プロ論。2
¥1,680
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多くの著名人の「プロ論」が収められている本。

これが2冊目。3冊目も出ている。



どの人の話を聞いても、

「いや~楽勝でなんとなくなっちゃいました」

みたいな話はなし。現実は辛い。



底に流れているものは、

仕事に並々ならぬ努力・苦労を捧げるけど、

好きだから頑張れる、というパターン。


一番印象的だった人は山本一力氏。

にもかかわらず、いい言葉をメモするのを忘れて返してしまった。

浅はかでした…


もう一回、どっかで読まねば…



この本の値段は1680円。

2007年の節約額は8060円、

通算の節約額は89801円になりました。


アツイコトバ/杉村 太郎
¥1,000
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就職活動を経験した人なら一度は耳にしたことはあるだろう

「絶対内定」の著者・杉村太郎氏の本。


他の自己啓発本にいろいろ書いてあることを

シンプルに書いてある。

読むのは簡単。


著者も言っている。

「読んで感じるだけではこの本の意味はない」


アクションにつなげるための本。

ということはつながるまで何度でも読んだほうがいいかも。


買うべき本かも。


今、一番響いた言葉は「悩むことはスイートなこと」

ここは結構きつく書いてあって、

こういう若者が多くて著者も強く言いたかったんではないだろうか。

そんで、自分が情けないながらもそれに少し当てはまる。


この本の値段は1000円。

2007年の節約額は6380円、

通算の節約額は88121円になりました。



ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する/スティーヴン・レヴィット
¥1,890
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「Freakonomics」というジャンルがあるようだ。

身近なもののを経済的に分析していくというか。


テーマは犯罪とか中絶とかドラッグとか

相撲の八百長とか…

興味深いのは確か。


昔誰かが「経済学は心理学」といっていたのを思い出した。

哲学出身の経済学者とかも多いんだというのを更に思い出す。


著者は「徹底的にデータを信じる」といっている。

「正しいデータを掘り当てる作業が重要」ともいっている。

が、この本には数式は全く出てこない。

この本は導入でしかないんでしょう。

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」と

同じパターンだと思う。


さて、「Freakonomics」の本をさらに読み進めようか。

今のところはまだ、わからない。


この本の値段は1890円。

2006年の節約額は5380円、

通算の節約額は87121円になりました。

昭和史 〈戦後篇〉 1945-1989/半藤 一利
¥1,890
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戦後の歴史というのは、

学校でもあまり習った記憶が無い。

昭和20年代というあたりは

現代でもなく、近代でもなくというような

印象がある。


この本にはその頃の天皇と政治と庶民が

よく描かれていると思う。


戦後はGHQというかマッカーサーによって

徹底的に軍国主義が消されて

政治が国を動かす主題になってくる。

政治が主導って

当たり前だけど、

戦前・戦中は当たり前ではなかった。


天皇の話というのはなんか不思議な感じ。

というのも自分も昭和生まれで

昭和天皇はテレビで見たことあるわけだし。

近くて遠いというか、

そういう時代を読むのは興味深かった。


自分の印象では昭和天皇というのは

本当に何も語らない人だったので、

何かしらについてでも、

こんなにも話していたというのが、

意外で仕様が無かった。


今のような平和な時代に育った私でも

天皇はなんか厳かなものだったりする。

やっぱり天皇はいたほうがいいような気がする。

(思想的な根拠はあまりないですが)

マッカーサーの天皇は処刑しないほうがいいという判断は

ものすごいセンスだったと思う。


この本の値段は1890円。

2006年の節約額は3490円、

通算の節約額は85231円になりました。

昭和史 1926-1945/半藤 一利
¥1,680
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大学に入る前にこの本に出会ったら

大学でもっと勉強したんじゃないんだろうか。

よくよく最後を読むと、

授業形式で作った本だとか。

これは興味深い。



学問というと毛嫌いする若者を

橋渡しすることができるような、

いい本だと思う。



学校の授業の歴史は味気ない。

それは事実を語るしかなくて、

仕方のない側面がある。



一方この本は推測も混じっているのだろうが、

その時、それぞれの場所で人が何を考えていたか、

心情が入っている。



これが興味深い。

狂気の戦争に走っていった昭和の人の中にも、

今の僕と同じような考え方をしていた人もいたし、

今の時代にもいる会社の上層部みたいな考え方の人もいた。

人間味のある部分いうのは興味深いものだと思う。


そうするとまた歴史に興味が湧く。

司馬遼太郎さんの小説もこういうところがあるのだと思う。



話が昭和史に戻ると、

いつの時代も一緒だな、ではいけないのである。

こんな危なっかしいことあってはいけない。

でも、結構近い部分はあるの。

危険である、と思った。



最後に著者の思いが語られていた。

熱狂に流されてはいけない。

抽象論・観念論に走ってはいけない。

対症療法ではいけない。

時間的空間的複眼的に大局観を持たなくてはいけない。



この辺は仕事にも、何事にも、通じると思う。





この本の値段は1600円。

2006年の節約額は1600円、

通算の節約額は83341円になりました。

2006年の節約金額は50234円となりました。


10万円節約というのはなかなか遠いものです。

全部単行本価格にしたらそれくらいもうちょっとは伸びるかもしれませんが、

それだけが目標ではないんで。

その辺はあいまいに今年も読書を続けます。



2006年、ビジネス書とかは別ですが、

一番泣けた小説は「その日の前に」

一番好きな恋愛物は「カフーを待ちわびて」

でした。


「カフーを待ちわびて」が好きなのはベタな自分が出てますね。

”現実性”が重要ではないと思ってます、恋愛モノは。


ビジネススキル的には「時間の教科書」が良かったと思います。

この「教科書」シリーズは本当に教科書として

家に買ってもいいかなあと思う。

あくまでスキルですけどね。

仕事に一番大切なのはこの本の内容を実行してやろうという

「気持ち」だとは思います。


いま、過去のブログ読んで自分で感慨にふけってしまいました。

このブログは続けようと思いました。


ジャンルに絞られない 

というより、あえて色々なジャンルを

今年も読み続けて行きたいと思います。



1973年のピンボール/村上 春樹
¥1,470
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本を読む集中力が落ちているのだと思う。

全く持って自分の不注意なのだが、

最初のほうにある

「これは僕と鼠と呼ばれる男の…」という文章を

読み落としていたため、

2人の話が交錯してしばらく内容がつかめていなかった。



なんか、ほかの村上春樹氏の作品でも

そういう不注意があるせいで理解しきれてないところが

あったのではないかと思う。

ダンスダンスダンスとか海辺のカフカとか。



この本は双子の存在以外はファンタジー的な要素は少ない。

60年後半から70年前半の空気感が良く出ていると思う。



その頃のがきっとみんな悩んだりしていた。

ピーターパン的な要素も強かったと思う。

でも、そのうち大人になっていったんだと思う。



時間の流れ方が決定的に違うんだと思う。



今は時間の流れが速すぎて

「あっ、少し嫌だな…」とか思っているうちに

完全な落ちこぼれになってしまったりして

閉じた世界にこもってしまうのだと思う。



ピンボールが登場する前と登場した後で

話の展開も一気に変わってくる。

ピンボール登場前の

わざと一枚の絵をちぎって散らしたような描き方が、

この人っぽい感じがする。


2回目にぱらぱら読んで、

じわっときたところがある。

鼠はピーターパンシンドロームが強くて、

世の中の男の心の弱いところを

浮かび上がらせたようなところがある。



この本の値段は文庫で280円。(安っ)

嫁に借りて読んだ本です。

あわせて81741円の節約になりました。

逆軍の旗/藤沢 周平
¥500
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イメージがないですが…


先日(とはいっても1ヵ月半前だが)、

友人の結婚式で実家に帰ったときに

父が貸してくれた本。

先に感想を書いた「最後の将軍」と一緒に貸してくれた。



4つの短編からなる本。

最初の話は明智光秀。

歴史の教科書とかでは、

本当はすごいことをしでかしたのに

何故かさらっと流される明智光秀の話。



この4つの話。

政治の色合いが強い話。

4つ目の「幻にあらず」などは政治だけの話。


人が集まれば政治はあるもの。

当たり前のことなのかもしれない。

昔のほうが処罰が死と隣りあわせだったので

心理的な負荷は今の比じゃなかったと思う。


ただ、政治というのは

時にそれくらいの覚悟で行う必要があるのだろう。

ほかの人の運命を時に握るし、

その上でも確実に決断し

物事を進めていかなくてはいけない。



管理職は同じことが言えると思う。

個人的には今の時期にこの本にめぐり合ったことは

幸せなことかもしれない。


この本の値段は470円。

あわせて81461円の節約になりました。

ノルウェイの森 上/村上 春樹
¥540
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ノルウェイの森 下/村上 春樹
¥540
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「村上春樹がノーベル文学賞候補に…」というニュースが

少し前に流れた時に、この本を思い出した。

学生時代に1回読んでいたのに

話をほとんど思い出せなかったので再読した。




ワタナベ君のような学生時代

(考えてみればこの本は2~3年間の話なんだと今思った。

それにしては濃い2~3年ではある)

は、本来は辛いものである。

ただ、ワタナベ君が頭がよくてクールな考え方をしているので、

少し人と違う感じがでて格好良く感じたりした。

いけないことだけど憧れを少し持ったり。

それが学生時代に感じたことだったと思う。



今回読んだ時はちょっと違う感想になった。

ワタナベ君に対してはそんなに差はないのかもしれないけど、

直子の精神性、レイコさんの精神性のほうに気が行っていた。



僕が感じたのは彼女のたちのせりふの中に

「○○するしかない」とか「○○はできない」とか

本来自分で意思決定できそうな領域でそういう言葉が出てくるところだった。

自分を基準に考えすぎてはいけないんだとは思うけど、

違和感が強かった。



少しして、自分の考えが結構危険な発想のような気がした。

他者に対して価値観を押し付けているのかもしれない。



この辺の雰囲気というのは

自殺とかの社会問題が孕む空気と近いような気がした。

色々と、感じたり考えたりしました。

この本、20年くらい前の本なんだけど

その辺の人間社会の問題というのは

変化はないのかもしれない。



嫁が持っていた文庫を借りて読みました。

400円×2冊で800円の節約。

あわせて80991円の節約になりました。

スローグッドバイ/石田 衣良
¥480
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恋愛モノの短編がいくつか収められている本。

比較的軽く読めるストーリーが多い。

筆者も寝る前に1本ずつでも軽く読んでもらいたいみたいに

あとがきで書いている。


読みやすい本である。

30歳になって読むと、

なんとなくこそばゆいような、

突っ込みたくなるような部分があるけど。



20代の前半の頃にはこういう話が一番共感できたんだと思う。

筆者の狙いだと思うけど、

ファッションとかインテリアのディテールをいやに描いているのは

まず形から入ることも大切な

若い頃の恋愛の風景を浮かびださせるのに

効果的だと思う。



特に表題作の「スローグッバイ」のさよならデート。

こういうの好きだよ、学生って。

思い出を形にしたがるというか。

人間って思い出に寄り添って生きると頑張れるのかも。



思い出に寄り添うのは30歳になった自分のことだったりしますが。

さよならデートやってみたかったと思ったりも、少しする。



こそばゆくて読みづらいかもしれないけど

読んだらじわっとくるかもしれませんよ。


この本の値段は480円。

あわせて80191円の節約になりました。