誰にでも好かれる事が良いとは限らないと思う。 | ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

ここは音楽のBlogでした。実際には節操無く何でも有りましたが、アメブロと相性が悪いようなので、他に書く事にしました。出来ればそちらを、よろしくお願いします。


Finger Poppin’ / The Horace Silver Quintet

1.Finger Poppin' 2.Juicy Lucy
3.Swingin' the Samba 4.Sweet Stuff
5.Cookin' at the Continental
6.Come on Home 7.You Happened My Way
8.Mellow D

Blue Mitchell, trumpet. Junior Cook, Tenor Sax.
Horace Silver, Piano
Eugene Taylor, Bass. Louis Hayes, Drums.

Recoded at February 1, 1959 Blue Note ST-84008


JAZZ界で最重要ピアニストの一人として数えられる彼ですが、
私の中ではそれほど重要な位置を占めていません。
多分それは彼のLatinへの意識と私のそれとに
だいぶ差が有ると言う事ではないかと思います。

加えて彼のLatinを意識した(無意識?)演奏が、
ピアノもリズム楽器だと言う聴き方が強い私の耳には、
Bluesをそれ程感じさせない彼のピアノに
鈍い反応しか出来ないと言う事でも有ると思います。

彼のピアノを意識しながら聴くとやっぱり素晴らしいです(笑)。
裏でノッてる時のリズムは練習でどうにか出来るものとは違う
体が弾むようなテンポで思わずこちらも体を動かしてしまいます。

私個人としては彼を中心に回る演奏よりも
後ろでリズムを叩いている時の方が
あまり作為的では無く自然に聴こえてきて
リラックスして楽しめるようです。

人の好みを越える素晴らしい演奏も有りますが、
その上に行けば、
おのずと我の強い部分が見え隠れしてくると思います。
彼もまた強い意志を持った名演奏家だと言う事でしょう。

アーティスト: Horace Silver Quintet
タイトル: Finger Poppin` With the Horace Silver Quintet