「REALIVE」初日は現地で、2日目はライブビューイングで観てきました。
楽しさと驚きと戸惑いがあった初日、
解像度が上がってとにかく素晴らしかった2日目の感想です。
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2026/4/11(土)
最初の抽選で4/11(土)のスタンドSS席を手に入れていた「REALIVE」。
もちろん東京駅を利用するからにはこれを見に行かねば


(この後、新幹線の乗り場が分からなくなり、新幹線乗車まで10分を切る中、
かなり焦って大汗をかいたのであった

)
無事、仙台駅に到着したがかなりの強風が吹いていたので
利府の山の上はさらに強風だろうと予測し、昼食を済ませてから
セキスイハイムスーパーアリーナへ。
グッズの整理券番号はとうに過ぎていたのですぐにグッズ購入へ。
パンフレット…最高です

ぎっしり満員!私の座席はとても見やすい位置。

オープニングから最高にクールでカッコ良くて。
1曲目から「MEGALOVANIA」。そして立て続けに「Mass Destruction -Reload-」。
ちょっと待て。ICE STORYの回を重ねるごとに演目と演目の間が短くなってはいたが、
これはあまりにも出てくるのが早すぎる

どーなってるんだ?
最後、去っていくときに自らの背中を指していて

どうやら『Echoes of Life』のときとは書いてある内容が違うようだ。
もちろん現地では内容を判読できないが、とにかくカッコいい

演目の間は基本、『GIFT』『RE_PRAY』の要素が多く用いられていた。
私は総合的に見てICE STORY3作品の中では『Echoes of Life』が一番好きなのだが、
『GIFT』の音楽や『RE_PRAY』構文、ドット絵の素晴らしさは
際立っているなと思った。
マスディスの後は競技者時代の輝かしい成績と
過去のインタビュー(日本語、英語)が
ミックスされためちゃめちゃカッコいい演出

さっきから「カッコいい」しか言っていないが、カッコいいから仕方ないのだ。
そしてここで「Otonal」。しかも初期の衣装!
1曲目、2曲目でぶっ飛ばして3曲目に競技プロ。鬼でしょ。
「Otonal」はもう最初の、腕を伸ばしてポーズを取ったその瞬間が至高。
一気に人の目を引き付ける、試合の時のピリッとした緊張感。
こういうのが良い。
ここから『RE_PRAY』のトロッコ問題パロディが出てきて笑った。最高!
お菓子を食べることを選択した”フトナル”ユヅルが
対岸にジャンプするも届かずに落ちるとか、
このあたりのパートはコアなファンに向けての”ファンミ”の要素も存分にあった。
DJユヅル、グッズ化したら売れそう(笑)。
そこからの「鶏と蛇と豚」。
もう、観たいプログラムばかりやってくれるじゃないか

この日はお立ち台はないので悶えるパフォーマンスは氷上で。
鬼気迫るものだった。
「あの夏へ」もやってくれた。
スパイラルの美しいことといったら。世界一だと思う。
そこから映像は舞台裏へ。
なかなかジャンプが跳べず、でもついに4Tを着氷したときの
ガッツポーズと雄たけび、
そして「おかえり!」の声に胸が熱くなった。
それにしても第一部なのにすでにまとめに入ってる感が…?
と、ここで「Utai Ⅳ -Reawakening」。もうてんこ盛り

そしてUtaiからつながる形で「SEIMEI」。その衣装で「SEIMEI」滑れるんだ…。
フィニッシュすると私の前の人がスタオベをした。
(おい、見えないじゃないか

と一瞬思った。
しかし後で分かることだが、ここでスタオベしてバナーも振るのが正解だったのだ。)
私も立とうか迷ったけど周りも立つ人は少ないし、首をちょっと横にして
羽生選手の姿を確認。
前の人もそれほど長くは立たずに着席したのだった。
他3方向の客席の方が立っている人は多かった気がしたが、
それでも半分ぐらいの観客は座っていたし、バナーもまばらだった。
精一杯の拍手を送り、大満足の第一部終了。
隣になった方と呑気に
「プーさん投げたことないから投げてみたかったですね~」とか
話していると第二部へ。
おぉっ!?新しいプログラム?と見始めたのはいいが…。
演目の切れ目もなくずっと氷上でパフォーマンスをし続ける羽生選手。
言葉もなく、アニメーションが流れ、抽象的な音楽と演出が続く。
これは何を見せられているのだ?ずっと頭に「?」が浮かんだまま、
現在の世界情勢に切り込むようなメッセージを出そうとしているのか?とか
想像してみたり…。
天井から布が垂れ下がってきたときには、まさか新たな挑戦で
エアリアルとかやるんじゃないか?とかドキドキしてみたり。
(そんなことはなかった)
(途中、リンクサイドに広げる布の長さが足りないという場面があったが、
あれは敢えてああいうものかと思っていた。
トラブルをそうとは見せない胆力に震えたのであった。)
スケートというよりは羽生選手の「身体表現」を見続け、相変わらず頭に「?」は
浮かび続ける。でもいつの間にか抽象的なアニメーションに見入っていたところ
少年と一緒に行動していた氷の塊のようなキャラクターが
爆撃?狙撃?されて粉々に砕け散って「あっ!」と思った。
(→何かの意図に「気づいた」という意味ではなく、単純な衝撃という意味)
最後には雪が降る演出まで。切ない。
羽生選手がスーッと出口へ消えていくとエンドロールが。
そして「ICE STORY 4th "WHITE"…」の発表で思わず「おぉ~っ!」と
声を上げてしまった

マイクを持ち登場した羽生選手は第二部の演目が
ICE STORY 4th へとつながる前日譚であると説明してくれた。
「Prequel : Before the WHITE」って確かに冒頭で
何か出てたな~とか思ったけれど、それは抽象的表現の一環かと思っていた(^^;)
挨拶が終わるとそのまま「ありがとうございました!」と周回し始める羽生選手。
とりあえずバナーとフラッグを着席した状態で振った。
少し緊張から解き放たれたような羽生選手。
音楽に合わせて優雅に大きく舞った。それが印象に残った。
静かな雰囲気のまま「ありがとうございました!」といい去っていった。
これで終わり?そう来たか。。。
ストレートに楽しかった第一部、かなり前衛的に思えた第二部。
先月のnotte stellataでは終演後、純粋に幸せで満たされていたが、
この日は正直ザラリとした感情が残った。
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2026/4/12(日)
翌朝、早く目が覚めたベッドの中で悶々と考えた。
無意識のうちに第一部、第二部が本編で
アンコールという名の第三部はコーレスで盛り上がって…と
勝手に決めつけていたんだな、、、自分。
別の考えも浮かび。
第二部の内容はかなり前衛的で好みが分かれるといってもいいのではないだろうか。
それでも何の前情報も出さずにぶつけてくるところに
「ファンを信じているんだな」と感じた。
第二部があるからこそ、第一部は徹底的にファンの期待に応える「詰め合わせ」。
ファンを愛し、ファンを信じ、ファンに媚びない。
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七北田公園に行って「ゆづ桜」を見てこようかとも考えていたが、
強風なので諦めた。
その代わり、先月買えなかったシーラカンスモナカの「ゆず缶」をget。
そして「羽生結弦と仙台市展」にも再び行くことができた。
もちろん人は多かったし、ここに載せられるような写真はないが、
先月よりは衣装も靴も落ち着いて見ることができた。
くまざわ書店も行ったし、アイリンショップの羽生選手直筆メッセージも見てきた。
「ハチ」で"YUZU SET"を食べることは達成ならず。
あまりにも行列が出来過ぎていた

新幹線が運休にならないか心配だったが5分ほどの遅れで
13時前に仙台を発った。この日は神奈川県内の某映画館でライブビューイングだ。

このライブビューイングが非常に良かった!
何より第二部の解像度がまるで違った。
まずスクリーン左下に曲名が表示されるだけで、
これらは複数の曲がつながっているものであり、
羽生選手が「プログラムを連続して行っている」ことが分かる。
だからCSで視聴していた人たちの感想が、初見かつ未知の音楽、
ナレーションもないにもかかわらず非常にプラスのものだったんだ。
私含め現地の人の感想のほうが戸惑いをもって捉えている気がしたから。
(複数のプログラムを演じているのかすら分かっていないので)
そして羽生選手の表情が手に取るように分かる。
この表情とかどこで学んだんだろう?
そもそも羽生選手のスケートが特別なのは「極めて自然」だから。
どのスケーターも音に合わせて振付をこなすけど、
音楽そのものというスケートは羽生選手以外に見たことがない。
音楽そのものと音に合わせるの違いは何だろう?
また、「極めて自然」だからといって表情がないわけではなく、
むしろ羽生選手の演技中の表情はかなり激しかったりもする。
激しい表情なのに「顔芸」にならないのはなぜだろう?
演劇やミュージカルは基本オーバーアクションだと思っていて。
バレエも所作は美しいけれどある意味不自然な動きだと思っていて。
でも羽生選手の身体表現ってそういう大げさなところや不自然なところが皆無で。
これはなぜそう感じるんだろう、と。
本人のルックスとかカリスマ性だけでは説明がつかないと思うのだ。
(「不自然」だとその世界に没入できずに一歩引いて見てしまうんですよね)
そのあたりのところを科学的に解析してくださる方いないかな~。
さらに語ってしまうと、例えば世界一美しい羽生選手のジャンプは
このタイミングでトウを突いてこの角度で跳び上がって…うんぬんとか、
この音楽の何拍目でこういう動きをするから、それが音楽構成と
こうぴったり合っててうんぬん…みたいなそういう話が大好きです(笑)。
とにかく羽生選手の動きに魅せられ、エンドロールの音楽が流れ始めると
自然と涙が出ていた
そしてカーテンコールの優雅な動きが本当に美しくて
永遠に見ていたいと思った。
2日目公演もぜひCSテレ朝チャンネルでよろしくお願いします
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ICE STORY 4th「WHITE…」が本当に楽しみ
本当に楽しみだから…
羽生選手が心身ともに健康でありますように。
そして世界が平和でありますように。