羽生選手が製作総指揮を務めるICE STORY第三弾「ECHOES OF LIFE」。
”最初の抽選”で12/7(土)、12/11(水)のチケットを手に入れることができた。
とにかく「ヤバい」という語彙力ゼロの感想しかないのだけれど、
何とか薄れゆく初見の記憶の断片を文字にしておかなければ…。
(そのためには書き終わるまでCS録画も見返したくはないのだが、
我慢できずに放送終了後の演技ダイジェストだけ見てしまった
)

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2024/12/7(土)
この日はスタンドA席。400レベルの中では割と前方の方である。

「RE_PRAY」の時のような”お立ち台”はない。
ストーリーブックで描かれていたような「荒涼とした光景」が
リンクサイドにセットとして組まれていた。
スクリーンにはステージがあり4か所のバルコニーもあった。
(ここでELEVENPLAYの4名がパフォーマンスをした)
(ちなみにスクリーンの枠が斜めになっていたのには全く気がつかず
テレビで見てビックリした次第
)
開演直前、ステージ中央の床が開いていることに気がついた。
さっきまで開いてなかったはずだ、と。
そして定刻に公演は始まった。
まるで映画のようだ。
そしてキービジュアルと同じ姿の羽生選手が登場して大歓声。
カッコいい…。カッコ良過ぎるよ…。
「RE_PRAY」までは映像→スケート→映像→スケートという区切りは
ハッキリしていたが「Echoes」は映画か舞台を見ているような感覚で、
全てが地続きになっていた。
そして大きく変わったのが衣装。
スケートをするには不向きと思われるようなボリュームある衣装が多数。
でもこれが全て良かった!
そういう衣装の時にはジャンプは飛ばないのだけれど、
圧倒的スケーティング、そして身のこなし。
これについては蜷川実花さんとのセッションだったり、
GUCCIのお仕事だったり、多数の雑誌やカレンダーの撮影のエッセンスが
存分に生かされているように感じた。
(顔のペイントなんかはもろに蜷川さんの影響じゃ?と思う)
衣装を、布をどう魅せるかまで考えた動きが
スケーティングが上手いだけにとどまらない、
衣装でも演技をしているように見えた。
で、このプロがめちゃめちゃ好き。
これを書いている時点では本放送の録画を見ていないので
曲名もハッキリしないという
→Utai Ⅳ -Reawakening ですね。
そしてその次だったかな?のこれ。→Mass Destruction -Reload- ですね。
カッコ良過ぎませんか?まずビジュアルが。
そしてダンスと演出がまた超カッコ良くて、
でも現地にいた時は9割ぐらい生身の羽生選手を見ていた。
やはり私には従来のフィギュアから一線を画すプログラムが
めちゃめちゃ刺さる。
前からダンスはめちゃめちゃ上手かった羽生選手だけど、
何かが変わった…その何かが説明できないのだが…。
この答えはオフィシャルパンフレットのMIKIKOさんインタビューにあった。
(内容は書かないでおきます
)
ここまで全て新プロで凄い!
…とここでバラ1の衣装で登場する羽生選手。
クラシックのピアノ曲だ。
プロジェクションマッピングの五線譜の上を舞う姿は音の化身。
ピアノを30ウン年習っていた私なのに何一つ曲名が分からないという
でも全部私好みの曲。強さ、厳しさが感じられる曲が好きなのだ。
しかしおかしい。次々と曲が流れ、演技するのだが全くはけようとしない。
そのうち「…この人おかしいんじゃないの?」と思い始めた
あり得ない体力…。そしてラストに「バラード第一番」、平昌五輪の構成で!
そしてバラ1が終わったら流石にはけるだろうと思ったら、まだ氷上に
氷上に真っすぐ線を描いていく羽生選手。
羽生選手のトレースの後を寸分狂うことなく赤のレーザー光線が追う。
そして出来上がった紋章が軍旗として映像の中ではためいたところは
ゾクリとした…。
そこからの「Goliath」!そこで持ってくるか
物語の中にとてもフィットしていた。
後半は言葉(詩)に合わせて踊る演目がすごく好きだ。→Eclipse/blueですね。
言葉すら音楽にして舞う。
言葉の意味(字面)を拾うのではなく、リズムやメロディーのようにして。
そして最後の「全ての人の魂の詩」が物悲しく感じて…。
別に悲劇的な結末の物語ではないけれども、
分かりやすくハッピーエンドというわけでもないと思うのだ。
最後Nova(羽生選手)が光に包まれて去ってからのエンドロールは
重厚な映画を見終わった後の「あぁ…」みたいな気分と同じに感じた。
そんなものだからエンドロールで椅子に座って滑ってる(遊んでる)
羽生選手が映ってホッとしたわ
場内ほっこりムード
そしてアンコールという名の第3部で自ら30歳の誕生日を宣言してくれたので、
恥ずかしながら初バナーを出しましたよ
こういうことに対するセンスと丁寧さがゼロなのでひどい出来だが、
終演後に両隣の方から「素敵ですね」なんて言っていただいて恐縮しかない

アンコールは「Let Me Entertain You」「阿修羅ちゃん」「SEIMEI」、
周回の「私は最強」も入れると4曲。
最後まで驚異的なパフォーマンスだった。
さて、ここまで本放送を一度も見ずに書いたぞ。(12/10)
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2024/12/11(水)

この日はスタンドSS席(ロングサイド)。
全日本選手権やRE_PRAYで200レベルだったことはあるのだが、
こんなに前方に来るのは初めてだ。前から3列目。

実は開演してから思ったのは、「A席、いいぞ!」ということ。
前方だと時々ライトがまぶしくて羽生選手が近くにいるのに
白く見えてしまうこともあって。
もちろん生々しさはSS席の方が感じられる。
どこの席であっても楽しめるのが羽生選手の単独公演だ。
この日はピアノコレクションの前に鋭く息を吐いて集中していた羽生選手。
これをするときってピリピリしてて…(大丈夫かな?)と思った。
そしたらまず外すことのない3Loでズルっとバランスを崩してしまったので
いよいよ心配になる
そしていよいよ無音の中からの4T…完璧!
ここで決めてくるのが羽生結弦の羽生結弦たる所以
羽生選手と観客の集中力もますます高まっていって
「バラード第一番」ノーミス成る
これが試合ならジャンピングスタオベをしたいところなのだが我慢した。
高揚感で会場が満たされる中、紋章を描き始める合図(氷を踏み鳴らす)で
私は我に返った。そうだった、まだ続きがあるのだ。他の観客もそんな感じだった。
氷にラインを引く場面で静寂に包まれたのは、バラ1の熱狂と
我に返っての緊迫感があったからこそだと思う。
これぞ羽生選手と観客が作り出した一期一会の空間。
静寂が「正しい」「こうあるべき」ということではなく。
この日、印象深かったのはアンコールという名の第3部。
12/9の公演では「Let Me Entertain You」の振付をレクチャーするときに
羽生選手が歌ったらしいが(これを書いている今、まだその映像を見ていない私)、
「だいぶいじられたからもう歌わない!(意訳)」という羽生選手に対して
場内から「え~!!!」の声。「そんなに!?
」
結局観念した羽生選手は小さめに「れっみ~えんたてんゆ~」と
歌いながら振りをしてくれたのだが、その後「くぅ~~~
」
「もうやだ、帰りたい」と小さくなっていたのがあまりにも可愛かった
全力を出し切った羽生選手は最後は立ち上がれなくなって、
それでもさらに全力でファンに対して言葉を届けてくれた。
羽生選手こそどうかどうか健康で



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すっかりNovaくんに感情移入してしまっている私ですが…
来年1/3、広島公演のチケットが取れたので行ってきます!
健康に気を付けて過ごします