みなさまご無沙汰しています!(>_<)
しばらく更新できずにいてごめんなさい。

Twitterではちらっとつぶやいたのですが…

私事ではありますが、
結婚することになりました(*^^*)

神奈川県横浜市から静岡県浜松市に演奏活動の拠点を移すことになり、バタバタしていますが、これからも少しずつ更新していきますので、ブログの応援よろしくお願いします。

そして、浜松に関係のある方、ぜひ色々教えてください(o^-^o)


さて、今日のテーマは、「表現の幅が広がるタンギングの種類♪」です!


タンギングの種類というのは、シングルタンギングや、ダブルタンギングというのとは別のお話ですよ。

オーケストラでは、管楽器のみなさんはヴァイオリンなど弦楽器と一緒に演奏しますよね。
弦楽器というのは、本当に表現の幅がひろーい楽器だと思います(*^^*)

特に、音の出し方!
ダウンとアップ(音を出すときに弦に弓を当てて引いたり押し上げること)では、全然アタック感の違う音が出せます。

この【ダウンやアップ】が管楽器でいう【タンギング】なんですが、残念ながら管楽器は、弦楽器のダウンやアップみたいには上手く表現の変化をつけられません。(>_<)
自分で意識的にタンギングの種類を使い分けて演奏しなければいけないんです。


ここでいう、タンギングの種類とは…

簡単に言えば3つ!

★やさしいタンギング
★ふつうのタンギング
★激しいタンギング

以上です!(笑)

なぁーんだ!簡単だ!って思った方がほとんどでしょうか?
しかし、この基本的なことが出来ていない人が多いです(>_<)
曲によって、フレーズによって、雰囲気によって、タンギングのニュアンスを変えないといけないのに、どんな曲でも、どんなフレーズでも同じタンギングを使ってはいませんか?
もしくは、意識したことがないという方はいませんか?

でも今日から意識をすれば大丈夫ですよ!(*^^*)

まず、
【★やさしいタンギングについて】

pp、p、mp、スラーの中の音符では、必ずふわぁーっという息のスピードの遅い、やさしい舌つきをしましょう。
もし難しければ、リードに舌をつけてから息を入れる瞬間に舌を離すという逆のタンギングも使えます!


【★ふつうのタンギング】
mf、何も記号のついていない音符などには、通常のタンギングをしましょう。


【★激しいタンギング】
f、ff、アクセントのついた音符などには、息のスピードを速めて舌つきをいつもよりしっかりきつめにしましょう!


人によって感覚が違うので、どれが正しいとは一概には言えません。
これが音楽の難しいところですね(>_<)


ですが、この先いろんな曲を吹いていくなら、初心者のうちからこのタンギングの種類についてちょっとでも意識をしていけば必ず役に立ちます!(o^-^o)

今日から少しずつ意識をしてみてくださいね♪







次回もお楽しみに…(*´ー`*)★