 / videos]から幾つもの音楽や映像がDL出来ます。
現在入れ替え中なのかmp3は少々ですが、
Blue Rose Recordsが持っているLiveの映像が5つと
一番下の写真の下に恥ずかしそうに小さく書いてある文字から
ビデオ・クリップ(大してお金をかけてない/笑)も見れます。


Clipyさんがスティーブン・ビショップを知らないとは、
私は未だに信じていませんが(笑)。
サンプル程度の音源ですが幾つかの楽曲を聴けます。
ここでは聴けませんが映画ミスター・アーサーのテーマも確か彼の歌だった気がします。
スティーブン・ビショップ

他にもHPを幾つか。

国立天文台のHPです。
国立天文台
色々なニュースやデータや画像・映像と共に
画像解析ソフトやペーパークラフト(笑)なども有ります。
また4次元デジタル宇宙シアターと言うものもDL出来ます。
お堅いものばかりでは無く、柔らかいものも有ります。
なんたって、天体望遠鏡等のペーパー・クラフトが、
こんなにも豊富に有るサイトは他には無いでしょう(笑)。


愛知県が誇る作詞・作曲家『山本正之』さんのHPです。
山本正之
実は、それほど知らないのですが、
或る程度の年齢の方にはアニメの曲等で有名らしいです。
ご本人はシンガーとしても活躍なさっています。
現在『工事中』が多くて細かい部屋には入っていけませんが、
「タイムボカン」「J9」「究極超人あ~る」「燃えよドラゴンズ」などで
ピクッとした方は、時々覗いて見るのも面白いと思います。
知り合いに教えてもらいました。

Meia Noite / Maria Creuza

1.Dom De Iludir 2.Onde Anda Voce
3.Palavras Cruzadas 4.Outra Vez Bahia
5.Castigo 6.Fim De Noite
7.Otalia Da Bahia 8.Tortura De Amor
9.O Amor Em Paz~ 10.Tete
11.Distancia 12.Meia- Noite

1979年制作


ブラジル音楽好きですがボッサ・ノヴァは好きでは有りません。
ブラジル音楽好きだと言うとすぐに
「ボサ良いよねぇ」とか「私もボサ・ジャズ好き」と
相槌を打ってくれたりしますが結果的に
「うん、良いよね」って私が相槌を打っています(笑)。
どうもボサ・ノヴァ特有のリズムが前面に出てくるのは、
わざとらしく感じてしまって駄目のようです。

あのわざとらしさは欧米用の特別仕様の様に感じるのですが、
実際にはどうなんでしょうね。
私の友人たちは『老人用音楽』とか『過去の産物』と
簡単に切り捨ててしまいます。
過去の流行歌だったボサ・ノヴァを過去のままで聴く事に
恥ずかしさを感じているのかもしれません。
ボサ・ノヴァのリズムは、ブラジルにある沢山のリズムの中の
ほんのひとつに過ぎないのは確かな事なのです。


このアルバムはマリア・クレウーザの代表的なアルバムだと思います。
最近再発されたようで、Netの色々なところで見ることが出来ました。
しかし、これほど酷いジャケットも珍しいと思います。
Netでは「ジャケ買いした」と言う人も居ましたが、
私個人の意見としては、
『損をしていますよ、メーカーさん』(笑)。
ジャケットの魅力を何百倍と増やしても
この内容の素晴らしさに追い付く事は無いと思います。

タイトル通り「夜」をイメージとして作られたようなアルバムです。
本当に夜の静けさの様に心の中に染み込んできます。
極々普通のMPBの様な作りなのですが、
細かな所まで気を配ったその繊細な曲作りと歌声は
極めて高いレベルでアルバム全体を覆っています。
とても涼やかで優しく肌触りの良いシルクの様な音楽は、
その内側で激しく強く揺れ動く女性の心を包み込み
ワガママで気弱な部分をも取り込んでしまっています。

何千枚もBrasilのアルバムを聴いている訳では有りませんが、
私にとって5本の指に入る出来のアルバムです。
このアルバムを聴いていると、
何処かしら懐かしさと寂しさを感じてしまいます。
大勢で居るよりも一人で居るよりも
『二人』で居たくなるような音楽だと思います。


アーティスト: Maria Creuza
タイトル: Meia Noite
Guilty / Barbra Streisand

1.Guilty 2.Woman in Love
3.Run Wild 4.Promises
5.Love Inside 6.What Kind of Fool
7.Life Story 8.Never Give Up
9.Make It Like a Memory

1980年



 旧態然としたロックを否定した訳でもなく、
それでいてパンクだニューウェーブだと言っていた1980年の冬、
いつも通るファッションビルの外側に向けたスピーカーから流れていたのは
ジャクソンズのハートブレイク・ホテルと
バーバラ・ストライザンドのウーマン・イン・ラヴでした。

 バリー・ギブとビージーズのアルバム・スタッフが
総合的な制作も含めプロデュースを務めました。
作詞作曲に関してもビージーズが全面的に担当し、
ほとんどの曲をこのアルバムのために書き下ろしたようです。
スティーブ・ガッド、コーネル・デュプリー、
リチャード・ティーなどのスタッフのメンバーや
ジョージ・テリー、リー・リトナー、ピート・カーなどの
この頃注目されだし業界の表舞台へ浮上しだした
一流のミュージシャン達でバックアップされ
ストリングスもふんだんに使われています。

 作詞作曲からバックのレコーディングまで全てを終えてから
バーバラのボーカルの入れたという方法が
このアルバムでは成功していると思います。
Live的な感覚をそぎ落とした方法は
アドリブが起こすマジックを感じさせない代わりに
一つの組曲を思わせるほどの統一感を
アルバム全体に持たせることが出来ました。
とても丁寧に作られたこのアルバムは、
ひとつの完成品といっても良いと思います。
 バックに所謂TOTO系のミュージシャンを使っていない事も、
この頃のバックの演奏家の流れとして『ロック』を意識せず
『大人の音楽』を意識している現われだと思います。

 何一つ不満を感じさせないアルバムだと思います。
色々なものを詰め込もうとせずに、
彼らの作るメロディの美しさと
それを表現できる彼女の歌唱力に焦点を合わせ、
ターゲットを大人に絞った戦略は
ポップスのスタンダード化を否定せず昇華させる事によって、
万人が好む事が出来る物を作り上げる事に成功したと思います。
もし問題が有るとすれば完成され過ぎた事だと思います。

 このアルバムに面白さは求めないで下さい。
まぶたを閉じて聞き入るアルバムでしかないのですから。


*過去に或る所に乗せたものを元に加筆しました。


アーティスト: Barbra Streisand
タイトル: Guilty
Careless / Stephen Bishop

1.On and On 2.Never Letting Go
3.Careless 4.Sinking in an Ocean of Tears
5.Madge 6.Every Minute
7.Little Italy 8.One More Night
9.Guitar Interlude
10.Save It for a Rainy Day 11.Rock & Roll Slave
11.Same Old Tears on a New Background [Live]


私には歌詞の中で使われると
テンで無抵抗になってしまう言葉が幾つか有ります。
たとえば「I’m all right」なんて言葉は駄目です。
おもわず歌っている人に感情移入してしまいます(笑)。

「All Right」はRockではわりあい使われる言葉なのですが、
ソング・ライター系の人が歌う「I’m all right」は、
自分に言い聞かせているように使われる事が多く、
大抵うだつの上がらない男の最後のあがきです(笑)。


1976年に彼のデヴュー・アルバムとして発表され
新しい時代の衝動のはけ口として誕生したPunkと共に
新たな時代のもうひとつのRockとして認知された
AORと言う言葉に乗るようにしてロング・ヒットしました。

彼自身はそれ以前からソング・ライターとして活躍はしていました。
そのせいかリア・アンド・ラス・カンケル、アート・ガーファンクル、
エリック・クラプトン、チャカ・カーン、アンドリュー・ゴールドなど、
このアルバムに参加しているメンバーは豪華です。


アート・ガーファンクルのアルバムでも歌われていた
このアルバムの最後の曲でもある
The Same Old Tears On A New Backgroundは、
まさしく駄目な男の気持ちを代弁する佳作ではないかと思います(笑)。

このアルバムに入っている曲は、
ほとんど駄目男の嘆きのようなLove Songです。
デヴュー・アルバムが、こんなにも軟弱なんて
ステファンも筋金入りの駄目男だな(笑)。


It's The Same Old Tears On A New Background

昔と変わらぬ同じ涙を
新しい背景の中で流す
君を見ながら
色褪せていく写真のような
あの日々を笑うには、あまりにも傷ついている

だけど、大丈夫だよ

新しいメロディをつけた
昔と変わらぬ古い歌
この古いろうそくの 燃え残りの炎は
ほとんど消えかかっている
君にもう一度会うことが
僕を支えているすべてだ

だけど、大丈夫だよ

思い出すよ
ありふれた心の痛みだから
そう、君以外の誰にも
この夢を実現させられない

昔と変わらぬこの僕が
昔と変わらぬ同じ涙を流している
そして、いつものように歩き去る
まだ、君を愛しているのに

だけど、大丈夫だよ

[対訳:伊藤めぐみ]



アーティスト: Stephen Bishop
タイトル: Careless
アーティスト: スティーブン・ビショップ
タイトル: ケアレス
Alfie / Eivets Rednow [Stevie Wonder]

1.Alfie 2.More Than A Dream
3.A House Is Not A Home
4.How Can You Believe
5.Never My Love/Ask The Lonely
6.Ruby 7.Which Way The Wind
8.Bye Bye World 9.Grazing In The Grass

1968年 Motown


答えから行きましょう(笑)、若き頃のスティーヴィー・ワンダーです。
シングル・デヴューが1962年ですから有る程度の人気も出てきた頃ですが、
マーサ・アンド・ザ・バンデラスの前座で日本に来た年でも有ります。
因みにマーティン・ルーサ・キングが暗殺された年としても有名ですね。

エイヴェッツレッドナウと名乗った理由はわかりませんが、
彼が今までのソウルフルな路線と違った
ハーモニカのインスト・アルバムだったと言う事が、
大きな意味合いを持っているのかもしれません。

始めはウェス・モンゴメリーとの競演アルバムの予定だったらしいので、
ただ単にこの年亡くなったウェスの部分を録音せずに
そのまま販売予定に乗せて制作してしまったのかも知れません。
実は、その程度のアルバムに聴こえてしまうのです(笑)。

メインのハーモニカがオーケストラをバックに
終始BGM風の演奏を聴かせてくれるアルバムです。
ただハーモニカ好きの私でもBGM風過ぎて、
イマイチ楽しみきれないと言うのが本音です。

後半にはハーモニカさえも入ってない曲も有るのですが、
その方がストレートに気持ち良く聴こえてきたりするのは、
製作者の意図が何処かしら中途半端であり
こう言う形のアルバム制作に慣れていない表れでもある様に感じます。

朝、起き掛けにこんな音楽が流れてきたら気持ちが良いでしょうね。
予定外に聴こえてきたら嬉しくなるタイプの音楽と言う感じかな。
軽いJAZZやボサ・ノヴァ等が好きな方には、
気持ち良く聴く事の出来るアルバムでも有ると思います。

アーティスト: EIVETS REDNOW
タイトル: Alfie