今日はスタエフ7です♡,゜.:。+゜ 



色即是空.空即是色








私たちが今生きている見ている、この世界。

これは思考と言語の世界で、
いわゆる【色】という世界です。

この世界は【色】でもあり、【空】でもある。
【空】であり、【色】でもある。

でも多くの方々が、【空】を忘れて生きているんですね。






そう、多くの人がこだわっていることがあります。

例えば、〇〇でなければいけないって考えていること、
〇〇であるべきだって考えていること。
そのように生きていこうと頑張ってしまうこと。




でもね、これは、簡単に言うと
《単なる思い込み》なんですね。
それは《ストーリー》なんです。





【色】の世界で生きるために与えられた人間の機能として働いている、そういうものに組み込まれた思い込みであり、ストーリーなんです。





もっと言うと、自分は〇〇な人間だ〜とか
自分は〇〇であるっていう自分にたいするイメージとか
これが自分だ〜と思っていること、いわゆる自己像など。


これら自分が思っている“自分”すらも
すべて思い込みなんです。
すべては思考の世界で起きていて、すべては思考の寄せ集めでできているということなんです。




急にこんなこと言われても大混乱すると思うんですけど、
だったら本当の自分ってどれ?なに?どこ?…
って思いますよね。






本当の私。はどこに・・・?







これに答えようとするならば、非二元的な観点からになります。



そうです、
私ってものはいません》
これが答えです。





そしてもっと科学的な言い方をすると
私っていうのは
やって来ては去っていくあるエネルギーの流れをじっと観ているもの》です。




宇宙にとどまるものはないし、永久に続くものは何にもないんですよ。
すべては過ぎ去っていきます。


そのあらゆるものの流れを観ている存在、
それが“私”です。






もうちょっと分かりやすく“私”っていうものがどこにあるのかっていうのを表そうとすると

そうですね、例え話になってしまうんですね。






アクセプタンス・コミットメント・セラピー“通称ACT”
を御存知でしょうか。
その中にチェスボードのメタファーというものがあります。




すべてを観ている、観察している私たちっていうのは
チェスというゲームでいうとチェスの駒ではなく、チェス・ボードに値するんですよ。




チェス・ボードは、チェスの駒がゲームする、戦いを繰り広げていく、そういった場所の土台であって、のことですよね。




オセロでいうと、緑の地面の盤のところ。
このチェスの駒ではなくチェスチェス・ボード
こちらの方が私たちの正体というか実態なんですよ。





盤の上で繰り広げられているチェスの戦い。

どういうふうに動かしたらいいか、どのようにすれば対応できるかとか、これは苦しいとか、あれは嬉しいとか。

盤の上で動きまわっているチェスの駒、
これが日々無意識的にずーっとわいてくる思考や感情の動きというふうに捉えられます。




私たちは普段どうしてもチェスの駒、チェスの動きの方に気を取られていて、それを自分だと思い込んでいます。


どう戦うかとか、どうすべきか、何が正しいか。
他にもあの人が嫌だ、病気が辛い、私は運が悪い、とかね。
苦しみや歓び、時に深く傷ついたりして、いろんなことを感じて生きています。




この動きまわっているチェスの方を自分だ、と勘違いしているけれど
実は、チェス盤・ボードの方、土台の方が私たちなんですよね。





ある意味、この土台の方は、何が起ころうとも傷つかないし、変わらないんですよ。

戦いが繰り広げられているのは土台の上であって、
チェスの駒同士が戦っているだけなので。
なので、それによってチェス盤が傷つくことはありません。





チェス盤の上では、いろんなことが起こっています。
それを観ているものが私たちであり、それをACTで科学的にいうと
《観察する自己》として学ぶことができます。




興味をもたれた方、何となく気になるな〜、もっと知りたいと思われた方は
ぜひ一度私のオンラインサロンやセッションに来てみてください♡


まずは無料相談会や公式ラインを利用していただいて、お話を聴かせてくださいね。



 



痛みの強い人、生きづらい人が
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