相続手続きは、家の財産及び自分の財産を考える

良い機会になります。

 

つまり、相続で財産が承継されれば、少なからず

自分の財産は増加します。

 

そこで、必ずやって欲しいことがあります。

 

それは、NISA、iDeCo、確定拠出型年金等資産運用です。

 

資産運用はお金持ちだけがする時代ではありません。

将来、公的年金の支給はどんどん遅くなる可能性があります。

 

だからこそ、誰でもできる節税を必ず検討してください。

つまり、資産運用とは、節税にも通ずるです!

 

理解できないからやらない。

資産運用なんか怖いものはやらない。

 

なんて、考えていませんか?

いま、国がやれ!と進めているのです。

そのために、たくさんの資産運用することで

節税できる施策を打ち出しています。

 

個人でも節税はできるのです!

 

100万円儲かって、税金で20万円支払う人と

100万円儲かっても、1円も税金を払う必要が無い人がいるのです。

 

なぜだか分かりますか?

 

分からないなら、私にメールください(笑)

 

このように、相続手続は改めて将来の財産を考える良い機会になります。

必ず資産運用節税を検討してください。

 

 

 

一般的に会社の役員を退任(取締役)すると、役員退職金をもらうことができます。

 

また、代表取締役から平取締役になるだけでも、役員退職金をもらうことができます。

 

この役員退職金が、どうすれば損金算入できるかどうかの方法は、

税理士さんにお任せしますが、

「実質的に退職したと同様の事情にある」ことが重要になります。

やり方を間違えると損金不算入できないこともあります!

 

よって、中小企業であれば先代が退くタイミングで、上手に功労に報いくる役員退職金を出すことができれば、先代にとって大切な財産形成になるのです。

 

その理由は、役員退職金にはたくさんの控除があるからです

➀退職所得控除⇒基礎的な非課税枠を活用できる

➁退職所得控除を引いた半額(1/2)が非課税になる

➂退職金を受け取っても役員報酬にかかる所得税率は上がらない

 

中小企業の場合、役員退職金については、必ず事前に対策をたてておくべきですね。

役員報酬を上げるよりも、役員退職金をしっかり積み上げるほうが、

結果的にお得になることもあります

 

皆さんは税理士さんと役員退職金の方向性を決めていますか?

 

 

私はこういう仕事しているので、年配者の方を話を聞くことが多い。

 

みんなに共通しているのは、とにかく自分の話を聞いて欲しいということ

 

私は、あまり合いの手を挟まずに、頷くように聞いている。

 

一生懸命に今ままでの自分の思い、今の感情を話す。

 

そして、同じこと何度も話すことが多い。

 

中には、周りの家族の方が、あまりにも長いので止めに入ってくれることもある。

 

それでも、私は聞くことに力を入れている。

 

 

残りの人生の時間が見えた時、

人は他人に興味が無くなる傾向がある。

 

自分の人生を、自分自身が肯定したり、自分の想いを吐き出すことで、

生きている実感を感じるのだと思う。

 

これは、私の祖父母からの教えてもらったこと

 

いつも年配の方を見ると、祖父母を思い出す。

孫・・・息子・・・・どちらでも良いが、

縁ある方の決断を支援していくためには、まずは相手の願望に私が入ることが

重要である。

 

色々な事情がある家庭だったが、

あの家庭だったことが、私の大きな財産となっていることに間違いない。