大手転職エージェントで1万人の転職相談実績☆幸せな働き方・転職カウンセラーの江守 和代です。
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いつも出てくるのはこの報われない思い。
シリーズ、私の婚活迷走時代。
35歳からの私の婚活についてこちらの続きです。
36歳で大手の結婚相談所に入会したものの、お付き合いまでには至らず、戦略を練り直しました。
結婚で唯一、譲れない条件が『見た目』だと再認識した私は、データによるマッチングより、リアルのパーティがいいだろうと判断しました。
私の長所の『決めると早い行動力』を活かして、色々なパーティに参加しました。
少人数のパーティから、100人対100人規模のもの、クルージングや街コンで陶芸づくりなど。
その時に作ったお皿がまだあります（早く捨てようっと）
パーティでもやはりいいなぁと思える人は現れず、まあいっかと妥協してデートしても2回目に発展せず、といった状態が長く続きました。
そこで次に立てた戦略は、
数打ち当たる、でした。
青山にある、エリート狙いの相談所や、個人的に営業している小さな相談所など、最終的には4ヶ所も登録していました。
超有名企業の部長という、まあまあのイケメンとお見合いした事もありますが、私が結婚後も仕事をしたいと言うと、さーーっと引いて行きました。
きっと、小綺麗で家庭に収まる可愛い女性が好みだったんでしょう。
その他、ネット上のマッチングサービスもいくつか登録しました。
これらの登録料やデート代、写真撮影などなど、ちゃんと計算していませんが、トータル100万以上、いや、200万円ぐらいは婚活に使ったのではないかと思います。
30代後半は仕事と婚活を中心に、とても息苦しい時代でした。
私、こんなに頑張ってるのに何がいけないんだろう
私の何がダメなんだろう
いつも出てくるのはこの報われない思い。
そして、37歳でやっと出来た彼にも38歳の誕生日直前に振られ、もうどうしていいのか分からないところまで来ていました。
そんな時はやっぱり女友達。
同じ時期に彼に振られた友人3人で、慰め合いながら婚活に励みました。
気がつけば39歳になり、恋愛を除けばまぁ、仕事もあるし、こうやって愚痴が言える友達もいるし、私このまま一人でもいいのかも、と思い始めていました。
婚活にも疲れ、これから先、結婚しない生き方も考え始めた頃、
2011年3月11日がやって来ました。
東日本大震災。
ちょうど私が40歳の誕生日を迎える1ヶ月前のことです。
この頃を境に、自分の生き方について、今まで以上に真剣に考え始めました。
続きはまた次回に！
