コルベット北海道に行く⑤
前回より
夕張を走っていた昭和初期の客車の中を見学して満足する。
↓ しかしこの雰囲気は何とも言えない昭和の寂しさがあり、
何とも言えない。
昔の列車ってこんな感じなんだ・・・一目見れて良かった。
私が小さい頃、電車に乗ると床が木で出来ていて油臭かったのは
記憶にある。連結部の車掌室に勝手に入り細長い窓を開けて外を
眺めていた。懐かしい(笑)
東京から1駅の切符を買い、埼玉の田舎によく行ったものだ。
↑ ここにストーブを置くのか?
後ろに連結されている客車は見学は出来ないようだった。
20-30分見学してその後は車にてもう少し先に行った湖を見学。
ここはダムになっていて、下には昔あった村などが沈んでいるそうだ。
しかし景色が良い。
空も近いように感じ、空気の冷たさが肌を刺す。
5時半を過ぎ少し暗くなってきた。
夜は多分真っ暗。一緒に行ったお客さんは夜道のドライブで
鹿によく出会うらしい。
今回のコルベットにも鹿除けの、鹿笛は装着済みだ(笑)
遠くに見える夕張岳。4月も後半に入ってきているのに、まだ雪が残っている。
しかし景色が良い。気温も大分下がってきているが風があまりないので
寒くはないが、、空気が痛いかもしれない・・・
↓ 気持よく鶴も飛んでいる。
そろそろ暗くなるので、帰ろうと車に乗り込む。
この先でUターンして帰りましょうか?とその時・・・・
↑鹿がいた
やはり本当に居るんだな・・・
千葉辺りにもいるが、景色だけに野性味を感じる・・・
その先で一時止まりトイレ休憩前に撮った写真↑
お客様が、あそこに鹿が居ますよ!沢山・・・
さすがに慣れているだけある、よく見えるな~と感心してしまう。
Uターンして夕張の町へ降りてきたら、いきなりブレーキ!
何だろうと思ったら? また道路に鹿 ↑ 見えるかな?
↑ あそこにも沢山居ますね~と言われてから良く見ると・・・
鹿と事故に合うのがよく分かる気がする。
お客様にも言われた、鹿が沢山いるでしょ?・・・・
鹿笛をバカにしていたわけではないが、そんなに鹿がいるのか?
とは思っていました。(笑)
これで夕張を離れる。
数年後また来てみたい。活気がある街であったら嬉しいのだが。
↑ 鹿笛 色々とあるが今回はお客様がこれをチョイス。
明日はコルベットの登録と試乗
次回に続く



















