いよいよ、最後の雪山に行っきま~~す。
いやー相も変わらず毎年毎年
バタバタと仕事をしてバタバタと実感がないまま最後を迎えるのですよ。
ま、それもまた良し。
最後なんだから。
なんだっていいのよ、行ければ、滑れれば。
と開き直ったような、おおらかな気持ちになっておりやす。
あ、多賀。多賀もこれでしばらくは行けないんだ、それはかなり悲しい。
準備も最後。
面倒だけど最後ってことでちょっとしんみり。
ではほんの少し仮眠しま~す。
楽しんできま~~す。
いよいよ、最後の雪山に行っきま~~す。
いやー相も変わらず毎年毎年
バタバタと仕事をしてバタバタと実感がないまま最後を迎えるのですよ。
ま、それもまた良し。
最後なんだから。
なんだっていいのよ、行ければ、滑れれば。
と開き直ったような、おおらかな気持ちになっておりやす。
あ、多賀。多賀もこれでしばらくは行けないんだ、それはかなり悲しい。
準備も最後。
面倒だけど最後ってことでちょっとしんみり。
ではほんの少し仮眠しま~す。
楽しんできま~~す。
GWはカレンダー通りのお休み。
大型連休なぁんてのはもはや期待しないけど、
GWのおかげで仕事がタイトスケジュールになんだよねぇ。
明日は人事考課があるし。無駄に緊張するし。
明後日は怒涛の忙しさの上に、夜から雪山だから残業したくないし。
さて。そろそろ佳境に入ってきた八甲田。
残すところあと2日、いってみやしょー。
=====
2月10日(火) 八甲田4日目 くもり(4/365)
4日目にもなると慣れたもんで、ロープウェーに早々に乗り、
降り場で準備しつつ待っていると、目の前を神が通った。
神は売店でチョコレートを買っていた。
「神でもチョコレート食べたりするんだねー
」
もうね、LOVE目線ですよ、完全に。
「八甲田に来る女性なら絶対ほれてまうわー」と相方は言ったけど、
ほんとその通りだと思う。
外に出ると残念ながらくもってた。
いつものように少し登り、開けた場所で板をはく。
トップガイドはKさん、落ち着いた話し方と態度に安心する。
昨年もKさんの日が多かったし余計にね。
後ろはななななななななななんと、神がついてくれるというではないの!!!
嬉しいっす。生きててよかったっす!!
今日もなぜかガンガンチームに入れられたけど、頑張りますっ!
今日の神はスキーをはいていらっしゃる。
一昨日はテレマーク、昨日はボード、今日はスキー。
あぁぁぁ雪山の申し子とはきっとあなたような人のことを言うのですね!
アタシが申し子を名乗るのは100万年早かったです!(←バカ)
・・・なぁんて言えるわけもなく、その気持ちを全く表に出さずに
非常にクールに挨拶をしただけですが(シャイなもんで)
▲樹氷。ちょっとだけ晴れた!
そこからは、昨年の春スキーと同じように、平坦な道をたらたら歩く。
途中からカニ歩きで登るんだけど、
普通のカニじゃなくて、前に進みながら登らなきゃならない。
しかも結構斜度があるので、板を揃えないとずり落ちるし、
一歩ごとに前に進まなきゃいけないし・・・
コツを掴むまで結構大変だった。
最初は3番目を登っていたけど、ちょっと遅れてしまった。
でも!自分が想像していた以上に登ったみたいで、
その甲斐あって、前に見える斜面はよだれが出そうなくらい楽しそうだった。
今までの苦労を全部忘れるくらいの、ノートラックの斜面!
下にはもう一方のスキーチームとボードチームが。
相方が見てる!彼女は登ってこなかったのだ!ヘヘン!
私には珍しく、2番目を滑る。
ふうううぅぅぅぅぅ!
出たーー!声、出ました!!
絶妙の斜度。そして浮遊感。
たまんねー!やめらんねー!
下で皆見てると思うとさらにさいこー!
登った者だけが味わえるこの快感ー♪
本当に、今までのベストじゃねーかっていうくらい楽しかった。
斜度がなくなりつつあるところで、手を大きく広げてバンザイしちゃったもんね。
もう1回滑りたいって思った。
テンションMAX!だったアタシだけど、
「ここからさらに登るので暑くなりますよ、頑張りましょう」とKさんに言われ、
くらーい気持ちになる。
登った苦労って、滑ってる間は全部忘れてるけど・・・思い出してしんどくなる。
ヘルメットを脱ぎ帽子を被って、ゴーグルを外してサングラスをかけて準備は万端。
「私遅いんで先に行ってください」と言ったものの、
「いいですよ」って先に行かせてくれる初老の男性。紳士的だなぁ。
でも一番後ろがいいんだけどな・・・。
後ろから4番目だったけど、急斜面のカニ歩きに大苦戦。
つーか体力がなさすぎ。
私が一番若いくらいなのに、なんだその体力ってくらい皆すいすい登っていく。
初老の人でさえたやすく登っていく。
あまりにもずり落ちるので、神に「休憩して」と何度か言われる。
それでも後ろを気にして「すみません」と言うと、
「私たちも休めるから。後ろは気にしないで」と言われる。
優しすぎるー(T_T)
あぁまた白馬BCの再来だ。足手まとい。悲しすぎ。
なんとか登りきると、随分前に着いたであろう前の集団が見えた。
ここで休憩。しばし呆然。その後少しお茶を飲む。
神に「滑る体力は戻った?」と聞かれたので
「はい滑る分だけは」と答える。
神に話しかけられて嬉しいはずなのに、力が出てこない。
そして1本。
先頭を滑った2名ともがこけていた。勇気ある犠牲者たち。
段差があるのかな?と思ったら、滑りにくいカスカス雪だった。
途中、ボードチームが同じ斜面を滑ってきた。
あ、相方発見!
大声で名前を呼んだけど気付かない。
それを聞いていた神が「彼女上手くなったよね」と言った。
昨日に比べってってこと?それとも昨年のことを覚えてるのかな?
なんにせよ、神にほめてもらえるなんて、心底うらやましーーー!!
ジェーラーシィー。
さらに歩いて登る。
もう無理しんどい吐きそうと何度も思った。
汗だくだし、でもそれさえもどうでもいいと思った。
なんとか着いていって休憩。
休憩の間も皆なんだかスマートなんだもんなー。
私なんて板脱いで座っちゃうけど、皆板を履いたままで立ったまま。余裕がある。
でもでも。
「あとは滑るだけですよ」の声にガツッとテンションがあがる。
そりゃーもう自分で言うのもなんだけど、
登りと滑りでは別人ですよ、アタシ。
広い斜面を自由に滑る。楽しい。
登った苦しみなんて、やっぱり全部忘れてる。
自分でもバカだと思うけど、本当にそうなんだもん。
最後の林間を調子にのって滑ってたら、
前の人を見失って、見つけた!と思って寄っていったら
もう一方のパーティーだった。
Wさんが「小雪さん間違えたのね。じゃ一緒に行きましょうか」
と言ってくれたものの
「あ!いた!見える?あの真ん中の団体」と教えてくれた。
無事リカバリーできた。
間違ってアタシの後をついてきた人が「間違えた~」と言いながら
美しいフォームとスピードで滑って行くのに見とれてしまった。
あぁどうしてアタシはこんなに上手い人と同じパーティなんだろう?
その謎は最後までとけなかった。
林間を滑って午前の部は終了~。
お昼はロープウェーで上がってから食べようとしたものの、
かなり混んでいて席がなかった。
相方が仲良くなったボードの夫婦がすすめてくれたので、相席でご飯を食べる。
このご夫婦もまた・・・仲良くてステキだった。
奥さんは色白で一見おとなしそうに見えるのに、
滑りは相方と間違うくらい力強くて、上手くて、体力もある。
旦那さんもスマートで早くて上手い。
春~秋は山登りをしていることや
いつもは北海道に行ってて八甲田は初めてだとか
でもはまってしまったのでこれからは八甲田にしようかとか
野沢はやまびこが楽しいですよねとか
話はつきなくて、楽しい。
午後、上はガスってた。
どれだけ登るのかドキドキしたけど、
朝に比べるとひよこレベルだった。
昨日と似たルートだなー、と思ったら同じかもしかコースだった。
でも微妙に滑る場所は違うから、ノートラックだけどね。
滑るにつれガスが晴れて視界がよくなってきた。
途中、沢の天然ハーフパイプを通る。
楽しいけどスピードがすんごい出るのねー。
出すぎて怖いので最後はハの字。
うねりのアップダウンを越えて、
ジェットコースター気分を味わう。
ちょっとでもトレースからはみ出ると
止まるか埋まるかなのでかなり慎重。
かといってトレースに忠実に滑ってると、
急に斜度がある部分に出るとスピードが出すぎて怖い。
でもそれがまた楽しいんだけど。
下の雪ははカスカスで重いけど、天気がよいのでかなり気持ちいい。
青空と林を見てたら、またまたやめらんねーなーと思う。
パワースポットってよく言うけど、人の言うパワースポットなんてどうでもいい。
アタシにとってのそれは迷いなくここで、そして聖地なのだ。
間違いない。ここにくると幸せになれる。
聖地であり楽園であり天国だ。
こんな場所に出会えてアタシはラッキーだな。
最後の斜面は林間だった。
午前中と違ってそこそこ斜度がある。
もう怪我してもええわーって自由に滑るが、もっと際を攻める人もいた。
途中の天然キッカーに気付かず、アタシはつるりと滑っただけだけど、
うまいアークテリクスさん(アークテリクスを着てた)は華麗に飛んでいた。
歓声があがる。
スマートな滑りの初老の男性はキッカーに入らずに脇を滑った。
一番後からきた神は当然のように飛んでいた。
K夫妻の旦那さんが
「ジャンプしないのが大人の選択だよー。Sさんは子供」
と言ったのがもう・・・ツボに入って皆で爆笑した。
でも少なからず、子供の要素を持ってる人の集まりだと思う。
でないとBCに来たりしないと思うから。
最後は昨日と同じように歩いて山荘まで。
山荘に着くと相方がまだだったので、K夫婦と色々話をした。
八甲田にはもう10年以上来ているらしい。
そんなのを聞いたらまだまだだな~と思う。
あと10年通ったら上手くなれるだろうか?と思ったけど、答えはNOだ。
八甲田での滑りをいつものゲレンデで練習しようと思っても無理がある。
仲良くなったボード夫婦は今日で帰るらしい。
楽しかったです、また来年会いましょう、と手を振った。
なんだかまた、会える気がした。会いたい気がした。
ツアーが終わった後、ガイドのKさんがサービスで撮ってくれた
デジカメの動画を見せてもらったけど、
最高の1本を滑るアタシは本当に楽しそうだった。
相方も縦横無尽に滑ってて楽しそうだった。
でも・・・ボーダーはスキーヤーより滑りが自由・・・というかマイペースだね。
フレームアウトしまくりなんだもん。
選ばれし者のみが滑れたさいっこうの斜面の動画を相方が撮ってくれていた。
ワクワクしながら見たけど、
下の方でバンザイしている以降の、ほんの少しの部分だけだった。
「思ったより早く滑ってきたから」ってそりゃそうだけどさー
滑り方でわかんでしょ、こんだけ一緒に行ってんだからさ。と思った。
でも・・・きっとこの先、
あの斜面以上の最高な斜面が滑れるって信じてんだよね。
だからやめらんないの!
さていよいよ明日は最終日。
八甲田に来てから毎日がびっくりするくらいの早さで過ぎていく。
幸せすぎて怖いというより、1日の早さが怖かった。
続く~
色々やりたかったこと(=買い物)の半分はできた今日、
買い物に費やした時間の8割がたは本屋にいたのではなかろうか。
本屋、大好き。
本を読むこと以上に本屋が好き。
本を読むのに集中しすぎて、
例え財布盗まれても気付かないだろうなぁ・・・と。危ない危ない。
さて。
八甲田の続き、だぁね。
この3日目の八甲田がねぇ・・・本当にもう最高で最高で!
思い出しつつ、テンション高くいってみやしょーー!!
=====
2月9日(月) 八甲田3日目 晴れ(3/365)
八甲田の厳冬期の晴天率は3%らしい。
5日間の滞在ならば1日くらいは青い空が拝めるかも、と相方は言った。
それがとうとうきたー!!
青空、もうそれだけで充分な気がする。
頂上で早速記念撮影。
岩木山と、ロープウェーと、そして樹氷と。
外で待つ間も、天気がいいから「ガイドクラブはどこ?」って探す必要がない。
(同じようなツアーがいくつかあるので、見えないとわからない)
今日の参加者の中で、スキーヤーは20人くらい。
平日なのに・・・多いね~。
そして2班に分けられる。
BCに慣れてない人たちと、ガンガン滑れる人たち。
・・・・どうしてアタシがガンガン滑れる班に入れられてるのでしょう?
BC2回目って書いたのにー!のにー!!のにー!!!
ガンガン班はヘルメット率も高く、皆上手そうだ。
ちょっと心配になりつつ、どこに行くのかなーと思ってると、昨年と同じ奥に進む。
板を担いで少し登ったところで板を履いていると、後ろに相馬隊長がいた。
きゃあぁぁ神が!神がいらっしゃるぞ!!
(私と相方にとって、彼は神様なのです)
「神出鬼没です」
きゃあぁぁ神がしゃべってる!!
ミーハー心いっぱいで無駄にドキドキしながら神を見続ける。
あぁ神のウェアアタシとお揃いです。色は違うけど。
いっそのこと色もお揃いだったらよかったのに(←バカ)
あぁ今日神はテレマークなんですね。
テレマークも滑れるなんて!素敵すてきステキ!
昨年と同じように少し歩く。
歩きながら後ろを振り返ると、一面の雪景色に、
ぽつぽつと立っている樹氷が見える。
青い空と白い雪。
あぁアタシ・・・もう戻れないな、BC止められないなーって思う。
シールなしで結構歩いて登る。
まず1本。
急斜面を下まで一気に降りる。
ふぅぅぅぅうううぅぅぅ!!!
もうね、さいっこう!!
埋まり過ぎないパウダーで滑りやすいったら!!
こーーの浮遊感、もうたまらんっ!!
天気もいいし、今までで一番の斜面だった!
しかし・・・皆もんのすごく上手い。
上手いだけじゃなくて、パウダーに慣れてる。八甲田にも慣れてる気がする。
なぜアタシがこの班なのか・・・やっぱり謎だ。
その横をもう1つのスキー班が滑ってる。
それを見てたら、もう1回この斜面滑りてーって思った。
そこからまた登り、2本目。
斜度は1本目ほどではないけど、これがまたね。
きゃああああっほぉぉうぅぅぅ!!!
すんげーーいい雪だー!
一生続けばいいのに、って思うくらい最高の雪だった。
しかもノートラックだもんね。
もうテンション上がる上がる↑↑↑
滑り終わった後の皆の楽しそうな顔ったら!
「すっごいいい雪でしたねー♪」って笑顔がキラキラしてんの。
いい大人なのに。
みんな子供みたい。
毎日同じツアーで、滑るごとに仲良くなったKさん夫婦の婦人が
「もう戻れないねーっ」って笑う。
「ほんとそうですねーっ」って返す。
もう戻れない、この言葉を、
八甲田にいる間何度も何度もかみ締めることになるんだけど。
「よだれ出そうでした~っ」と言うと皆に笑われた。
なんだかうまくなった気がしたよ。
白馬のBCで失くした自信がようやく回復した、そんな気がした。
ふと上を見ると、アタシ達が滑ってきた場所よりさらに上に人がいた。
よく見えないけど、どうやら我らがS隊長らしい。
何度も何度も雪玉を転がしている。
アバランチチェックを行っている、らしい。
適当に転がしているように見えて、ちゃんと調査してるんだろうなぁ。
そんな隊長が滑ってくるのを見たけど、誰よりも楽しそうだった。
あぁ、天気がいいってやっぱり素晴らしいね!
その後は林間を流して、途中休憩。
今回は魔法瓶持参。ほうじ茶がうまい。
滑ってくるボード軍団が見えたので、相方の動画を撮ってあげて、
しばしの間一緒に休憩。
その後、林間をたらたらと滑り、道路に行き着く。
前には銅像茶屋。
午前中は銅像ルートを滑ったのでした。
▲銅像ルートの証、銅像茶屋
後発のボード軍団が帰ってくるまでは、写真を撮ったり、山を見たり、話をしたり。
出迎えてくれたバスでロープウェー乗り場まで戻る。
今日は集合時間に間に合うように、と上でご飯を食べることにする。
そして午後。くもり。
朝とは違ってくもって前が見えなくてテンション低め。
山の天気って変わりやすいからなぁ。朝はあんなにいいコンディションだったのに。
ガイドのTさんが
「後ろのガイドがいないから男性は女性を助けながら行きましょう。
女性は楽しんでください」と言う。
そう、思ったんだけど、皆女性に対してとても優しい、のだ。
いつも一緒に行くTさんなんかは全く女扱いしてくれないので
(いやそれも嬉しいんだけど)優しくされると戸惑う。
途中で結構急なうねりががあったんだけど、
前の人を見て勢いをつけたにも関わらず、越えれずに下で止まってしまった。
ハの字で登る→ずり落ちる→ハの字で登る→やっぱりずり落ちる を繰り返す。
見かねたTさんが来てくれ、後ろにいた男性も来てくれ、
「カニで歩いたらいいよ」というアドバイスに従って板を揃えようとしたら、
今度はツリーホールに落ちかけて助けてもらう。
・・・なぁんてハプニングもありやした。
足が変な方向になったので、「大丈夫?」と心配してもらったけど
それは全然大丈夫だった。
「待たせてすみません」という気持ちはかなりあったけど。
午前中ほどは歩かずに滑れるものの、
1本目はカスカスで足がとられる。
深いようで深くなくてしんどい。
またまたうねりをこえてジェットコースターのように滑る。
途中でストップー!と声がかかったので止まっていると、
どうやらK婦人がツリーホールに落ちた模様。
怪我は?!と思ったけど、周りの人とも話をしているし、
大丈夫そうなので、助けるのはガイドのTさんに任せて、
(むしろアタシなんかが行ったら二次災害がおきる)
アタシはそのまま横を通りすぎる。
少し滑ったところで待っていると、
「すみませーーん!」と笑顔でやってきた。
うーん、ツリーホールに落ちても楽しそうだ。
ステキだ。
このご夫婦って仲良くて、どちらかと言うと婦人の方がやんちゃな感じで、
それをご主人が暖かく見守っているのだ。
あぁ理想の夫婦。とてもステキ。
相方と「いいよねー」ってうらやましがってた。
2本目は斜度のある林間を滑る。
ここがねー、またねー、板が滑らないから滑りにくいのだ。
うーー午前中の晴れ+パウダーを知ってしまったからにゃー
ちょっと辛い滑りだったやも。
まぁ下は晴れてて気持ちよかったんだけどね。
その後道路に行き着いたところで解散。
え?お迎えはないの?と思ったけど、どうやら山荘まで近いらしい。
皆について歩いて帰ったけど、暑くて汗だくになった。
そして今日もお風呂に入って、モリモリご飯食べて、
梅酒飲んでテレビ見てまったりして、22時には就寝。
なんてステキで快適で健康的な生活なんだ!
続く~
結局週末の雪山行きはなくなった。
ギリギリ18時まで待ったけど、雨の予報は変わらずだったから。
色々やりたいことがあったからホッとしたような、
でもやっぱり行きたかったな。
本当なら今頃家を出てるはずなのにー!
相方から「助手席座りなよ、聞いてほしいことがあんだよ」とメールがきたから
楽しみにしてたのに(いい話ではなさそうだけど)
というわけで、土日ぽっかりと開いてしまったので、
行きたくても行けてなかった買い物に行くことにしまーす。
給料入ったし(アルバイト並みの少なさだけど)
定期預金解約したし。
にわか金持ち気分。
あー今回行けなかったから、
あと1回でシーズン終了なんだな~
滑り足りない。
Tさんも言ってたけど、滑り足りないんだよー。
雨の バカーッ
明日の夜から滑りに行く予定だったんだけど、
日曜は雨の予報・・・もしかしたら土曜も?
本当は今日どうするかを決める予定だったけど決まらず
明日の夕方まで持ち越し・・・
滑りたいけど雨じゃねぇ・・・
ってわけで雨とは無縁な、
ハイシーズンの八甲田話、いってみやしょー!
=====
2月8日(日) 八甲田2日目 嵐(2/365)
今日はツアー参加初日。
あぁー緊張するー。
装備は昨年に比べると、充分すぎるくらい充実したけど、
体力がね、脚力がね、そしてシールが使いこなせるかかなり心配。
今回は宿の1階がツアーガイドの受付場所なのでかなりラクチン。
昨年はバスで来ないと行けなかったからね~。
「参加しまーす♪」と受付に行き、
参加申込書をさくっと書いてロープウェーへGO!
朝いちだし日曜だしで長蛇の列。
わかってたけど待ってる間に疲れるね。
上で参加者待ちをしている間にビーコンチェックをする。
あー昨年と違ってバスに乗る時のビーコンチェックはないんだなー
なんてぼんやりと考えてた。
そしていよいよ外に出る。
ささささ、さっむーーーー!!!
その瞬間、ハッカー女が
「小雪さんは八甲田で軍事演習やってるんですよねー」と言っていたのを思い出す。
いくらスキーが大好きでも、これはちょっとキツイー。
ここからはスキーチームとボードチームに別れるので、相方とはしばしお別れ。
スキーチームにボードが入ることもその逆も頼めばできるけど、あえてしない。
ゲレンデでは全く気にならないけど、
BCはなぁ、性質の違いが結構大きい気がするんだな。
スキーはこいで行けるところが、ボードは外さないと無理だったりね。
お互いベストな斜面を滑りたいから、妥協はしたくないんだよね~。
おっと話がそれた。
今回はスキーチームが先に出発する。
もうね、視界が悪すぎて前がろくに見えないわ、
かろうじて見えてる人々はバタバタとこけるわ、
深い上にボコボコの雪だわで凹む。
アタシの期待した八甲田はー
こんなんじゃねーーーっ!!
って心の中で叫んでた。
少し降りたところでツリーホールに落ちたボーダーを発見。
ガイドのWさんが声をかける。
その少し下で友達が心配そうに上を見つめていた。
そりゃー落ちるわな、こんだけ見えなきゃ。
視界が悪いだけでなく、すぐにゴーグルがくもった。
拭おうと思ったけどすでに凍ってるし!
トップガイドのKさんが
「今日は凍傷になる可能性があるから、人の顔を見て白ければ
声をかけてあげてください」と言っていた。
なによりもこの凍ったゴーグルどうしよう、見えなくて怖いんだけど!
まぁゴーグルに関係なく前は見えないんだけどさ!
「天候が悪いので上の方で様子を見ます」ってことで、
フォレストコースを途中まで滑ってそのまま奥へトラバース。
もうね、楽しむよりも前が見えなくて怖いってのと、
顔が痛いってのが先行しちゃってさ、
パフパフのパウダーを滑りたいとかそういう気持ちはどっかに行っちゃった。
そんな天気なので遠出できず、あまり歩かず、
ゆっくりと降りてきた感じだった。
下にくると寒さも落ち着いてきて、視界もまだよくなってきて、
木の間をスルスルと滑るのは楽しかった。
斜度がないノートラック部分にくると、
男性陣が「圧雪部隊として先に行きますよ」
と配慮して先に行ってくれたのがかなり頼もしかった。
かなり下まで降りてきた時に、
「木が密集してるので注意して滑ってきてください。楽しんできてください」
と言われ、デター楽しいって言葉ー♪と嬉しくなる。
このあたりまで来てようやく気付いたけど、皆かなり上手い。
つーかアタシが一番下手だ。
そして慣れている。
私が「上手い人が先だよねー」と滑り出すのを躊躇してたら
「遠慮してたら損ですよ、どうぞ」と譲ってくれた。いい人だ。
木の中をひょいひょいと滑った後は休憩。
ボード軍団も後から来たので、相方にも会えた。
(相方は違う方向に行ってしまったらしく、無駄に登ってヘトヘト)
ゴーグルを熱心に拭いてたら、ボードのトップガイドのIさんが
「ゴーグル曇った?お昼休み結構長い時間とってあるからそこで乾かすといいよ。
あ、替えもってきてるの?エライ!」と褒めてくれた。
そう、今回はバックパックがあるからねー。
予備のゴーグルも手袋もばっちりだよー。
談笑している間に「小雪さん、スキーはもう行ってしまったよ」と言われ、
急いで準備をし追いかける。
跡をたどって滑っていくけど、行けども行けども追いつかない。
まぁでも何とかなるかと思っていたら、先行の団体を見つけた。よかった。
で、午前の部終了~
あんまりお腹がすいてないので、八甲田山荘でスープセットを食す。
おいしい。手作りの味。お手製のパンもとってもおいしい。
食べている間に濡れまくったゴーグルやらを部屋で乾かす。
こんな贅沢なことができるんだもの、もう八甲田山荘はやめられないねー。
余裕を持って出たつもりだったのに、ロープウェーに2本ほど乗れず、
待たせてしまうとあせったけど、同じツアーの人が乗っていてホッとする。
(昨年はかなり待たせてしまったので、ちょっとしたトラウマなのだ)
午後は3人増えてまたまた2チームにわかれる。
今回はダイレクトコース方面に行き、そのまま左にそれると広めの斜面。
そして「楽しんでください」の言葉。きたー!
八甲田に来て最初にアドレナリンが出た斜面がここ。
雪いいやーーん。楽しい楽しい♪浮く浮く♪午前中よりも視界いいし。
やっぱりこうでなくっちゃー。あははーうふふー
林間を滑って、ダイレクトコースに出て、また林間にそれる。
斜度がそんなになくて狭いのがちょっと残念。
そしてリフト降り場に到着~
「今回は早いけどこれで終了です。
あとは好きなところを滑って帰ってください。どこでもいいですよ」と言われ
どこを滑るか悩みに悩んで(今考えると大袈裟だな)林に近いコースを滑る。
午後はあまり滑れなくて消化不良だった。
相方は腰までのパウダーだったーと大喜び。
もう1本いける体力は残っていたけど、天気も悪いし時間も微妙だったのでやめる。
聞くところによると、こういう極寒の八甲田らしい天気って、今年2回目なんだって。
1・2月の八甲田ではこれが普通だと思ってたのでちょっとびっくりりした。
ワックス塗って、お風呂に入って、ご飯を食べて、
梅酒飲んでまったりして、22時すぎには就寝。
明日もたっぷり滑るのだ~。
続く~
お久しぶりです!
よくよく数えてみたら、2ヶ月以上も放置してたんですね~。
2ヶ月の間、多少の変化はあったものの、相変わらず滑ってました。
どこから記事をアップしていないかというと、あぁ八甲田かぁ。
もう遠い昔の楽しい思い出って感じだけどなぁ・・・
でも八甲田は、間違いなく今シーズンベストでした。
(まだまだGWまでシーズンは残っていますがね)
ではポチポチと、八甲田のお話、いってみやしょ~っ
(長文です)
=====
2月7日(土) 八甲田1日目(1/365)
昨年より30分遅いフライトだけど、家を出た時は真っ暗。
違うのは雨が降っていないことだけだ。
あれから1年。
早いなぁ、なんて全く思わない。
だって、毎日毎日、それこそ365日ずーっと、八甲田に行くことだけを考えてたんだから。
365日分の一日がようやく始まるんだもん、
そりゃぁもう嬉しい気持ちでいっぱいで、
それ以外の気持ちなんてなかった。
電車に乗って20分後、相方にモーニングメール。
彼女は昨年遅刻した実績があるのでね。
返事がないけどさすがに起きてるだろう。
1本早いバスに乗れたので、伊丹に着いたのは待ち合わせ時間の20分前。
さすがに早いよね~と思いながらも着いたよ、とメール。
返事がないなんておかしいなぁ、と思いながらも、
待ち合わせ時間の5分前に電話が鳴る。
「今家出たから」
なんだとおおぉぉぉぉ!!!
「さすがに今回は間に合わないかもしれない。タクシー飛ばしてるけど。また連絡する」
不幸なことに今回チケットを持っているのは相方。
というわけで、電子チケットの受け取り番号を聞く。
1名だけ先にチェックインできるか心配だったけど無事できた。
ちょっとホッとしたけど、旅行会社の電話番号とか控えてないしなぁ、
つーか間に合わなかった場合の想定なんてしてねーよ!と思いつつ、
荷物を預けて、お手洗いに行って、
朝食を買ったらやることがなくなったので相方に電話してみる。
「どんな感じ?」
「今チェックイン機のところにいる」
「間に合ったんや。そっちに行くわ」
で、無事会えたものの、荷物検査がババ混みで、
「時間がないので先に通して欲しい」とお願いしても
「他のお客様も同じ様に並んでますのでできかねます。
15分前までに荷物検査が完了しないと乗れませんので・・・
奥のカウンターがすいていればそちらに行かれた方が早いかも」という返事。
そちらで調べてはくれないのね、と思いながら相方をそこに残し、
アタシが奥のカウンターに行って事情を説明するも、
「15分前までに荷物検査が完了しないと乗れません」とまた言われるし。
それは知ってる!知ってて頼んでるの!と言いたい。
でもこっちが悪いので言えない。
で結局は、荷物検査の人に直接交渉して、先に入れてもらえたんだけど、
まぁこちらが悪いのでとやかくは言わないけどさ、
気ぃ悪ぅ、もうちょっと言い方あるよね?って思った。
何とか無事乗れたものの、さすがに疲れたので(4時間程しか寝てないし)
普段は温厚なアタシも幾分とげとげしてたら、
普段はそんなこと気にしない相方に「怒ってる?」って言われちった。
「呆れてるの」って言い返したけど、
まぁ楽しい八甲田を思えばとげとげもすぐ和らいで、
きゃいきゃいとはしゃいでたらあっという間に青森空港に到着。
寝る気満々だったけど一睡もできず。
荷物受け取りレーンが1つしかない事実に再度衝撃を受けたり
バスのお腹部分に荷物が入りきらなかったので、窓から荷物を入れるのに
20kg(アタシの荷物、こんなに重いのら)を一人で持ち上げさせられたり
雪景色にわくわくしたり
モヤヒルズ(八甲田に行く途中にあるゲレンデ)の名前をあてっこしたり
アタシはカジュアルよりスーツの方が似合うけど
相方はその逆だね談義をしたり(雪山に全く関係ない)
そうこうしている間に八甲田に到着。
あぁぁぁぁもう興奮を抑えられません。
滑ってもないのに。
景色を見てるだけでもう!
今回の宿は憧れの八甲田山荘。
ロープウェーが近くて便利なお宿♪
しかもすぐにチェックインできるのが嬉しい♪
荷物をまとめてウェルカムドリンクを飲むついでにお昼ご飯。
まだ本調子ではないのでうどんにしてみた。
(前々日に飲みすぎて人生3度目の嘔吐を経験、
ちなみに飲みすぎての嘔吐は初めて。でへへ)
薄いお出汁とモチモチのうどんが美味。
その後モリモリと準備してさくさく出発。
・・・・しないんだな~、意外と。
ロープウェーって1回1回お金がかかるから、
そんなに急いでも滑れる回数は増えないし。
これで半日券とかあれば、そりゃあもうマッハで準備するんだろうけど・笑
そこでまたもやハプニング。
アタシの2段ポールのバスケットがまたもや紛失。
野沢の時に練習しようと持って行ってたんだけど、
取り付ける前に片方を失くして、探したんだけど見つからず、
帰ってから全く予期せぬ荷物の中から出てきたというオマヌケな話だったんだけど、
またもや今回も紛失してしまった。
だってー入れてた場所にないんだものー。
事件?ここまでくると事件か?!
呆れる相方。落胆するアタシ。
あぁ遅刻に対しての貸しがこれでチャラに・・・
それより今日は相方の3段ポールを借りれるからいいけど、明日からどうしよう・・・
まぁ探してもないものはないし、とりあえず滑りに行こうということで、
いざロープウェーへ。
ロープウェー待ちが結構長いんだよね。
立って待つのがしんどいんだよね。
なんてことを思い出す。
ロープウェーに乗って、降りたところで準備して、いざ出発!
まずは昨年と同じフォレストコースから。
あぁあぁぁぁぁドキドキする。
白馬バリのパウダーだったらどうしよう滑れるかな。
板をはいたところで、なぜか足元に転がってるバスケットを発見。
アタシの?
どこからか落ちた?
でもウェアのファスナーはしまってるし、落ちようがないけど・・・?
でも1つだけ落ちてるなんておかしいってことで、もらっちゃうことに。
えへへ、よかった。
で、とうとう!
念願の1本目!!!
えーっと、白馬のようにめり込むパウダーではなく、
悪い雪じゃないけど、ゲレンデレベル?
えーっと、フッカフカを想像してたんだけど、荒らされた感もあるし、
もしや2月に来た意味なし?
とは思いつつも、テンションは上がりきってるのでガッツリ滑る。
コースなのに人がいないので、オレンジのポールを見失わないように滑る。
下の林間にくるとその景色を覚えていて、
あーこのあたりでスキーヤーズに行く手を阻まれたなぁとか
このあたりで前を行く二人を見失って不安になったなぁとか思い出す。
脇に行くとパウダーも残っていて、
うっきゃほーっと声も出た。
八甲田は規模が違うんだから、どこ滑ったっていいんだから、
パウダーだって残ってるよな、そりゃ。
少し斜度のある場所を滑ってしばらく行くと、
昨年Mさんが遭難事件を起こした現場にたどりついた。
最後は歩いて登って1本目終了~。
ん~~~やっぱり楽しい!!
そして次はダイレクトコース。
人がいない上に、視界が悪い。
「あんまりアタシから離れないように」と先導してくれる相方の言葉に従って
見失わない程度に横にそれたりパウダーをくらったり。
ここだけでも充分楽しいんだけど、こんなのまだまだ序の口。
まだまだ滑りたいけど、ロープウェーも終了したし、
ここはいっちょシールの練習&スノーシューの練習するかってことで、
コースの端を登ってみる。
最初は快調に登っていたけど、斜度が急になるに従ってお互い無口になる。
アタシはずるずると滑って登れないし、相方は立ち止まるしで、
汗もかくし、目標と定めた場所までは辿り着けなかった。
休憩してさぁ滑ろうとしたところで、
アタシのビンディングが滑りモードに戻せなくなった。
どんなにやってもダメ。
相方に見てもらっても無理だった。
このままだと壊しそうで、でも初日から壊れるなんて最悪なので、
相方に板を持って滑ってもらい、アタシは歩いて降りることに。
こんなに登ったのに!歩いて降りるなんて悲しすぎ!
やっぱアタシには山登りは無理!滑って降りてなんぼよ!
と叫びながら歩く。
戻ってガイドクラブのTさんに見てもらうと、金具についた雪が固まって(凍って?)
戻らなくなってたみたい。簡単になおしてもらえて拍子抜け。でもよかった。
さて、いよいよ本番は明日から。
シールに対する不安は拭えないし、どうなることやら。
続く~
あーーー帰ってきちゃいました。
家にいるのにまだそのことが信じられないよ。
今回ももちろん楽しかった!!!
レポートは追々書きますが、
ひと言で言うと「もう戻れないなー」って感じです。
(ゲレンデにも、社会復帰という意味でも)
それにしても雪山はすごいね。
日課にしているネットとか本とか音楽とか
それらがなくても全然困らないんだもん。
携帯もほとんど圏外だし。
朝6時半に起きて、9時すぎから滑り出して、
15時頃帰ってきて、16時半からお風呂、18時から夕食、
そして22時半に寝るという規則正しい生活・・・
あぁ!贅沢!
とりあえず今日は寝ます・・・
明日仕事戻れるんかいな。
全て忘れてしまったんだけど。
同期に言われまちた。
「わざわざ休みを取ってしんどいことしに行くなんてありえない。
普段だったらこっち側で『しんどいのなんてありえないねー』
って一緒に言ってるはずなのに。
小雪ちゃんに対して抱いているイメージと合致しない」って。
10年も一緒にいるのにそんなこと言われるとは予想外です。
でもある意味当たってる。
ってわけで、いよいよ八甲田です。
「パウダーじゃない」って思った昨年の滑り出しのあの瞬間から、
すでにリベンジを誓ってたんだから。
1年越しの願いが叶うんだもの、
10年目休暇って意味では5年越しの思いが詰め込まれてるんだもの、
そりゃ喜びもひとしおです。
5年前、八方に篭った時と全く変わらない情熱を持ち続けれたこともすごいよね。
それっていい滑り仲間に出会えたからだと思う。
アタシひとりではここまでは無理だった。
そして、5年前と同じように、相方と一緒に行けることが一番嬉しい。
幸せです。
そういや風邪もひかずに無事行けることにも感謝しなきゃ。
二日酔いで昨日ほとんど寝てないけど、今日もあんまり寝れないけど。
でも。。。楽しみすぎて「行きたくない」って思う(行ったら終わるから)
そしてきっと幸せすぎて逆に不安になる、はず。
でも、行ってきます、楽しんできます。
んではー
2月末はTさんからもNさんからも誘われていたのに、
タイミング悪く、どちらも行けないことになりました。
落ち込むわぁ。
体はあいてるというのに・・・
人員削減により、有給が取れそうにない(つーか言い出せない)から
チーム員だけでも行けないし。
人員削減により、仕事量は増えるのに残業はできないし。
プロジェクト解散の残務処理も任されそうだし。
さすがに落ち込むわぁ。
楽しかった野沢のことでも思い出しましょうかのー
=====
1月24日(土) 野沢温泉2日目
夜の間に少し雪が降ったから、と期待していたけれど、
今回初めて滑ったやまびこCコースは
昨日の雪とは違ってガッリガリのアイスバーン。
この斜面ばっかりを滑るのかぁ、と思うと気持ちが萎える。
そんな中、Nさんがしきりに林の中を気にしてるなぁ、と思ったら、
なんと、林の中に行ってみるとな!
パウダー!?と期待いっぱいだったけど、
アイスバーンの上に柔らかい雪が積もってる状態だった。
足がひっかかるけど、でも慣れると普通のコースよりよっぽど滑りやすい。
お!意外といけるかも!
お、楽しい!
うわぁぁ楽しい!!
いやっほういやっほう!
1本滑り終わる頃にはすっかり夢中になっていた。
たった1本でこんなに気持ちが変わるなんてね。
1本目は人が滑った跡をなぞったけれど、
次は跡が少ない場所を
次は誰も滑ってない場所を
と、どんどん貪欲になっていく。
でも、人が滑っていないところって実は滑りにくい場所だったりする。
木の間隔が狭いところだったり、小山だったり、崖の際だったり。
自分の技術との兼ね合いを考えつつ滑ってたんだけど、
だんだんそーいうのは忘れて、
自分が気持ちいいと感じる方へと向かっていた。
そのうちスピードに足がついていかなくて横向きに滑ったり、
小山に突っ込みそうになって上向きに滑ってずっこけたり。
最初は小さな木を恐る恐るよけたりくぐったり踏んだりしていたけれど、
後になればなるほど、どんどん突っ込んでいって、
「体に木が当たる」ってことをほとんど気にしなくなった。
あーーーもう最高に楽しいんですけど!
相方の「もうずっとここで滑っててもいいわ」という言葉に
最初は「そう?」って思ってたけど、
滑るごとにそれがジワジワとわかってくる感じ。
Nさんがちょっとした崖からずり落ち
相方が目測を誤って失速して埋まり
TYさんは板が外れてしばらく下りてこず
そしてアタシも、谷を超える時に、素直にNさんの後に続けばいいのに
パウダーゾーンを狙ったもんだからスッコーンと板が外れたり
(相方とTYさんに「あれは絶対谷を越えられないと思った」と突っ込まれた)
なーんてプチアクシデントもあったけど、それも全部含めて、楽しい。
やりたい放題滑り倒して、思わず口から出ちゃったもんね。
「もうずっとここでいいわ!」って。
「でしょ?」といわんばかりの相方の笑顔。
きっとアタシも同じ顔をしてるんだろう。
こんなに不便で長い板を履いてるのに、
アタシはどんどん自由になっていく。
普通に歩いてるよりずっとずーっと自由だ。
そういや、リフト待ちの時に隣にいた女の子が
モロ、山スキーの格好をしていた。
(ウェア:SOS、板:Vector glideのCORDOBA←これ欲しいなぁ
ポール:ブラックダイヤモンドの3段ポール、手袋:HESTRA
ビンディング:ブランドは忘れたけど、かかとが浮くタイプ)
思わずガン見。
すんごーく話しかけたかったけど、無理だったー。
ホグロフス着てたら、いつかゲレンデで山スキー派の人に
話しかけられるんじゃないかとと期待してんだけど今んとこないなー。
林を滑り倒して、お腹もすかないくらい夢中になって、気付いたら13時前。
いったん下りて、ロッジでんべえで昼食を食べる。
「牛すね肉の煮込定食」に惹かれて行ったんだけど、
和定食をイメージしていたら、フォークとナイフで頂く洋食で、
またそれがとってもおいしかった。
パンデグラタンもおいしかったし、野沢菜とりんごがサービスだし。
人がいっぱいだったにも関わらず、待ち時間は意外と少なくて、
しかもちゃんと店員さんが待ってる順番を覚えてくれていた。
これって重要。
忙しそうなのに、接客も明るくてきっちりしていて、申し分なかった。
是非次回も行きたいと思う。
その後はまた林の中に行こうとしたけど、15時すぎになぜかクローズ。
早すぎない?もう1本滑りたかったのに。
Eコースを何本か滑ったけど、クローズされた影響で人が増えて、
やたらと気を遣った。
Eコースをそれて、林の中に入ってみたものの、雪が悪くてがっかり。
2本滑ったところでリフトが止まる。
「どこを滑って帰る?」というNさんの問いに、
「人が少なくて滑りやすいところ」とリクエスト。
結局昨日滑った上ノ平→シュナイダー→日影ゲレンデで帰ることに。
また39度の壁に行ってみるも、ガリンガリンッ。
コース取りを考えてコブを滑ろうとしたら、早々に板が外れた。
あー、こんなアイスバーン、ムリッッ!!
もう滑る気にもならん、と奥の手のスキー木の葉で下まで滑る。
予想以上に疲れたので、壁の下で休憩。
この季節の夕焼けは本当に綺麗で、
ゲレンデで見る夕焼けはやっぱり格別で、
木々が黄金色に染まるのを見ながら、
「あーやっぱりアタシ、ゲレンデは夕方が一番好きだな」と思う。
でも今回は「このまま時が止まったら・・・」なんて思わなかった。
だって八甲田に行かずして時が止まるなんて有り得ないからね。
まったり休憩した後は長坂ゲレンデまで戻り、
さらに長坂フォーに乗って滑って終了~
今日ももんのすごく楽しかった!
毎回恒例の、そして恐怖の牛首コースは今回1回も滑らなかったな~。
そういや林の中で、Nさんが
「やっぱりボードはえぇなぁ。林の中でもスーッと滑れるもんなぁ」
とため息混じりに言った時に
「そんなことないですよっ!」と即答したんだけど、
本当は、本当に本当は、そう本当のところは、
アタシが一番それを感じてるのだ。
でも絶対口に出さない。スキーヤーのプライドにかけて絶対言わない。
負けないから、負ける気がしないから。
と、強がりながら、いよいよ次回は八甲田。
どうなることやら?!
野沢温泉から帰ってきました~
んー毎回思うことだけど、野沢はやっぱりいい!面白い!最高!!
ってことで、早速レポートいってみやしょー
=====
1月23日(金) 野沢温泉1日目
先週のジャム勝帰りに相方の家に行ったのは
ポールを買う以外にも訳があって。
ウェアやらゴーグルやらの「洗わなくていいもの一式」を彼女の家に置いてきたのだ。
そして22日(木)は会社から相方の家に直行。
今回は運転手があまりいないので、
わざわざ神戸から私の家に寄ってもらうのも気がひけたし。
相方の家にたどり着くまでは雨が降ってたんだけど、
雨でもちーーっとも気にならない。
むしろちょっと濡れていこうか、なんて。
心に余裕があるって素晴らしい。
まぁこの雨は翌朝野沢でも降ってたんだけれども。
えぇ着いてみてビックリ。
雪じゃなくて雨。
そしてなぜこんなに暖かいのか、と。
今回も現地の友人Tと合流。
ただしTは午後から予定があるので午前中だけ。
2週間ぶりだから久々なわけじゃないのに、やっぱり会えると嬉しい♪
野沢のイメージの1つに「ゴンドラで並ぶ。最悪1時間待ち」ってのがあって、
今回は平日だけどどうだろうね?と話をしてたんだけど、
まぁそこそこ並ぶ覚悟はあった。
ところがところが。
待ち時間なし。
一同、拍子抜け。
そして見えるゲレンデも、人少なすぎ。
いくら平日と言ってもねぇ、人少なすぎじゃない?と言いながら
ゴンドラ→スカイライン連絡ペア→やまびこ第2→やまびこに乗って頂上へ。
頂上まで来たものの、雪面を見るとガリガリっぽい。
春スキー並の暖かさだし、でもまだ雨が降ってないだけでもマシか。
全然期待できないなーと思いながらやまびこAコースを滑る。
見かけほど悪くない!つーか圧雪されて滑りやすい。
少なくとも先週のジャム勝よりは滑りやすい!!
ってことでBコースも滑る。
まぁもちろんパウダーでもなければいい雪でもないけれど、
見た目よりは滑りやすくて
いったん凹んだ気持ちも上向きになる。
いいんだ、今日はパウダーがなくたって!
1年以上ぶりに師匠Nさんと一緒なんだから!
圧雪されたところで練習するんだ!!
Nさんの滑りはいつ見ても軽くて美しい。
後ろを滑っていると、自分もあんなふうに滑れているのではないかと思う(錯覚)
やまびこフォーに乗っている時に、
たまたま一緒に乗りあわせた男性がその友人に話してた。
「ここの雰囲気、ニセコのフード付のリフトがある、あそこに似てるよね」
「え・・・?そう・・・?(よくわかってない模様)」
「あ、ひらふのあの林間のところですよね!」
と思わず言ってみた・・・・
ってのはウソで、言いたかったけど言えなかった。
わかるわかるよその場所!ひらふのナイターの時によく使うリフトだよね!
と心の中で盛り上がってた。ひとりで。
何本か滑ったあと、上ノ平からパラダイス、そのままシュナイダーを滑る。
上ノ平は広い緩斜面なので、一番混んでるイメージがあったけどガラガラ。
こんなに幅をきかせてロングターンしていいのかって
なんだか申し訳ない気持ちになる。
シュナイダーをかっ飛ばしたあとは、ユートピアA(上級・オフピステ)へ。
堂々たるコブ斜面が広がっているけど、
アタシはコブを気にせず自由に滑る。
DVDで見たコースどりだけを意識してみたら、
まぁそこそこ楽しむことができた(開眼するのはいつの日か)
友人TはNさんのコブレッスンを受けている。
彼女はショートスキーで来たことを後悔していた。
でもNさんには「ショートスキーの方が大胆な滑りでいいね」と褒められていた。
そして日影ゴンドラに乗る。
さっき滑ったコブ斜面は下から見ると崖だった。
あんなところ滑ったのね~とちょっと誇らしい気持ちになる。
その後は再度同じコースを。
さっきとは別のユートピアAの斜面に行こうとしたけど、
コブ斜面になってなかったので同じコースを滑る。
Nさんには「コブを(綺麗に)滑るって意識しなくていいから、
ただ常に谷側を向くことだけは意識してね」と言われる。
Nさんの言うことはいつもシンプルでわかりやすくて、染みこみやすい。
そして日影トリプルで長坂ゲレンデまで戻り、Tとはお別れ。
お別れはやっぱりとても寂しい。
去っていく後姿を見てたらなんだか泣きそうになった。
・・・のでそれを打ち破るべく、お昼ご飯。
モツを食べて元気いっぱいになって午後の部開始。
まずはスカイラインへ。
「アイスバーン+人が多い=恐怖のコース」の図式が成り立っているアタシ達は
人がいないうちに滑っておこうと目論んだのだ。
それがどうだ。
人がいないっていい!
自由に滑れるって最高!!
アイスバーンでもないし滑りやすい!!
「スカイラインってこんなに快適で面白かったんや!」
ってみんなの意見が一致した。
スカイラインからそのままグランプリ(上級・オフピステ)に突入。
誰もいない。
それもそのはず、荒らされた跡が痛々しいほどで、
斜面が「ここは滑りにくいですよ」って言ってるようだった。
「こんな(悪雪)斜面はかかとを浮かす感覚で滑るといいよ」と教えてもらう。
かかとを浮かす、でも実際に板を浮かしたらダメで・・・
と試行錯誤で滑ってみると、OKが出た。
確かに慣れるとラクかも。色んなとこで試してみよっと。
その後は長坂ゴンドラでのぼり、39度の壁に挑戦。
ここもねーガリガリの狭いコブ斜面であまりいい思い出がないんだけど、
まぁせっかくだし行ってみるかと滑ってみたら、
39度の壁は最初の方だけ?!って感じるくらいラクに滑れた。
人は全くいないし、アイスバーンでもないからこけても痛くないし、
少し滑ると開けた斜面になってるから、端に回避できるし。
Nさんに教えてもらった、上級斜面の滑り方を意識しつつ滑った。
(ターン弧を今より小さくして、その後は斜滑降→ターン)
やっぱり教えてもらうといいなぁ!コツを掴むとラクに楽しく滑れるし!
そして長坂ゲレンデまで戻り、Nさんの後をついて小回りとストック使いの練習。
小回りも随分長い距離できるようになったもんだ。
BCで少しは脚力がついた・・・のかな・・・と思いたい・・・
「最後にもう1本乗る!」と長坂フォーに乗り、
今度はアタシが前に行って、小回りとストックの練習をして終了~
今日も楽しかったっす。
さすがにゆっくり寝てないので、夜は22時に就寝。
外湯めぐりはまた明日ってことで。
続く~