ドラフト会議
阪神は1位で4球団競合の佐藤輝明選手を、矢野プーが見事に当たりクジを引きました。
1/2でないクジを引き当てるなんて久々ですな。
結局、トータル支配下8名、育成1名の計9名を指名。
それだけ戦力外の選手も出てくるということですね。
ドラ1の佐藤選手は関西学生野球連盟でリーグ新の通算14本塁打を記録した大学No.1スラッガーである。
サードや外野も守れるということだが、何処を守らせるつもりなのだろうか
あちこち守らせて、エラー連発マシーンの生産だけはやめてくれよ。
構えを見ると、井上広大のように高めに構えて、そこから強く振って衝突で打つタイプなのだろうか。
衝突タイプは確実性が低く、あまり率が残らんのよね。
松井秀喜やバースのような率も残せる長距離バッターは、低く構えてバットにボールを乗せて打つタイプです。
バットに当たる瞬間に力を入れる打ち方ですね。
バースは踏み込んで④の状態でもまだ打ちにいってません。
あまりに高い位置で構えていると、④の位置では打ちに行かないと間に合わない。
衝突タイプはバットに当たる確率も低くボール球にバットが止まらない確率が高いのに比べて、バットにボールを乗せて打つタイプはバットに当たる確率が高くボール球にバットが止まる確率も高い。
一年目は自分のスタイルを崩さずやるのもいいが、プロの一流投手のボールを打つには構えから考え方まで変えることも頭に入れておいた方がいいだろう。
しかし、育成下手と言われていた阪神で、今年は大山と近本がそこそこの数字を残せているのが安心材料だ。
阪神には体の使い方を教えてくれる人間がいないだろうから、大山と近本がお世話になっている整骨院?に通うのも手だろう。
自分の体に投資することも大事なことだし、二人が数字を残せている秘密がそこにあるかもしれません。
浜風が吹いているからレフトに強い打球を打つ練習なんてしたら髙山のようになる可能性があるのでやめておいた方が良い。
構えた時に肩の線を結んだ方向(基本センター)に打つのが正しいですからね。
あの落合さんも常にバックスクリーンを狙って打っており、ホームランの打ちそこないがヒットになるという考えだったらしい。
他の指名された選手達も、常に野球のことだけを考えて一軍で活躍出来るように頑張ってくれ。
阪神では何も教えてくれませんよ。
(俺の野球理論の詰まったインスタも目的を達成して非開示にしたからな~)
一人でも多く満員の甲子園でプレー出来るように祈っております。