レーシングサービスファクター松下裕一ブログ -187ページ目

関東からS2000 F20Cオーバーホール ①

遠方からの御依頼、OさんS2000。

F20Cエンジンオーバーホールです。

 

こだわりは2リッターのままでリフレッシュがご希望。

まずは現状確認の為、バラシテいます。

 

 

 

 

 

 

オーナーさんが気になるエンジン内部の状態。

 

 

 

 

 

 

 

オイル漏れやオイル滲みは当然あります。

カーボンの堆積や汚れももちろんです。

 

今回、ピストンはオーバーサイズを使用します。

TODAのハイコンプピストン。

 

このピストンを使用しボーリング加工を行います。

まずはボーリング加工待ちになります。

 

遠方からの御依頼ありがたい事です。

随時進展アップしていきますね(^^)

 

SUさんS2000! トラクションアップ リアメンバー etc

白のSUさんS2000、

 

岡山国際サーキットを走るのが楽しくて仕方がなく、

タイムアップを狙い、トラクションアップ加工です(^^)

 

肝はリアメンバーです。

アームの取り付けを変更する事で足の動きジオメトリーを変更します。

トラクションがかかる方向に変更していきます。

 

リアメンバー取り外します。

 

リアメンバー・アーム・デフをまるまるおろします。

 

そこでオーナー様がやりたい事。

デフに違和感をかんじていたので

デフのバックラッシュ調整とイニシャルの確認です。

 

違和感に気付いて、今回開けて正解です。

ピニオンギアの遊びが異音を発していたと思いますし、

バックラッシュも少し大きい状態でした。

 

 

調整して組み直します。

 

ついでに、サイドシールも交換しています。

 

 

 

足も外して、メンバーだけにして手を加えて変更します。

 

 

なにも変わっていないように見えますが、

乗れば違いを感じると思います(^^)

 

 

またデフやアームを取り付けていきます。

 

デフマウントカラ―。

マウントをこれで挟み込み、動きを規制してしまいます。

 

 

 

 

 

 

そしてこのドライブシャフトスペーサー。

これは車高を下げた車には必須です。

車高を下げるとドライブシャフトが抜ける方向に引っ張られますので負担がかかり破損に繋がります。

これを入れることでドライブシャフトにとっては助けになるのです(^^)

 

この組み直した新たなリアを車両に組み付けます。

 

 

 

 

そして、、、、、

チタンマフラーの修理。

 

このTの字部分でクラックが入るので、

今回思い切ってここをぶった切り、ストレートにする事を決意されました。

 

 

そしてブレーキフルードの交換。

制動屋のRacingフルード。

 

 

あとは4輪アライメントで完成。

ただでさえリアがナーバスなS2000です。

トラクションがかかりやすくなれば自然とコーナーでもアクセルを早く踏めますし、踏み込む量も以前より多く踏めるようになってると思います。

感じて慣れて、考えて走らせればタイムアップ間違い無しです。

もちろん雨の日も今までより安心です。

サーキット走行が楽しみですね(^^)

GDBインプレッサ クラッチ

MさんGDBインプレッサ。

 

クラッチが滑ってきたとの事で交換です。

 

減ってカスまみれの状態。

 

 

 

 

 

クランクのリアシールもこの際に交換します。

 

 

 

 

 

 

今回使用するのは、

お客様が友達から譲り受けたATSのメタルクラッチKIT。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミッションマウントも強化に交換

 

 

元々純正はプル式なのですが、このATSのクラッチはプッシュ式に変更になります。

レリーズベアリングやレリーズシリンダーなども変更になります。

 

変換KIT、

部品が足らなかったので加工して取り付けました。

 

オーナーさん、

乗りにくいかと思われていましたが、案外使いやすく満足しておられました(^^)

2019 VITZ峯さん 始動!

先日

大雨の鈴鹿、

 

峯さん、今年の初走行してきました!

 

3月16・17日の鈴鹿で

いよいよ開幕です。

 

大雨の中、峯さん淡々と走行。

体慣らしと体内センサーの始動は十分出来たんではないでしょうか(^^)

 

レースウイークに向けて準備とメンテナンスを進めていきます。

初走行は全開が出来なかったので、レース本番の峯さんの全開走行が楽しみです。

R33エンジン修理、、、HKS鍛造ピストンへ②

エンジン修理のRB26DETTエンジン。

 

シリンダーに傷があるのでボーリングしないといけません。

お客様の予算も考えて仕様を考えてピストンを検討してましたが、

在庫の中古パーツにいいのがありました。

 

HKSの87パイ鍛造ピストン。

それもニッケルメッキ仕様の高品質タイプ。

これを清掃して使用します。

中古でも全く問題ありません。

値段もお安くお渡し出来るのでお得です。タイミングが良かったです(^^)

 

このピストンに合わせてボーリング加工を行います。

ピストンリングはもちろん新品を使用します。これで全く問題ありません。

 

 

 

 

 

 

ブロックをボーリング加工に出している間にヘッドのオーバーホールを進めます。

 

 

気づいた事で、、、

ピストンもカーボンの堆積が酷い状態でしたので、

スキッシュ部分でカーボンからデトネーションを起こし、

そこにガス欠も重なり熱を持ち焼き付きブローかと。

1.2.3番がやられています、、、

 

 

(カーボンまみれの元のピストン)

 

大事なヘッド、しっかりと進めていきます。