レーシングサービスファクター松下裕一ブログ -185ページ目

S2000ラッシュ♪&S2000トラクションアップ加工

本日はS2000が店舗に5台&故障対応が2台とS2000が多かったです(^_^;)

 

その中の1台を紹介です。

リアのトラクションアップ加工の御依頼。

 

つい最近も紹介した作業です。

その時の白色S2000のオーナーさん、

作業後に岡山国際を走られました。

温かくなりタイヤも減って来ている状態ですが、、、、、、今までどうしても出せなかったという念願の1分49秒台(^^)

「車の雰囲気が変わり、把握するのに戸惑いましたが、少し走り方を変えていくと、サッと49秒が出た」

「まだまだ掴んでいくともっと走れると思います(^^)」とこちらも嬉しくなるコメントでした。

 

アクセルを踏んでコーナーを曲がっていけるんですよね(^^)

もちろん、リアが流れるのが怖くなくコントロール出来る人は気にならないとは思いますが、

怖々踏んでいた人にとって、思い切って踏んでいけるということは走りも楽しくなりますしタイムも上がります。

私も怖がりなのでS2000ではおすすめです(^^)

 

 

 

こちらの青色S2000のオーナーさんも

サーキットを楽しむ為のS2000という事です。

この違いをサーキットで感じてほしいです(^^)

 

 

 

 

リアメンバーをおろしての作業。

 

 

アームの兼ね合いも考慮して変更していきます。

 

 

メンバーを組み、

その後、大事な大事なアライメントの調整。

試運転して合わせます。

 

 

そう、

今回ブレーキフルードもついでに交換しています。

制動屋のRacingフルード。

サーキット走行にはブレーキフルードの交換は必須です。

 

サーキット走行楽しみですね。

みんなで一緒に行くプランも考えますね(^^)

 

R33GTR エンジン修理 ボーリング完了・鍛造ピストン 腰下④

エンジン修理のR33GTR。

 

ブロックがボーリング加工から戻ってきました。

焼けて傷まみれになっていたシリンダーも綺麗にリフレッシュ。

 

 

元々のシリンダー。

 

 

シリンダーがリフレッシュされるボーリング。

堀り直しますのでボア径は大きくなり、オーバーサイズピストンが必要です。

 

今回、当店の中古在庫で置いていたピストン。

HKSの87ミリ鍛造ピストンを使用します。

このピストンに合わせてボーリング加工を行います。

 

ニッケルメッキ&モリブデンコート仕様のピストンです(^^)

 

 

ピストンリングは新品を使用。

 

 

腰下を組んでいきます。

クランクメタルも新品。

 

 

クランクを組み付け

 

 

 

ピストン・コンロッドを組んでいきます。

 

 

 

 

 

ヘッドとブロックオイル通路、絞りタイプにします。

純正のままではヘッドにオイルがたくさん行き、ブロックに戻らずオイルが少なくなりメタルを焼く場合もありますので、

オーバーホールの際に変更します。

 

 

 

 

 

 

オイルポンプもバラして洗浄して、点検してオイルをいきわたらせて組みます。

リリーフの通路も傷んでいると、油圧が逃げたり、油圧が掛かり過ぎたりと不具合を起こします。

大事なポイントです。

 

クランクのシールも交換。

 

 

 

 

 

そして、

先日紹介した、仕上げたヘッド。

これを組んでいきます。

 

TOMEIのメタルヘッドガスケット

 

 

 

ボーリング加工も終わり着々と進んでいます。

オーナーさん、楽しみにしていてください(^^)/

 

 

 

関東EK4! B20B改VTECエンジン 腰下②

関東EK4。

B20B改VTECエンジン製作です。

 

B20Bの腰下をリフレッシュして製作します。

B20B改といってもいろいろと仕様を変えられプランも存在します。

 

今回の仕様は、お客様と打ち合わせを行い、予算と使用状況を考えた仕様プランです。

といっても、もちろんトルク感に驚かれると思います(^^)

 

コンロッドは強化ボルトを使用します。

 

左がノーマル、右が強化。

 

ARPの強化コンロッドボルト。

 

 

メタルも新品でクリアランスを合わせていきます。

 

 

 

 

そしてピストン。

加工して使用します。

こちらは見ていただくと分かるように、

ヘッドの部分に大きくバルブリセスを作っています。

バルブとの干渉を避けます。

 

新品ピストンには製造でのバリなどがありますので

そのあたりも当然のように手を加えています。

 

コンロッド・ピストンを組み付け。

 

ピストンリングの合口の調整。

 

 

 

ブロックに製作したピストン・コンロッドを組み付け。

 

オイルポンプはTODAの強化を使用しています。

 

記事にして紹介するとあっという間と思われますが、

計測や加工などして組み付けています。

 

腰下は組み始めると作業は流れるように進んでいきます。

流れるような作業というのはそれだけスムーズに組み進めており、

良いエンジンの大事な条件なんです(^^)

 

 

オーナー様、楽しみにしていてください(^^)

 

 

関東EK4! B20B改VTECエンジンへ①

こちらも関東からの御依頼。

EK4です。

ミニサーキットでの走行を楽しまれておりタイムアップはもちろん、周回を楽しめる事が目的。

 

B20B改VTECの御依頼です。

 

まずは現在のB16Aエンジンの状態。

 

ヘッドのオイル汚れなどはそれなりの汚れです。

 

 

ポートにはカーボン汚れです。仕方ありません。

 

 

 

サージタンク内部もスロットルもカーボン汚れ。

 

 

このブロックは使用しませんが、

それなりのオイルとカーボン汚れです。

 

ヘッドの燃焼室やバルブはどうしてもカーボンが堆積します。

これらもリフレッシュしますのでご安心ください。

 

現状の紹介でした。

仕様としては、このヘッドをリフレッシュして使用します。

シール類の交換とカムのみを多車種の純正に変更です。

 

そして腰下はB20Bを使用し、チューニングしていきます。

 

楽しみにしていてください(^^)

 

関東青色S2000 F20Cオーバーホール ヘッド+α③

先日から紹介している関東のS2000のF20Cエンジンオーバーホール。

 

ブロックボーリング加工の間にヘッド作業を進めています。

このヘッドの作業が性能に関わる大事な部分ですので、手間をかけて進めます。

 

かなりカーボンの堆積が酷かったヘッド。

洗浄してここからリフレッシュを進めていきます。

 

今回の内容では、燃焼室のバリや段付きの修正で手を入れていき、

 

ポートに関しても研磨し手を入れていきます。

 

粗目からだんだんと細かな目で研磨していきます。

 

 

作業後間もない写真ですが、

段やバリを無くし滑らかな表面にしてスムーズに流れるようにしています。

表面はピカピカ過ぎずに滑らかにという感じです。

燃焼室も仕上げています。

 

排気ポート

 

吸気ポート

 

 

 

そしてその次に、

バルブ研磨にシート研磨で擦り合わせ。

性能を左右する大事な作業です。

 

 

 

バルブガイドシールの交換。

 

そして今回は、バルブリテーナも新品交換です。

高回転を回してレブリミッターなどを当てているようなエンジンは、

この部分での負担も多くクラックが入る事もあります。

割れてしまうと、バルブが落ちて全損です、、、、、

 

特に今回クラックなどもなく、問題無ければ再利用する事が多いパーツですが、

オーナーさんは新たにという事で今回交換する事にいたしました。

 

 

 

そして、

今後のハイカム交換への予定も考えて、

TODAの強化バルブスプリングを入れることにいたします。

 

強化バルブスプリングを入れておけば、

今後ハイカムを入れる際にヘッドを降ろさずに作業が出来ますので、

考えられているのであれば入れておいた方が良いパーツです。

 

 

大事なヘッドを仕上げて、

ブロックが戻って来るのを待ちます。

 

パーツも揃い着々と進んでいますので、

オーナーさん、楽しみにしていてください(^^)/