【サンプル「会員様メール」】個人投資家は二度踏む | 浪風谷本

浪風谷本

次の10年へ

応援よろしくお願いいたします。

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

 

お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ 
Tel:06-6300-5757(代表
)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

今晩は、パウエルFRB議長をはじめ、米金融当局者による発言が予定されています。

金プレーヤーはここで一度内部要因を確認しておくことが必要ですが、先週11日にお送りした会員様メールより抜粋、加筆したうえで、内部要因をご案内いたします。

 

▼2月限

7,052円で2月24日に発会した2月限は、直後に6,969円まで下落。

しかしその後はウクライナや円安の影響を受け、4月20日には8,160円を記録しています。

想像を絶する動きとなったのが、「2月限」でした…。

 

2月限発会以降の、「投資部門別建玉内容集計表」はこちら。

 

個人投資家ポジション

 

今思い出しても悔しいのが、3月7~11日週の「6,232枚踏み」。
これで完全に「終わった」と思いましたが、甘かったです。
翌週に再び売りが増え、結果的には4月中旬以降の8,000円台で個人は完全に踏まされました。

 

個人投資家は「二度踏んだ」わけですが、注目はその合間です。

現在JPX金の価格は7,576円、合間の価格で推移しています。

つまり、3月中旬以降二度目の踏みまでの売り玉が、徐々に助かり始めています。

その大半は「2月限」です。

 

2月限は発会以降ほぼ7,000円以上の推移で、個人投資家はほぼ「売り取組」となっています。

しかしGWを控えていたことや、日銀会合後の円安警戒から、特に8,000円台では買いが入りました(もしくは売り玉が踏まされました)。

 

現在個人投資家は、2月限で7,000円台前半の売り玉を持ち、先限で8,000円台もしくは7,900~7,951円もしくは7,800円で買い玉を持っています。

この両建ポジションから2月限売り玉が助かると、市場には高値買いのみ残ります。

注目は、「2月限売り玉が買い戻し進展具合」です。


 

下値抵抗ゾーンに入った場合、買い戻しの動きが加速すると思われます。

 

 

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

 

お問い合わせ(平日08:00~17:00)
大起証券㈱ 
Tel:06-6300-5757(代表)
谷本 憲彦
商品アナリスト・東京商品取引所認定(貴金属、石油、ゴム、農産物、オプション)、証券一種外務員

 

「浪風谷本」メール会員募集のお知らせ

「浪風谷本」では、メール会員を募集しています。

その日の市況や相場見通しを「会員メール」として1カ月間、無料でお送りいたします。

メールの受信は、PCでもスマートフォンでもけっこうです。

期間内は相場相談も受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。

 

手紙メール会員お申し込みはこちら(Gmail)手紙

手紙こちらはヤフーメール、「メールアドレス」「お名前」「ご連絡先」をご明記のうえどうぞ手紙

 

メール会員にお申込みいただきますと、1カ月間最新の相場情報を無料でお届けいたします。

まずはお役に立てるかどうか、お試しください。

よろしくお願いいたします。