宮崎の自然人ブログ
     小丸川揚水発電機


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    見学する参加者



木城町にある小丸川揚水発電所の見学に行ってきた。

特別なイベントがあり、見学が可能になったからだ。

普段は見学することは出来ない発電所だ。


揚水発電所はふつうの水力発電所と同じように、水の力で

水車を回して電気を作るのだが、違うのは使った水を再度

汲み上げて発電するエコ発電所である。


地下発電所になっており、地下約400mの所にある。

マイクロバスでトンネルを降りていくが、少し気味が悪かった。

チリの落盤事故を思い出したからだ。




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     武者小路実篤が住んでいた住居


帰りに近くにある武者小路実篤が住んでいた「新しき村」

に立ち寄った。まだ、人が住んでいて田畑があった。

豚なども飼育されていたが、人影を見ることが出来なかった。


人の住んでいない壊れかかった住居を見ると芭蕉の奥の細道

を思い出した。

「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。……」

芭蕉はこう読んでいる。

「草の戸も住替る代ぞ雛の家」

(くさのとも すみかわるよぞ ひなのいえ)




タイトルに「人の死」と書けるうちは良い。

今日の新聞に、高校時代同窓だった人の死亡記事が載っていた。

葬儀に行くか行かないか迷っているが、近所の人の葬儀もあるので

多分行けないだろうと思う。


自分の葬儀の時は絶対に新聞には出さないようにと言ってある。

家族で孫たちに囲まれてひっそりと旅立ちをしたい。

葬儀の時まで参列しようか、しまいかと人に判断されるのは嫌だ。

心からお別れがしたいと思って参列してくれる人たちだけで十分だ。


昨日、大腸がんの検査結果が分かった。陰性だった。

良かった、良かったと思う。

この年になっても生きていたい、死にたくないと思う。

なぜ、生きていたいのか自分でも分からない。


たぶん、生から死への変化が怖いのだろうと思う。

また、死という未知の世界に行くことが怖いのかもしれぬ。

まだまだ、心の修業が足らないと思う。

人はすべからく「生・老・病・死」であることは間違いない。


私が現役時代の事である。

ある職員の机に「正義は勝つ」と書いて貼ってあった。

正義とはなんだろうと、それを見るたびに思っていた。


辞書を引いてみると、正しいすじみち。人がふみ行うべき

正しい道と書いてある。

この意味は理解できるが、正義は勝つとなると難しい。


たとえば、宗教についてはイスラム教やキリスト教や仏教等が

ある。信者にとってはその教えが正義の判断の基になる。

また、アメリカとイランのように国が違っても正義のとらえ方が

違ってくる。


偽りの戦争はないと思う。それぞれの国が我が国こそが

正義だと主張する。だからこそ、命を懸けた戦になる。

つまるところ、正義とは自分の側から見ての正しいすじみち

を言う事になると思う。


さて、私の机には「後悔しない秘訣は決して同情しないことである」

と書いて張って置いた。

常にこの言葉を見ながら、自分の弱点をカバーしたいと思っていたのだろう。

人は皆「天上天下唯我独尊」のようである。