紅狩人のブログ -103ページ目

game

人は困ったとき敬虔になります。
果たせぬ約束も、できもしないことまで
とにかく多くの人は【困ったときだけ敬虔】になります。

さてそこから何かの恵みや努力で
お金周りが良くなったり、望みがかなうと
今度は傲慢になります。
我慢ができなくなり、人のいうことを聞かなくなったり
人を思い通りにしようと考えたり、意地悪になったり
困ったときのことなど忘れたかのような振る舞いをします。
自己中心的になるのです。

すると他人は協力することが嫌になります。
嫌になるまでも無く離れていくでしょう。
それでも富に恵まれているうちは
そんなに困ることも無いでしょう。
特に現代社会は。

ところがそんな人が増えてきて
みんながみんな協力しなくなると
今度は社会の生産性が落ちてきます。
いわゆる不況です。
不況だけならまだしも富の価値まで落ちると
もう誰もがあわてます。

何とかしてくれと思って
豊かだった時代を懐かしみます。
そして現状に不満を持ち
誰かが何とかしてくれるまで
豊かだった時代を懐かしみます。
そして何とかしてくれる人に対して
謙虚になります。
中には神仏に対して敬虔になる人も出てくるでしょう。

そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(冒頭に戻る)

なんだコリャと思っている人もいると思いますが
人類はこのループから抜けることができるのでしょうか?

私は新しい知見に期待します。
これまでの不足を補うような
これは新しいと思えるような
誰も見たことの無い新天地が
知的格闘の末にあると思います。

人間を進歩させてきたのは常識じゃなく
非常識だからです。
この社会のループも非常識がきっと破ると思います。
その前に飽きる人がほとんどかもしれませんが。

for example

ある考え方は概念化することができます。
概念化することで他人との共通概念や
一般概念として人に伝わります。

ある作業に関してもその経験を概念化することで
他の事柄に通じることがいえるのは
概念の力だと思います。

この概念の力は相当経験を
つまなきゃならないものではありません。
IQが高くなきゃいけないものでもありません。

要は例え話にして考えることができるかどうかです。
ある考えを他の事象や経験に通じるものとして考えられると
その考えや経験の概念は人に伝えられるまで
一般化または共通化することができます。

そうすることで要(かなめ)を伝えることができ
いちいち1から10まで伝えなくてもいいのです。

または謎が謎でなくなります。

ピカソは統合失調症だと医師は言います。
あの絵のように見えるのは異常だと言うのです。
しかし昔から西洋には遠近法と言う絵の書き方の
テクニックがありました。
そこにはある考えが浮かんでました。
「見えていないということが見えているか」
どういう意味かと言いますと
遠近法で描かれた絵の中にはある人物と
その人物を観察している人物が描かれているとき
絵の観客は観察している人物の見えていないことまで
観察できるのですが、絵の中の観察者は
ある人物しか観察できません。
これを単純に概念化すると
いろいろな方向から見ることが
一枚の絵を通して成り立っている。

このことをピカソが思いついたかどうかわかりませんが
一枚の絵で表現は可能なはずです
つまりピカソの絵は概念を通して表現しているだけであって
実際にそう見えているわけではないともいえます。
医師がこのことを真に受けるかどうかはわかりませんが。

ちょっとややこしくなりましたが
概念は発展するものだと私は思います。
時代に応じて、変化に応じて
もしかしたらこのブログも概念化できるかも。

plot

仕事の種類は創造と解決と言った
人がいますが
仕事の仕方は縦軸と横軸と斜め軸が
あると思います。
縦軸は主にこれまでの延長線上に
培ってきた仕事の仕方。(専門性の高い分野が
そうだと思います)
横軸はこれまでのやり方や盲点などを
突いた仕事のやり方。(システム理論がそうだと思います)
斜め軸は縦と横の軸の共通する視点での
仕事の仕方。(心理学がそうだと思います)

日本は主にこれまで縦軸を得意としてきたと思います。
しかし一部の企業では横軸の仕事もしてきました。
「カイゼン」などがそうだと思います。
しかし横軸の仕事を取り入れている企業は
そう多くないと思います。
何故なら多くの経営者は自らの経営体質を変えるより
政治の経済対策に期待をするからです。
業績が政治家次第だったら、経営者は必要ないと思います。
経営者は俯瞰で会社全体を見れる立場にいるため
縦軸と横軸の仕事の相乗効果が計れると思います。
会社の体質を変える判断がしやすいのも
経営者だと思います。
これがわからないと問題解決の幅は狭まります。
何故なら、これまで仕事をしてきて解決できない問題などは
これから先仕事の仕方を変えるなどしない限り
解決できる訳が無いからです。
感情的になってはわからないことです。

これまで日本では現状を変えようとする動きがある度に
感情的になって言いだしっぺをマスコミ筆頭にたたいてきました。
その影響で若者が起業するということが
減ってきたともいいます。
マスコミは勝手なもので
出る杭は打つくせに
起業しろなどといいます。
この仕事の仕方は
変わる日が来るのでしょうか。
横軸の仕事がたくさんあれば
いろいろな仕事の受益者にとって
良いことは、「カイゼン」などをした
企業の業績が悪くないことが
ヒントになると思うのですが。。。