通所リハビリ
“リハビリ南東北福島農園”記録
介護予防通所リハビリ お料理教室
6月28日、介護予防通所リハビリのお料理教室が行われました。
今月は、少し蒸し暑くなってきたということで、涼しさが感じられるおやつ「わらびもち」に挑戦です。
鍋の中にわらび粉と水、砂糖を入れて混ぜ、強火にかけ透明になるまでひたすら練っていくのですが、これが結構力が要るんです
「はぁ、汗をかいてきたわ」「じゃあ、次は私がやるわね」ここで選手交替かと思いきや今度は隣から「私が鍋を押さえてあげるわね」という声が。
「透明になってきたら、一気に練り上げてくださ~い!!」
これを冷水の中でちぎって器に盛って、黒蜜ときな粉をかければ、
ハイ、わらびもちの出来上がり
こうした過程を経て出来たわらびもちの味は、もちろん格別です。利用者の皆さんは喜んで食べていました
来月のお料理教室では何を作ろうかな?と今から楽しみです。
担当:介護福祉士T
院内勉強会「AED・BLSについて」
当院では、6月27日から7月4日まで院内勉強会として「AED・BLSについて」行いました。
講師は、看護部・リハビリテーション科・臨床工学技士のスタッフで行い、スライドによる説明と実際に人形を使用しての実技を行いました。各部署からたくさんのスタッフが参加し、みなさ真剣に取り組んでいました。
※当院に設置してあるAED
院内には現在3箇所に配置しています
AEDとは自動体外式除細動器のことで、心室細動などの致死性の不整脈に対して電気ショックを自動で行うME機器で、医師以外の一般市民の方でも使用できるのが最大の特徴です。AEDは、公共施設等の人が多く集まる所に設置してあるためご存知の方も多いと思います。
また、BLSとは一次救命のことで、救急隊が到着する前に心臓マッサージや人工呼吸・AEDを使用して行う救命処置の事です。処置が1分遅くなる毎に救命率が約10%づつ低下していくと言われています。
通報から救急隊等の専門のスタッフが到着するまでに数分かかることから、その間の心臓マッサージや人工呼吸、AEDを使用することで時間のロスを短縮し、救命率を格段に向上させることが出来ます。
担当:臨床工学技士H
リハビリ南東北福島 “近況報告シリーズ”
通所リハビリ “ひまわり日記 vol.8”
利用者さんと一緒に育てているひまわりたち。日に日に大きくなってゆくその成長振りにスタッフ・利用者さんも大変驚いています。
皆で雑草を抜いたり、水をあげたりと色々とありますがひまわりたちはそれに答えるように大きくなってきています。
梅雨が明ければ、今年も暑い夏がきます。その頃にはひまわりたちも太陽の様な大輪の花を咲かせてくれるでしょう。
担当:介護福祉士S
“リハビリ南東北福島農園”祝!!初収穫
6月24日、“リハビリ南東北福島農園”に見事に実った野菜の初収穫の記念日![]()
今回収穫したのは、キュウリ
だけでしたが立派に育ったキュウリは色つやが良く最高の状態?でした。利用者の皆さんも、「立派なキュウリだね~」と感心していました![]()
収穫したキュウリはその場で、味噌・マヨネーズ・塩などお好みの調味料をつけて食べました。採りたての野菜はヤッパリ美味しい
と利用者の皆さんにも大評判でした。これも、利用者さん・職員達が頑張って手入れした結果です![]()
これからも収穫を楽しみにして、畑の手入れを皆で行っていきたいと思います。
担当:介護福祉士T
レクリエーション“言葉合わせ”
初夏を思わせる厳しい?暑さの中皆さんいかがお過ごしでしょうか?
6月23日、レクリエーション“言葉合わせ”を行いました。使用しているカードはもちろんレクリエーション委員会の手作りカードです。
“あ”から“ん”まで書いたカードをテーブルに並べ、そのカードの組み合わせで単語を作ります。
〈例〉果物の名前→みかん・なしなど・・・
利用者さんたちの表情もイキイキ、カードに手を伸ばし頭の中をフル回転させていました。
担当:介護福祉士K
リハビリ南東北福島“えいよう通信第2号発行”
今回の特集は「トマト」です。
トマトは写真写りが良かったのか、とても美味しそうで利用者さんからも「うまそうだな~」との声がありました。
トマトの栄養やデザートの紹介、新メニューの紹介写真を撮ったり、文面を考えたりと結構大変ですが、利用者さんから「楽しみにしているよ」「新しい通信が発行になったら、古いのを欲しい」とか言われると嬉しくなってしまいます。
第3号は何にしようか、今から思案中の今日このごろです。
担当:老健 管理栄養士
第127回 F-STR medical conferenceが行われました
6月25日、福島県立医科大学 理事長兼学長 菊地臣一先生をお招きし、「今、病院は改革を求められている -我々はどう対応するか- 」というテーマでご講演して頂きました。
6月にオープンしたばかりの、新病棟の講堂にて行われ、当院職員の他、市内の開業医の先生など、多数のご参加をいただきました。
講演では、まず最初に我が国における医療の現実、今後の医療制度及びシステム改革に対する国の施策についての解説がありました。
そして、医療スタッフにおける心構え、医療スタッフに求められる認識及び姿勢、また患者さんにとっての“良い病院”とはどんなものかなど、沢山の話題が盛り込まれました。
今後の対策として、医療の質の向上、医師・看護師の人材不足解消、特定機能病院への包括定額制の導入、在院日数の短縮、後発薬(ジェネリック)や入札競争の積極的導入によるコスト削減など経営面に直結する話にも熱がこもっていました。
また学長自身の経験から医療人に必要な心配り、プロフェッショナルとしての責任、例えば時間厳守・きちんとした服装・挨拶の励行についてや、時折笑いも交えたりした講演でした。
今回の講演で、医師・看護師から事務職員にわたる全職員が、今後の医療業界についての問題点・危機感を再認識しました。
担当:事務S









