ファゴット奏者あや改めまして、【ふぁごりらあやさん】のブログ

ファゴット奏者あや改めまして、【ふぁごりらあやさん】のブログ

Fagorelax(ふぁごりら)が
全国のファゴット奏者のお困りごとに応えます★
ほんのちょっとしたコツを書き綴るブログです。

ファゴット演奏を楽しむきっかけ作りのお手伝いをしたいと、心からそう願っています。

ファゴット吹きのみなさんキラキラ
こんにちは!
ふぁごりらのあやです。
どうぞお気軽にあやさんとお呼びくださいませ爆  笑

 

なんかこの前のブログ、大学卒業からこれまでのことをぶわあぁ~~って思うがままに書いてみたのですが、思いのほか反応が多くて!!

みんなやさしいなぁ・・・。人の苦労話なんて別に聞きたくないやろなぁなんて思いながら書いてみたら、苦しかったことが鮮明に思い出されてきて、筆(ゆび?)が止まらんくなりました。(笑)

 

もし気になったら・・・こちらのブログです。『大学卒業後、これまでの6年間を振り返ってみた。』

 

なが~いブログを読んでもらえてうれしい。いつも応援して下さってありがとうございます!

 

ブログ書かなあかんと思うと書きたくなくなるけど、想いを伝えたい!!って思うと止まらんくなる。

これからもお付き合いいただけたらもっと嬉しくなります。

 

 

また長くなります!!!(笑)

 

今日は、大学時代の話を書こうかな。というか聞いてもらいたいな。

 

音大生って本当に忙しいと思う。

間違いなくわたしは4年間ずっとスーパーウルトラビジー状態でした。(いそがしすぎたってこと。)

当時、ファゴットって音大でさえ人数足りてなくて、わたしが入学したときは4年生の先輩が2人いたけど、その下はゼロ。

ということは、入学と同時にこの大学ではファゴット専攻がわたしだけということに。

 

そもそも・・・

中高で吹奏楽部6年ファゴット一筋できて、高校に教えに来てくれていたファゴットの先生に、ある日、

 

「きみの音色を聞いているとね、何かいけるような気がするんだ。ファゴットを専門的に学んでみないか?」

 

と言われ、もともと心理学を学びたくて志望大学を選んでいたところだったけど、その言葉に揺らぎに揺らぎ、、、

ついに音楽を専門で学ぶことを決意したのが高校3年生の6~7月のこと。ぎりぎり。。。(笑)

 

そこから急ピッチで、

音楽専門教科「楽典」の筆記試験対策にと、毎日何時間も勉強し、

ファゴット実技試験課題曲ワイセンボーン2巻を死に物狂いでさらい、

新曲視唱(その場で初めて見た曲を歌う)対策レッスン、聴音(ピアノの音を楽譜に書き取る)のレッスンを受け、

11月の推薦入試であっさり合格いただきましたとさ。

 

いや~~~時間がないなか、がんばった。。

 

それでですよ、入学してみるとファゴットはわたしひとり。オーケストラの経験もなかったのにわたしひとり。(汗)

みなさんよくご存知だと思いますが、吹奏楽とオーケストラではファゴットの扱いが全く、、まーーーーったく違います!!!

 

吹奏楽・・・主にテナーサックス、バリトンサックス、ユーフォ、トロンボーンあたりにかき消されます。オプション指示多数。[いてもいなくても同じ]扱いを受けることが多い。(和音の役割が素晴らしいので、それを理解してくれる指揮者、周りの奏者は格が上がります(笑))

 

オケ・・・木管低音としてなくてはならない存在。たとえ2ndでもソロがあったり、1人1パートが基本なので見失う・隠れるのは厳禁!おいしいソロがかなり多い反面責任重大。

 

みたいな感じ。

 

 

ここで話を戻して、入ってみたらファゴット専攻はわたしひとり。

吹奏楽6年経験したけど、オケ0年。(笑えない(笑))

 

と、言ってる間に師匠(大学のファゴットの先生)は、あたたかく迎え入れてくれました。

そしてなぜか、先生や先輩にこいつは吹けると判断され、入学1年目にして3~4年生たちの上級生オケに全曲乗り番。まぁ人がいなかったということもあるけども、、、おそろしかった。

だってオケ未経験で、ほかの木管楽器の先輩上手すぎやし、「なんかもうこんな音で吹いててほんますみません」。っていつも心の中で謝ってた。

 

だから、周りのレベルが高いなか、自分だけ技術的に置いて行かれているような感覚になる気持ちもよく分かりますよ。。

レッスンに来てくれる生徒さんのなかにはそんな方が多いから。不安な気持ちに寄り添えるのはこういう経験もしてきたからかなぁ。

毎回オケ練が終わる度に落ち込んでいたし、恥ずかしくなったし、自分を責めてしまった時もあった。なんでこんなこともうまく吹けないんだろうか・・・とかね。

 

入学早々そんな状態で、オーケストラは下級生・上級生のどちらの練習も参加してたし、アンサンブルもよく言えばひっぱりだこ。常に3団体ぐらいかけもち。それに実技試験が近づくと自分のソロ曲も見て、レッスンでは基礎課題のミルデやダブルタンギング、ヴィブラート奏法、外部のオケの本番や、冬の時期になるとオペラ発表会があって、フィガロの結婚全幕吹いたり・・・etc.

 

 

とにかく曲を抱えすぎていてまったく消化できずにいた。(笑)

常に十数曲抱えていたから、譜読みも間に合わないことが多かったし、毎日練習室に遅くまで残って練習して、それでもレッスン課題が間に合わないから授業さぼって個人練習してたり、口がよくたらこ唇になってたなぁ。

 

 

でも、師匠はやさしかった。ほんっとうにやさしすぎた。

 

わたしの辛さをよく理解してくれていたから、出来が悪くても怒られたことは一度もなかった。

曲の中でつまづいてなかなか先に進めなくて、レッスンに持ってくるレベルになってなくて、本当は呆れてたと思うけど、そんな様子を見せずに、「今日はリード作ろか~~」なんて、気分転換させてくれたり、一緒に図書館行って楽譜借りに行ったり。本当に生徒想いのやさしい先生。

 

そうそう。リード作りでいうと、のちに後輩が数人入ってきてくれたんだけど、みんなでリード作りの時間を通常のレッスンコマ以外で設けてくれたり、ファゴットについて雑談しながらも黙々とリード作りを一緒にするっていうのが恒例だった。

 

「この状態はここがだめだから、いいリードにならないんだよ」とか、

「組み立てるときはバランスが大切だからね~~」とか、

「おしりの部分はまぁるくなぁれってやさしくやさしくね(笑)」とか、

「も~~締め直す時ワイヤーぎゅーってやりすぎ~。ダメって言ったでしょ~~」とか、

 

目の前で先生も一緒に作ってくれながら、かなり実践的なアドバイスを受けられた。そんなレッスンを何十時間も過ごせたから、リードのどこをどうすればどうなるかとかのデータが自然と頭の中に入っていて、いつのまにかリード作りは得意になってた。

卒業してから気づいたけど、こういうリード作りレッスンの時間はあんまりないらしい。本当に恵まれたなぁ。

 

自分の音色は、自分製作のリードで研究してつくっていった方がいいのはもちろんのこと。リード作りは一生勉強だけど、一度基本を身につけられると、あとの応用部分はどれだけでもゆっくりとこだわれる。つくり方がわかったら、調整方法は自然と身についていくもの。奥が深くて、男の人は特にこういうの好きだろうなぁ。(笑)

(余談*リード作りレッスンの要望が多くて、そのうち月額動画レッスンはじめる予定。気長に待っててね!)

 

 

リード作りのプロ師匠のもとで学ぶリード調整法も目からウロコだった。どんだけ吹きづらいリードでもすぐに状態を理解してすぐ直してくださった。やっぱり肌で学べたのはよかったなぁ。いまのレッスンにかなり活きています。これからも伝えていこうっと。

 

 

で、、、

とてもいそがしかったけど、本番は待ってくれない。

毎月なんだかんだ演奏会の本番に追われていて、常にファゴット人口不足だったから、オケは全乗り当たり前。1stソロ当たり前。

 

ショス5、9、チャイ4、5、6、くるみ割り人形、ボレロ、カルミナ全曲、惑星全曲、ベト7、9、フィガロ全幕、ラフマピアコン2、3…

経験できたオケ曲は、ざっと思い出せるだけでもこんな感じかなぁ。もっともっとたくさんあるけども。

 

なかなか責任重大な曲も多くて、本番前にいっぱいいっぱいになることも多かったけど、なんとか乗り切っていった。

その“なんとか”の部分はまた別途お話しようと思います。長くなりすぎ。(笑)

 

 

とにかく、、、わたしは師匠から、本当にたくさんのことを学んだ。

ステージでの自分の音の魅せ方もとても勉強になったし、ファゴットの豊かな音色のつくり方もみっちり教わりました。のちのちお伝えしますね。

 

「音楽は伝承芸能や。伝えていかなあかん。」

 

師匠のこんな言葉を聞いたとき、卒業したらわたしも伝え教えていきたいなぁ。そんなことをふわっと思ってたことを思い出す。

4年間は本当にハードだったけど、乗り越えてきてよかった。ふつう音大生でもこんなにオケ曲を経験できる機会もそうそうないので、今となってはかなり貴重な経験をさせてもらえたと感謝しています。

 

 

大学卒業してから先が見えなくて一度挫折したけど、『ふぁごりら』が出来てどんどん前向きになれたのがうれしいな。

あ、4年生の時、ひとりでオーストリアに2週間の講習会を受けに行った時の話も書こ~っと。

いままでなぜか秘めていたことをブログでも出していった方がいいよね。それで生徒さんも、「ふ~ん、あ~この人こんな経験してきたんや」って思えるだろうし。

 

また長くなった!!!(汗)

今日はここまでにしようかな。

 

いつもお付き合いありがとうございます♪

 

 

 

 

あ、いまふぁごりらチャンネルおためし無料体験やってます!2/15(今週の金曜)23:59まで募集!

 

【ふぁごりらチャンネル】おためし体験の詳しくはこちらから★

 

 

あくまで提案なんです。無料おためしは気まぐれなのであしからず。見つけたときに参加されるのがよいかな(笑)

「ロングトーンとか、基礎練習を吹くのが楽しくなった!こんなに新しい発見あるんですね。」

とか言われること多いです。そうなんです。みんな基礎嫌いかもやけど、基礎なくして曲で満足に歌うとかできないのです。。。。

 

 

何事も基礎から!!歌えているように聞こえてて意外とつまづく箇所あって思った通りに吹けていない方もいたり。

前述のように、基礎を練習する時間がなかったのにオケ曲ばかり吹いていた経験を持つわたしだからこそ説得力ある・・・はず!!(笑)

もっともっと基礎やっとけばよかったと、大学卒業してからワイセンボーンさらい直したりしたもん。そしたらめっちゃ吹きやすくなったもん。(小声)

 

 

実は、ふぁごりらチャンネル(オンライン座学レッスン)は、4月にリニューアル予定。

この¥1,980のコースを復習用コースにして、さらにもうワンランク上の【完全理解コース】を別途ババンッと発表します!

 

なぜかというとね、、、わたし手書きでレッスンノート書きます。そのたくさんのメモ書き解説ノートが付いてくるから完全理解コースっていう。そりゃ、もうこれ以上どう分かりやすく表現できるん?というぐらいを目標に。モチベーション上げるための言葉も載せたい。。言葉のチカラってすごいからね。

 

 

これまでの生徒さん100名の吹き方傾向から出てきた、考えつくしたレッスンメニューを2クラスご用意。1コースそれぞれ6ヶ月プログラム(毎月変わるテーマ)で、2つコースを続けてつなげて学べば、1年でファゴットのあらかたのことはわかるようにしています。

 

その名も、【ファゴット基礎クラス】【ドルチェな音色習得クラス】

 

絶対身につけてほしいファゴット基礎部門と、音色部門を惜しみなく公開しますねん。ぜひ楽しみにしていてくださいませ~~★

だから今のうちにZOOM(オンラインビデオ通話アプリ)の使い方に慣れておいてもらえるとよいのかな?でも簡単なのでそこまで心配いりません。

 

 

【動画を送るだけのオリジナルレッスンレポート】も企画中。

だーーーいぶ前にLINEふぁごりら部に送ったアンケートにも質問書きましたが、思ったより要望が多かったので実現に向けてね。

ちなみに簡単に言うと、【動画送信してもらってあなたの演奏を客観的に評価レポートさせてもらいます】という内容です。

(オリジナルレポートPDFと動画でメッセージ返送予定)

 

ふぁごりらチャンネルと合わせて使ってもらえると、学んだことを実践してチェックして、どんどんぐんぐん上達してもらえるかなって。なかなか自分の演奏を詳しく評価してもらう機会ってコンクールとかでもない限り無いような。ソロコンクールの審査員もさせていただいたことがある経験も手伝ってアイディアを練っています。

 

本気でファゴットと上手くお付き合いできるようになりたい方を「ふぁごりら」は応援しますよ。

 

どうぞ、、、気長にお待ちください★無理せずぼちぼち頑張りますゆえ!

いつもありがとうございます。

 

これからもファゴット演奏を楽しめますように(^^♪

 

Fagorelax(ふぁごりら) Ayaka Kawamoto

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