雨あがりの恋人 / イザベル・アジャーニ
Pull Marine / Isabell Adjani
1.オハイオ 2.勇気を出して
3.何でもO.K. 4.ひみつのタクシフォン
5.いけない遊び 6.愛の証し
7.ボーイのように 8.幸せは不幸せ
9.かわいい愚かもの 10.あなたはシューシュー
11.マリン・ブルーの瞳
1983年
イザベル・アジャーニのファンです。
映画雑誌の1枚の写真だけで骨抜きになり(笑)
「好きなタイプはイザベル・アジャーニ」と
もう30年は言い続けています。
少し前からバレリア・ゴリノもその仲間ですけど(笑)。
このアルバムはフランスの女優さんが、
ゲンズブールの歌を歌うシリーズの一つらしいです。
全曲(協作有り)が彼の作品になっていますが、
あの特異なゲンズブール臭がとても薄い作品になっています。
彼女は所謂フランス人の血は流れていません。
トルコ系アルジェリア人の父親とドイツ人の母親の間に
フランスで生まれ育ったフランス人です。
その為に他のフランス人の女優とは違ったスタイルを持ち
彼女自身もあらゆる所でそれを表現してきました。
それらの事がこのアルバムがゲンズブールの呪縛を希薄にし
そのかわり中途半端なものにしてしまった原因でも有ると思います。
歌は下手です(笑)。
多分彼女のファン限定と言っても良いと思います。
感情の入れ方などは、わざとらしさも無く素晴らしいのですが、
基本的に歌いなれていない人の歌とわかってしまいます。
バーキンなどに比べると下手の種類が違います。
残念ながらアジャーニは女優さんで頑張るのが一番でしょう(笑)。
(やはり廃盤かぁ/笑)
アーティスト: イザベル・アジャーニ
タイトル: 雨あがりの恋人
Finger Poppin’ / The Horace Silver Quintet
1.Finger Poppin' 2.Juicy Lucy
3.Swingin' the Samba 4.Sweet Stuff
5.Cookin' at the Continental
6.Come on Home 7.You Happened My Way
8.Mellow D
Blue Mitchell, trumpet. Junior Cook, Tenor Sax.
Horace Silver, Piano
Eugene Taylor, Bass. Louis Hayes, Drums.
Recoded at February 1, 1959 Blue Note ST-84008
JAZZ界で最重要ピアニストの一人として数えられる彼ですが、
私の中ではそれほど重要な位置を占めていません。
多分それは彼のLatinへの意識と私のそれとに
だいぶ差が有ると言う事ではないかと思います。
加えて彼のLatinを意識した(無意識?)演奏が、
ピアノもリズム楽器だと言う聴き方が強い私の耳には、
Bluesをそれ程感じさせない彼のピアノに
鈍い反応しか出来ないと言う事でも有ると思います。
彼のピアノを意識しながら聴くとやっぱり素晴らしいです(笑)。
裏でノッてる時のリズムは練習でどうにか出来るものとは違う
体が弾むようなテンポで思わずこちらも体を動かしてしまいます。
私個人としては彼を中心に回る演奏よりも
後ろでリズムを叩いている時の方が
あまり作為的では無く自然に聴こえてきて
リラックスして楽しめるようです。
人の好みを越える素晴らしい演奏も有りますが、
その上に行けば、
おのずと我の強い部分が見え隠れしてくると思います。
彼もまた強い意志を持った名演奏家だと言う事でしょう。
アーティスト: Horace Silver Quintet
タイトル: Finger Poppin` With the Horace Silver Quintet
写真と内容とは関係が無いと・・・言わなくてもわかるな(笑)
今日は書くネタを動かす気力が無いです(笑)。
一応Blue Noteの4000番台を聴いていました。
聴いていた音楽くらい書いておかないと
「ただの日記じゃん」って叱られるかな(笑)。
一応Blue Note関係を貼っておきます。
Blue Note Jukebox
色々と種類も豊富ですし(多分600曲以上)
普通の試聴と違って音楽もビデオもシッカリと楽しめます。
英語のサイトですが全く問題は有りません。
クリックするだけです。
WINDOWS MEDIA PLAYERなのでMacの方は無理なのかな?
ここを楽しめないのは残念です。
またラジオの様に続けて聴けないのも少々残念です。
昨夜、或る地元の会合が有り出席しました。
まぁハッキリ言って飲み会ですけど役員ですから
飲まない(飲めない)私も参加する事に。
どうも愚痴のはけ口になり易いのか
次から次へ相手をする事になり疲れました。
最近は私も年齢相応に丸くなったので(笑)、
このジジイをみんなの前で恥じかかせてやろうか、
なんて事は一回しか考えませんでした。
勿論、我慢出来ましたから
寛大な心を持つ自分を誉めたいと思います(爆)。
許せないのはブラジル人の友人のR。
立ち寄ったら
「あっ!今の今ままで元FC東京のアマラオと
電話で話をしていたよ。
誰か人が来たと思ったから終わりにした。
fさんだったのかぁ、もう少し早く来れば話出来たのに、
可哀相に残念だったねぇ」って・・・。
人が来て切ったのならもう少し早く来ても同じぢゃん(笑)。
でも彼が国内でプレイを続けているのを知って嬉しかったです。
遊びに来るように言っておいたそうだから
近いうちに会えるかもしれません。
The Fine Art Of Surfacing / The Boomtown Rats
1.Someone's Looking At You
2.Diamond Smiles
3.Wind Chill Factor (Minus Zero)
4.Having My Picture Taken
5.Sleep (Fingers Lullaby)
6.I Don't Like Mondays
7.Nothing Happened Today
8.Keep It Up
9.Nice N Neat
10.When The Night Comes
11.Episode #3
12.Real Different (B-side)
13.How Do You Do? (B-side)
14.Late Last Night (B-side)
15.Nothing Happened Today (Live In Cardiff)
彼らのもっとも知られているアルバムですが、
随分長い間廃盤になっていました。
1979年に3rdアルバムとして発表され
内容の過激さを越える音楽性の高さで高く評価されました。
しかしシングルの内容がリアル過ぎる為に米国では拒否され
アルバム自体の販売もいまいちと言う結果になってしまいました。
I Don't Like Mondaysは、邦題を「哀愁のマンディ」と付けられ
英語のわからない日本では放送禁止にも販売中止にもならず
内容とは裏腹にPopな名曲としてヒットしました。
テーマの舞台となるアメリカでは各州で放送禁止になったりしたようです。
1979年の1月29日、カルフォルニア州サンディエゴ。
クリーブランド小学校が銃撃され十数人の死傷者がでました。
犯人は16歳の女子高校生Brenda Spencerでした。
彼女の自宅は小学校の向かいに有りました。
父親からクリスマスプレゼントに貰った22口径ライフルで
小学校に向かう大人子供を無差別に撃ちつづけ、
半日以上立てこもった後に逮捕される結果となりました。
何故、あんな事をした?と言う質問に彼女はこう答えました。
“I Don’t Like Mondays”
彼女の行為を否定しながらも現代の学校教育に責任を押し付け
彼女を被害者として扱う事によって
人道的立場や精神的に圧迫される子供達の被害を説こうとする
団体やグループなども有りました。
しかし彼女は被害者で有る前に加害者なのです。
明らかな加害者である彼女に撃たれた人たちに対して
語られる事は、なぜかほとんど無いのです。
私の子供の頃にも暴力的な子がいました。
彼は「あれは恥ずかしい思い出だね」と言います。
しかし私は、彼の被害に有った人たちが
「死ぬまで許さない」と言っている事も知っています。
彼は精神的に不安定だったのかもしれません。
家庭に問題が有った事も知っています。
彼も被害者かもしれません。
しかしその前に彼は加害者なのです。
加害者の行った行為を研究し後の犯罪を食い止めようとする事も
加害者の犯罪を犯した時の精神状態を考慮し
更生に努力する事も社会責任かもしれませんが、
決して被害者が居る事を忘れてはならないはずですが、
現在は被害者やその周囲の人間を無視し放置の状態に有るのが現実です。
25年以上前の出来事が、
今現在起こっている事と何一つ変わってないのは、
今までしてきた事が間違ってきたと受け取られても
仕方が無いのではと思ってしまいます。
他所の国の出来事だと放置していた貯金が
低金利時代だというのに
ここ数年でタップリと利息を付けて返して貰っているようです。
悪い事をしたら悪い事をしているんだと
どうして教えてあげられないのでしょうね。
大抵の加害者は被害者意識から犯罪を起こすのに。
う~ん、今日の私は社会派だなぁ(笑)。
ここで聴く事が出来ます。
The Boomtown Rats
少し下へ行った所の[The Listening Booth]の中の
曲名をクリックすると流れてきます。
I Don’t Like Mondays [哀愁のマンディ]
彼女の頭の中のシリコンチップが
データオーバーと判断する
「今日は誰も学校に行かないの」
彼女はみんなを家に留まらせる事にする
父親にはそれが理解出来ない
娘は黄金のように優秀だといつも言っているから
彼には理由がわからない
だって理由なんてないから
どんな理由が必要だというの?
教えて
月曜日は嫌いよ
だから月曜日なんて
銃で撃ってなくせばいいの
テレックスもガチャガチャ鳴らないし
タイプは静まりかえってる
ママはとてもショックを受けて
パパの世界は石になってしまった
彼らの思いは
自らの愛娘に向けられる
16歳の敏感な少女が
それほどの焦燥感を持つなんて
彼には理由が分からない
だって理由なんてないから
どんな理由が必要だというの?
校庭では誰も遊んでいないから
彼女は自分のオモチャで遊ぶ
今日早く学校は休校になった
今日の授業は「どうしたら死ねるか」
拡声器にヒビが入り
校長は「いかにして、なぜ」と言う問題を
解決しようとする
彼らには理由がわからない
だって理由なんて無いから
死ぬのにどういう理由が必要だというの?
(訳 : Kuni Takeuchi)
アーティスト: The Boomtown Rats
タイトル: The Fine Art of Surfacing [Bonus Tracks]
Chicken Skin Music / Ry Cooder
1) The Bourgeois Blues (Huddie Ledbetter, Alan Lomax)
2) I Got Mine (Traditional)
3) Always Lift Him Up (Alfred Reed)
/ Kanaka Wai Wai (Traditional)
4) He'll Have To Go (Allison, Allison)
5) Smack Dab In The Middle (Charles E.Calhoun)
6) Stand By Me (Ben E.King, Jerry Leiber, Mike Stroller)
7) Yellow Roses (K.Devine, S.Nichols)
8) Chloe (Gus Kahn, Neil Moret)
9) Goodnight Irene (Huddie Ledbetter, John Lomax)
世界中の忘れ去られそうな音楽を追って
ずっと旅を続けているライ・クーダーは、
私のイメージで言うと元祖脱力系って感じかな(笑)。
初めて聴いた時はショックでした。
あまりにもノホホンとし過ぎていて(笑)。
一般にはキューバの忘れられた人達を
映画と言う方法で表に引きずり出した事で有名だと思います。
長い間彼がスタジオ・ミュージシャンや映画音楽で稼いだお金を
こんなところにつぎ込んだんでしょうね。
彼自身のアルバムが大ヒットしたという話は聞きませんが、
会社と良い条件で契約でも出来ていたのかな(笑)。
そんな彼の5枚目にあたるのが、1976年に録音された
この「鳥肌音楽」と言うアルバムです。
世界中で高い評価を得て色々な賞まで貰ったアルバムですが、
表面的には刺激のある部分が一切有りません。
しかしただのBGMにしておく事が出来ない深さが有ります。
まだ音楽がBluesだとかJAZZだとかに分かれる前の
純粋に音楽だった頃の香りを漂わせ、
北米大陸と中米との人の流れを理屈を並べずに
表現する事が出来ていると思います。
沢山のプロ・ミュージシャンにリスペクトされ
コアと言われる種類のファンを沢山得ながらも
時代の流れに乗らずに自分の興味の有る事をやっていると
いつしか時代の方が寄り添ってくるという見本の様な人ですね。
Stand By MeやGoodnight Ireneをこんなにもダラダラと
何処かしら遠くを見ながら演奏するなんて、
Rockを定義する人達には量り切れない大きさを感じます。
こう言う音楽をダラダラと聴きながら
ボ~っとしているのが、本当は大好きなんですが、
中々世の中難しいものです(笑)。
アーティスト: Ry Cooder
タイトル: Chicken Skin Music