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大起証券㈱ Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員
JPX金は5月17日に7,405円まで下落後、現在は反発場面です。
5月9日(月)より本格的に連休が明け、参加者が戻ってまいりました。
連休明けの1週間で、金は329円下落。
金個人投資家建玉内容
(直近5週間)
4月15、22日週の「8,000円台」、そして連休前後でそれぞれが踏んだことが要因です。
事実、この1カ月間で個人投資家売り玉は約2,500枚減少、買い玉が約400枚増えています。
注目はなんといっても、個人投資家が保有する売り玉枚数でしょう。
13日終了時で15,890枚、減少の一途をたどっています。
個人投資家保有売り玉は、3月第1週24,859枚をピークに減少。
価格上昇に伴い売り玉は減少しており、踏んでいることが分かります。
17日掲載「個人投資家は二度踏む」をご参照ください。
13日時点の15,890枚は、昨年8月第2週以来の水準。
現状は、下がるたびに売り玉を処分しているようです。
気を付けないといけないことは、ここからさらに下がると売り玉が一気に助かります。
特に2月限です。
助かると買い戻しが進み、気づけば高値買いしか保有していない事態となります。
最終的に買い玉が投げるプロセスとして、「助かった売り玉が買い戻される」ことが、前提となります。
2月限は、おそらく7,300円台に入ると売り玉が助かり始めるでしょう。
個人投資家の買い玉が投げられる可能性があり、引き続き2月限取組が注目されます。
明日「投資部門別建玉内容集計表」が公表されます。
5月20日時点での中身です。
万が一売り玉が増えていたとしても、それは将来的な「買い戻し」要因です。
明日公表される中身をご確認いただければと思います。
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