レーシングサービスファクター松下裕一ブログ -109ページ目

EJ1シビッククーペ メンテナンス② M/Tオーバーホール

遠方からエンジン・ミッションまわりのメンテナンスでお預かりの

シビッククーペEJ1の紹介。

 

先日紹介したバラしたミッション

 

今回、シンクロは全て新品交換。

そしてギアは点検して判断することに。

まずはメインシャフト

 

3-4速シンクロ 新品交換。

 

5-Rのシンクロ 新品交換。

 

各ギアは点検。

ギアは特に問題もなく再利用です。

 

 

そしてカウンターシャフト

 

1-2速シンクロ 新品交換です。

 

ギアは再利用です。

 

 

ミッションケースも洗浄して組み付け。

 

ミッションオーバーホールは終わり、次の作業へ移ります!

オイル消耗が激しいH22A コストを抑えてエンジンO/H③ 腰下

引き続きH22Aエンジンオーバーホールの紹介です。

オイルの消耗と漏れで困っていたTさんのCL1アコード。

コストを抑えてのプランです。

 

先日のヘッドリフレッシュに続いて、今回は腰下の作業紹介です。

 

先日紹介したバラしているエンジン、これをリフレッシュしていきます。

 

 

各パーツはとにかく洗浄して点検。

今回、メタルは先日紹介したように酷い状態で再利用が出来ませんので、

親・子ともにメタルは新品を使用します。

 

クランクメタル

 

洗浄したブロックへ組んでいきます。

 

 

 

 

ピストン・コンロッド。

コンロッドメタルも新品。

 

ピストンは純正スタンダードの新品を組みたかったのですが、

なんと在庫無し、、、、納期未定、予定無しとの返答でしたので、

ピストンリングセットを新品交換です。

 

最善を言い出すときりがありませんが、まあピストンリング交換だけでも案外大丈夫なんです。

N1シビックレースでもこういう仕様で組んで走らせることも多いんです。

経験の上、把握していますのでご安心ください(^^)

 

 

再利用のピストンも綺麗にして組んでいきます。

 

 

 

 

これはオイル通路も兼ねているクランクのラダー、そのOリングなども交換しています。

 

 

 

オイルポンプ、

クランクシールを交換。

 

そしてH22Aにはバランサーシャフトが備わっています。

そのシールも交換

 

オイルポンプはバラシて洗浄と点検。

 

 

クランクリアシールも交換

 

腰下リフレッシュ

 

H22Aエンジン

低コストプランのオーバーホール。

 

経験があるから新品交換と再利用の判断が出来るんです(^^)

 

オーナーさん、作業記事楽しみにしていてください!

 

S15シルビア メンテナンス テンションロッド

シルビアS15

メンテナンスでお預かりです。

 

 

 

テンションロッド。左右ともブッシュがちぎれています。

年数的にも劣化で仕方ありません。

 

純正の新品に交換です。

 

この部分です。

 

 

そして下回りを見ているとオイル漏れ。

フロントまわりが特に酷いように思います。

クランクシール、フロントカバー、、、、

 

この辺りを交換しようとすると作業的にいろいろと手を入れていかないといけません。

 

オーナーさんの費用の事もありますし、

それならばという事で、今回はまず掃除をして、

オイル漏れ止めの添加材を入れて様子を見てもらう事にいたしました。

 

それでも酷い様なら、今後修理やオーバーホールなどを行うということに。

 

シルビアも少なくなってきていると思います。

オーナーさんも不具合箇をも気にされて大事に乗られているようにも感じますし、長く乗り続けてもらえればと思います。

またお困りのことがあればご相談ください。ありがとうございました(^^)

 

アコードCL1 オイル消費が激しいH22AエンジンOH② ヘッドリフレッシュ

オイル消費が酷いCL1アコードのH22Aエンジンオーバーホール

引き続き紹介です。

 

先日紹介したバラしたエンジンをリフレッシュしていきます。

 

まずは大事なヘッドのリフレッシュ紹介です。

この状態だったヘッドをまずは洗浄です。

 

洗浄するだけでも見栄えはマシになりますが、カーボン汚れなどは残ります。

ここから手を入れていきます。

 

 

このバルブ、

今回オイル下がりが酷かったと思われます。

バルブの汚れが酷いです。

カーボンの堆積です

 

 

 

ヘッド面も手作業ですが砥石磨きで慣らします。

燃焼室のカーボンも手磨きで落とします。

 

 

ポート内部も清掃の軽い研磨で綺麗にします。

 

 

そしてこのバルブ、

研磨してカーボンを落とします。

 

そしてこの状態。

 

まだこの状態では見た目がマシになっただけです。

バルブとシートの当たり面には汚れ等もあり気密性がありません、

 

ここからバルブとシートの当たり面をしっかりと気密させるために

擦り合わせ作業を行います。

 

 

 

当たり面を見ながら虫食いなどの傷みが無いかも確認。

傷みが酷ければシートカットなどの内燃機加工が必要になってきます。

今回は擦り合わせで当たりが付きました。

 

 

見ていて気持ちが良くなります(^^)

 

 

バルブスプリングシート、リテーナー、コッターなど点検して組んでいきます。

 

 

IN・EXガイドシール

これがヘタっているとオイル下がりを起こします。

オイルがバルブを伝ってポート、そして燃焼室へと下がっていきます。

 

 

 

 

 

バルブスプリングを組んで完成。

作業記事、楽しみにしていてください(^^)

 

 

 

EJ1シビッククーペ E/G・M/Tメンテナンス①

ありがたいことで遠方からのお預かり、

シビッククーペEJ1。

 

エンジン・ミッションまわりとメンテナンスのご依頼です。

 

エンジンはB18C

 

左ハンドル

 

 

今回の作業内容を考えると、

エンジンミッションが降りている方が作業がしやすいですし早いのでこの状態です。

 

 

 

ミッション外部は汚れていますが洗浄しますのでお任せください。

 

 

 

外したクラッチ。

カバーの中から何やら破片が、、、、、、

 

 

クラッチディスクは今回交換します。

 

フライホイールも今回交換します。

 

先ほどの破片、

クラッチディスクの一部分でした(^^;)

 

ここの部分、欠けています。

初めてです(^^;)

 

 

カバーは再利用予定ですが、

当たり面の減り具合、段付きも気になります。

在庫中古で良いのがあればそれを使おうと思います。

 

クラッチのレリーズフォーク

かなり減っています、、、、

再利用予定でしたがこれは交換です。

 

レリーズベアリング

これも新品交換します。

 

 

そして、ミッション。

オーバーホールです。

 

 

 

 

 

点検しながら全てばらしていきます。

 

 

オーナーさん、こんな感じで進めております!

遠方から楽しみにしていてください(^^)