鹿角市 四の岱&十和田南駅 | 新北の男子! 秋田県北発

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9月16日は安室ちゃんの日~っ!!

 昨年の11月から鹿角市内を運行するたんぽこまち号の車両がリニューアルされ、県内では初となるポンチョのノンステを導入したというコトはこちらでも触れましたが…

 

 

今回は、たんぽこまち号が土日祝日が運休になったコトに伴って、その土日祝日に変わって運行されている十和田南と大湯温泉を結ぶ試験運行路線で乗車しました。この試験運行路線も一応たんぽこまち号の愛称で運行されているようですので…。
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(画像は終点にて撮影)
 周りが雪で真っ白なのに対して、この車両のピンクはいっそう映えますねぇ~ニコニコ ビックリしたのが、この車両ならでは? の装備で、自動音声装置を備え、運賃箱や整理券発行機も最新のものが取り付けられておりました。その自動音声装置ですけど、バックモニターと一体型のものが取り付けられておりました。秋北バスでは初の装置ですし、他の県内事業者でもない装備ですねぇ~。
 
 さて、今回は四の岱から乗車するコトにしました。この四の岱ですけど、国道沿いの停留所とは別に設けられていて、ここ始発専用として最初から設けられている停留所のようでした。ウチも実際、国道沿いの停留所からの発着とばかり思ってましたので…。ちなみに、国道沿いの停留所は十和田湖へ向かう路線用となっております。
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 集合住宅の中に停留所が設けられており、バスはこのロータリーから発着します。ちなみに、秋北バス用と十和田タクシー用と停留所があり、十和田タクシーのものは元JRバスのものを使用しています。ここに到着したバスは、この向かいにある駐車場で時間まで待機しているようです。ちなみに、秋北バスの方は四岱と表記されてますが、十和田タクシーの方は四岱との部分が平仮名と片仮名とで異なります。
 
 四の岱を発車したバスは大湯温泉の温泉街を通り、103号線を毛馬内付近まで南下して行きます。要は、十和田湖へ向かう路線と同じルートなので、停留所も十和田湖へ向かう路線と同じ停留所を使用しています。毛馬内の街中を進み、旧282号線を進んで行きますと終点の十和田南駅に到着します。
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 バスは駅前にある停留所で乗降扱いをした後、構内で時間まで待機しています。この停留所は他にも花輪駅に向かう路線に小坂に向かう路線、それに十和田タクシーの路線と共用しています。ちょうど小坂から尾去沢に向かうバスが到着した所を撮影したものでして、この日は尾去沢への路線に元淡路交通から国際興業を経てやって来たM尺LVがあてがわれていました。あの狭い道や坂が多い尾去沢の路線にも運用されていたんですねぇ~
 
 帰りも同じポンチョに揺られまして、四の岱まで戻って来ました。たんぽこまち号同様、運賃は一律200円ですしこの大湯への路線は平日が十和田タクシーが、土日祝日は秋北バスと運行されていますので、3月いっぱいまでは毎日運行されているという訳ですが、↑の記事の中でも触れておりますが、たんぽこまち号と十和田タクシーとでは運賃が異なりますので、そこだけ注意が必要ですねぇ…ショック!