コルベット北海道に行く⑧
前回より
ナビは違う場所を案内するのが、乗り場がない。
そんな事しているうちに4時の出港30分前に近づいてくる・・・
良く調べたら、どうも違うフェリー会社だと分かり、本来乗る場所へ
移動する事が出来た。
40分位前には到着、あとは指示に従うだけ・・・前の車の後ろに並ぶ。
一安心・・・でも前に車が1台だけ、大間行きは少ないのか?
この場所は青森行きと大間行きがあり、ここは大間のはずだ。(はず)
しかし大洗から乗って来たサンフラワーと比べたら、だいぶ小さい。
短距離の大間と函館だからしょうがない・・・
午後4時の出港5分前でもまだ載せてくれない。
ゆっくりとやっているのだな・・・と思っていると
係員の方が来て、(大間行きですか?)と聞かれて「そうです」と答えると。
ピピーっと笛が鳴り、移動させられた・・・
移動すると大間行きはもっと小さな船だった。
(小さいと言っても車は20-30台は載る)↓
車は皆さんすでに載っていて、私はもちろん最後尾。
徒歩の方だけが最後に乗り込んでいた。
ギリギリ?何とか乗船。4時は回っていた
後ほどよく見てみると
何か書いてある?
どうも青森5時30分??真横に看板があるのに分からなかったらしい(笑)
大間まで1時間30分この船は揺れる事を覚悟したが、今日の津軽海峡は
凪も良い所・・・揺れを感じなかった。
午後の5時半大間に到着。
下船後ここから八戸まで下北半島を陸路を行き、午後の8時30分に
八戸に到着。
マッサージチェアのある部屋に・・・たまたまだったが、中々良い。
欲しくなるくらいだった(笑)
明日は東京まで帰る。
次回へ
コルベット北海道に行く⑦
前回より
北海道上陸2日目は名義変更が終わり、試乗して納車予定であったが、
夕方暗くなる前にライトが上がらず・・・
船に乗る前は上がったのに?なぜだろう?と思っていたが大体の原因が
分かってきたので、最終日に材料を買い調整する事に。
そしてこの日もお客様に食事などをご馳走になり、とても満足して宿に。
あと1日でも北海道滞在を伸ばしたい位でしたが、帰りのフェリーは予約済み、
青森の宿も予約済・・・何としても明日夕方の3時には函館に行かないと・・・
そう仕事なんです。
3日目の朝早くから空いているホームセンターを前日にスマホで調べ
ホテルでの朝食後、チェックアウトをして向かう。(本当にスマホは便利)
20km以上離れた店舗だったが一般道でも近い。(北海道の良い所)
お客様自宅近くで再度調整などをして無事に納車。
気が付くと朝も10時になっていた。
久々に会ったお客様とお別れし、帰途へ着く。(寂しいがしょうがない)
そこからは無敵の国産車。(勝手に思っている)
当初は支笏湖、洞爺湖を通り長万部方面に抜けて、函館に行こうと
考えていたが、雪で通れないかもしれない、時間ないので間に合わない?
と言う事になり高速道路で向かう事に。
出発は午前10時過ぎ、決まっているのは函館出港4時のフェリーに乗らないといけない。
距離は300km 高速で行くと4時間かかるとgoogleで出ていた。
↑ 道央道で約1時間半 お昼の12時前 有珠山SAで有珠山を見る。
有珠山と昭和新山は昔に勉強した記憶があるが、見るのは初めて。
↑ 右の方に見えるのが昭和新山
ここで休憩してソフトクリームを食べる。北海道のソフトクリームは
美味しいからね~とよく聞くので(笑)
その後も片側1車線の高速道路を進む、早く走りたくても前にペースカーが
居ると追い越せないので、このまま走って間に合うのか?(80-90kmの速度)
フェリーに乗れなかったらどうする?と考えながら函館へ向かう。
しかし広大だ。走っても走っても町が出てこない。遠くには雪をかぶった山、
ぜひトランザムで来てみたい
午後の1時過ぎ函館近くの北海道駒ヶ岳の脇を通過。これなら間に合うと確信。
午後2時位には函館に到着。
2時20分函館には五稜郭に来た。フェリー乗り場へは
約30分前に到着すれば良いらしく、ここだけは来たかった。
が観光客が沢山・・・食事のできるお店は行列・・・
このタワーに登れば五稜郭を一望できるはずだったが。
パーキングは満車、桜満開、外国の観光客多数・・・
路駐はありえないし・・・断念。
そこから昼ごはんを食べに離れ、函館を少し回り観光というより
車でブラブラ
路面電車が走っていた・・・昨年は広島で見たが、ここでも見れるとは。
そして3時を過ぎフェリー埠頭へ行こうとするが、スマホのナビが調子悪く迷うことに。
次回へ
コルベット北海道に行く⑥
前回より
北海道上陸2日目 本来の仕事に戻る。
昨日は午後よりお客様に案内をしてもらい、食事までご馳走になり
奥様とも久しぶりにお話出来て、何と2泊分ホテルまでご予約いただいた。
朝一で札幌の陸運局へ向かう!
今日は名義変更、足立ナンバーから札幌へ。
朝一は晴れていたが、陸運局に到着する頃は雨がポツポツと降ってきた。
お客様の知り合いの車屋さんいわく、書類出るのに午前中一杯は
かかるよ~と言われていたが、いやいやいや・・・と舐めていた。
書類提出から1時間半でやっと出てきたのだ・・・年度末じゃあるまいし
こんなに時間かかるのか・・・現地車屋さんの言う事も納得。
税事務所もナンバーセンターも離れているし、名義変更だけで本当に
9時過ぎに行き、11時過ぎまで時間かかってしまいました。
待っている間も外を見ると雨やあられも降り、お客様の言っていた天候の変動が
激しい事も良くわかりました。
名義変更完了後、帰りは一般道でお客様のご自宅に行き一緒に試乗する事に。
しばらく試乗して一件目に寄ったのはジェラート屋さん。
北海道はアイスクリームとは聞いていましたが・・・ジェラートとは(笑)
私は北海道バニラ、ピスタチオ、アールグレイを・・・美味しかった。
私もお客様も酒とタバコはやらない方で(笑)
アイスだけは・・・
雰囲気の良い店内と
暖かければ外でまったりと出来る場所が沢山あります。
雰囲気の良い所へ連れてきてもらいました。
その後再出発。
東京ではありえないような道でドライブ。
天気も変わりやすいが、何とか雨も降らず・・・
牧場地帯をひたすら走り景色を見たり、車の調子も見る。
遠くには山々が見えるが本当に広いと実感できる。
雪が降っても路肩が分かるポールも私としては珍しく、対向車も
ほとんど居なく走りやすい。
ここ北海道では信号がなく、一般道でも100-200kmの距離を
平気で走って来れる。あっという間に夕方に・・・
ライトを灯けると昨晩は上がったはずのリトラのライトが上がらない・・・
事件だ。
路肩に停めて色々と見てみるが、どうも負圧の関係が良くない事が
判明、側道であわてて見ていたので、エアークリーナーの切断面で小指の
付け根を切り血がダラダラ流れる・・・
停めてある場所を側道からあぜ道に入ると、畑の農場主さんは来るし、血は出るし、
辺りは暗くなってきたので移動する事に。
とりあえず戻りましょうと、ライトが上がらないままお客様の自宅方面に向かい、
到着後奥様に消毒をしてもらい、血止していただく。
その後ホームセンターに行こうとするが諸々と用事もあり、明朝にホームセンターへ
行き材料を買う事に。
本来は明日の朝は下取り車に乗り帰途に就く予定でいたが、朝にホームセンター
へ寄り材料を買ってから帰る事になりそうだ。
真っ暗にならなく良かった。
暗さが東京とは違うのだからと、後で気が付く。
次回へ
コルベット北海道に行く⑤
前回より
夕張を走っていた昭和初期の客車の中を見学して満足する。
↓ しかしこの雰囲気は何とも言えない昭和の寂しさがあり、
何とも言えない。
昔の列車ってこんな感じなんだ・・・一目見れて良かった。
私が小さい頃、電車に乗ると床が木で出来ていて油臭かったのは
記憶にある。連結部の車掌室に勝手に入り細長い窓を開けて外を
眺めていた。懐かしい(笑)
東京から1駅の切符を買い、埼玉の田舎によく行ったものだ。
↑ ここにストーブを置くのか?
後ろに連結されている客車は見学は出来ないようだった。
20-30分見学してその後は車にてもう少し先に行った湖を見学。
ここはダムになっていて、下には昔あった村などが沈んでいるそうだ。
しかし景色が良い。
空も近いように感じ、空気の冷たさが肌を刺す。
5時半を過ぎ少し暗くなってきた。
夜は多分真っ暗。一緒に行ったお客さんは夜道のドライブで
鹿によく出会うらしい。
今回のコルベットにも鹿除けの、鹿笛は装着済みだ(笑)
遠くに見える夕張岳。4月も後半に入ってきているのに、まだ雪が残っている。
しかし景色が良い。気温も大分下がってきているが風があまりないので
寒くはないが、、空気が痛いかもしれない・・・
↓ 気持よく鶴も飛んでいる。
そろそろ暗くなるので、帰ろうと車に乗り込む。
この先でUターンして帰りましょうか?とその時・・・・
↑鹿がいた
やはり本当に居るんだな・・・
千葉辺りにもいるが、景色だけに野性味を感じる・・・
その先で一時止まりトイレ休憩前に撮った写真↑
お客様が、あそこに鹿が居ますよ!沢山・・・
さすがに慣れているだけある、よく見えるな~と感心してしまう。
Uターンして夕張の町へ降りてきたら、いきなりブレーキ!
何だろうと思ったら? また道路に鹿 ↑ 見えるかな?
↑ あそこにも沢山居ますね~と言われてから良く見ると・・・
鹿と事故に合うのがよく分かる気がする。
お客様にも言われた、鹿が沢山いるでしょ?・・・・
鹿笛をバカにしていたわけではないが、そんなに鹿がいるのか?
とは思っていました。(笑)
これで夕張を離れる。
数年後また来てみたい。活気がある街であったら嬉しいのだが。
↑ 鹿笛 色々とあるが今回はお客様がこれをチョイス。
明日はコルベットの登録と試乗
次回に続く






























































