嫌な仕事を辞めて幸せな働き方に導く、転職・キャリアカウンセラーの江守 和代です。
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今回は転職活動の面接について
よく聞かれることをお伝えしますね。






転職活動の面接って、
どういうものだと思っていますか?




審査

試験

テスト



多くの方はこう答えます。






でも、面接が審査や試験やテストだと思っていると
たいていうまくいかないんです。



面接が試験やテストだと思っている人は、
面接官が正しい答えを持っていると思っています。



だから、その正しい答え(正解)を
探り当てようと必死です。



正しい答え(正解)を回答できたら、
この試験(面接)に合格すると思っているみたいです。





たまに面接官が変化球を投げてくると、
とたんにパニックになる人もいます。



「え? そんな質問してくるの?
    模範回答準備してないよーーーーあせる


と、なるわけです。





模範回答を準備していないから、
しどろもどろになって、面接(試験)終了!!
となってしまいます。



結果は明らかですよね。
(もちろん不合格)






ここまで読んで、当たり前でしょ!
と思う方は、この先は読まなくて大丈夫です。




でも、ここまで読んで、なんで??
と意味が分からない方は、この先も読んでね。










えーと



面接は審査や試験やテストではなくて、
『お見合い』なんです。



お見合いでの回答に正解も不正解もないでしょう。



お見合いはこれから結婚を前提に
お付き合いしていくかどうか
相手を知るためのすり合わせの場所です。



そんなお見合いの場所に
何を聞いても模範回答が返ってくるけど
本音が見えないつまらない人と
お付き合いしようと思わないでしょう⁈



目の前の相手の人を知るために
たまには変化球の質問を投げることもあります。



その質問に正解も不正解もなく、
あなたが思っていることを正直に
話せばいいだけです。



その回答を聞いて、
良い印象を持ってもらえるかどうかは相手次第。



相手に良い印象を持ってもらいたいけど
そればかりをやっているとお見合い相手から、
つまらない人、もしくは八方美人
なんて思われるかもしれません。



お見合いの場であれば
相手に良い印象を持ってもらいたいけど
ある程度は本音で話をして、
相性が合うかどうかを見極める必要があるのではないでしょうか?



同時に、こちらが一方的に審査される立場ではなく
相手の人となりを見極める質問もしたくなりますよね。









転職活動の面接をお見合いと見立てるならば、
面接を受ける求職者が
一方的に審査される立場ではありません。



求職者の側も、今後長くお付き合いしていける
相手かどうか見極めるためにしっかり質問して
ある程度は本音で話をする必要があります。



その上で相性が合えば合格になるでしょうし
相性が合わなければお見送りもありえるでしょう。



でも仮に面接でお見送りになったとしても
相性が合わなかっただけです。



あなたの人格を否定されているわけではないので
あまり落ち込む必要もないです。



そこもお見合いと一緒で、
お断りされるとヘコむけど
もっと自分に合う人がいると思って
さっさと次に行きましょう!!



面接は受かることが最終ゴールではなく
自分に合うたった一つの会社を選ぶことが大切です。



選ばれる立場であると同時に
選ぶ立場でもあります。



卑屈にならず、大きく見せすぎず、
等身大の自分で臨んでくださいねウインク









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