2011年 LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ 最終日観戦応援記 2
どうも・・・
2011年のJLPGAもFINAL QTの結果を受けまして各プロの皆さんも2012年シーズンに向けた動きに切り替わっていると思います。
そのFINAL QTで気になってたプロについて・・・
まず江里菜ちゃん・・・やってくれました。2日目に立った首位をkeepして見事TOP通過。
例年QTを上位通過されたプロの活躍を目の当たりにしていますので、来シーズンの江里菜ちゃんには目が離せない。期待したいと思います。
他に注目されたプロ・・・野村敏京プロは最終戦まで戦った疲れもなく、こちらも2位通過と地力を見せてくれました。
またシード落ちされたプロでは結果が分かれました・・・
まずしっかり来季の出場権を確保されたプロ・・・
一ノ瀬プロ、竹末プロ、浅間プロ、川原プロはほぼフル試合の出場権を確保されています。各プロとも固定のファンが着いていますから、とりあえずホッとしてされていることと思います。
一方厳しい結果になったプロ・・・
中田美枝プロ、ウェイユンジェプロは出場試合が絞られる位置です。
また、綾田紘子プロ、甲田良美プロはSTEPで頑張ってレギュラーを目指すことになります。
新人で注目された香妻琴乃プロと豊永志帆プロはしっかり出場権を確保されましたが、堀奈津佳プロは残念ながらSTEP中心となりました。このメンバーには新しい風を期待したいですね。
あと智恵ちゃんの後輩・東北高校関係では、菊地絵理香プロはほぼ全試合、大和笑莉奈プロは制限付き、森桜子プロはSTEP中心となります。まだ伸び代が多くあるはずですから、各自のオフの取り組み次第で来季の活躍を期待して良いと思います。
では、引き続きリコーカップ最終日の智恵ちゃんのゴルフについて綴っていきます。
出だしのスタートホールでのピンチをしっかりしのいで、しっかり前を見据えて次に進む智恵ちゃんです。
2番 559y PAR5・・・宮崎CC最長のロングです。
1打目、フェアウエイが絞られた右めいっぱい240yにkeepします。ジエプロもその左に並べます。
2打目、ピンまで残り120yのフェアウエイ右にきっちりレイアップします。ジエプロも同じ狙いでアプローチ勝負になります。
3打目、ピン位置は前から21y、左から6y。智恵ちゃんは左前2mのバーディチャンスに着けます。ジエプロは右手前6mに・・・。
このバーディトライはまずジエプロが狙いますが右カップの淵に止まり2パットのパー。
そして智恵ちゃんのバーディパットは左カップをナメて外れます。チャンス逃しの2パットのパー。
3番 412y PAR4・・・途中FW右に木が邪魔する距離のあるミドル。
1打目、今日も3Wの智恵ちゃんは220yフェアウエイ左に運びます。ジエプロは260yの右フェアウエイです。
2打目、ピン位置は前から20yの中央奥目。智恵ちゃんは200yをUTでピンの右50cmにつけるスーパーショットで楽々の『ナイスバーディ』でTOTAL-3とします。
ジエプロもピンの左3mのバーディトライをしっかり沈めTOTAL-3と智恵ちゃんと並走します。
4番 358y PAR4・・・距離の短いミドル。2nd地点のバンカーがポイント。
1打目、智恵ちゃんは220yのフェアウエイ右の1stカットに運びます。ジエプロもその左先のフェアウエイです。
2打目、ピン位置は前から17y、左5yに対して、智恵ちゃんはフライヤーしたように左奥のラフにこぼれてしまうピンチです。
ジエプロはピン手前5mのチャンスに着けます。
智恵ちゃんのリカバリーアプローチは2段グリーンの下の段にあるピンまで15yくらい。
この難しいショットはスルスルとピンに向かい・・・「入れ!」っとの声とともにチップインの『ナイスバーディ!』
流石に智恵ちゃんもこれには満面の笑顔とともに力強くガッツポーズ!これでTOTAL-4に伸ばします。
ジエプロのバーディトライは淵にとまり2パットのパー。
5番 209yy PAR3・・・距離のあるショート。ピン位置は前から15y、右5y。
智恵ちゃんの1打目、5Wで1オンしますがピン左奥9mと下りのパットが残ります。
ジエプロは手前の花道で止まり、アプローチでピンの右1mに寄せます。
智恵ちゃんの1stパットは強めにパンチが入ったようでカップを過ぎてから傾斜のきつい下りを加速してしまい、エッジまで転がってしまいます。返しのパットは6mくらいで右に外れ3パットのボギー。再びTOTAL-3に戻します。
ジエプロはしっかりパーセーブします。
最終日序盤の智恵ちゃんはピンチとチャンスが交互に訪れる展開です。
ショットの状態が前日より安定していない感じに見えました・・・
チップインバーディにはこのまま突っ走ってくれそうに思ったのですが、そう簡単には行かないみたいです。笑
この続きは次回とします。
では・・・
2011年 LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ 最終日観戦応援記 1
どうも・・・
2011年JLPGA レギュラーツアーもリコーカップの全美貞プロの優勝で幕を閉じました。
東日本大震災の影響で4試合を中断するも、智恵ちゃんを含めた各プロ並びにJLPGAの被災地支援に向けた行動が結果的にツアーを盛り上げる事になったシーズンだと思います。
さて、そのリコーカップ最終日も智恵ちゃんの応援してきましたので、ちょっと時間を掛けて綴ってみたいと思います。
2011年シーズンの最終日の南国宮崎の朝は薄曇のお天気。雨でも降りそうな感じでしたが天気予報では全く問題なく、この季節のゴルフ観戦としては絶好の日和と言えましょう・・・
最終日、5位スタートの智恵ちゃんは後ろから3組目、9時58分スタートですのでホテルの無料朝食を食べるだけの時間を頂けました。
キャスターバッグを持ってゴルフ観戦も出来ませんので、コインロッカーに預けてから会場に向かう必要があります。会場には宮崎空港からギャラリーバスが出ていますから本当は直接バスで空港に向かえば良いのですが、空港のコインロッカーは満杯の恐れがありますので・・・一度南宮崎駅に寄ってから荷物を預けて向かいます。
この南宮崎駅は宮交バスセンターの隣りですので帰りのアクセスも便利です。
8時過ぎくらいには空港に着きましたが案の定、空港のコインロッカーは満杯で同じ考えであての外れた方が困っておられました・・・やっぱり考える事は同じですね。
私は今年の日本女子オープンで困った経験をしていますので、その轍は踏みません・・・笑
会場の宮崎CCは空港の隣りに位置してますからバスで5分くらいで着きます。
入場ゲートの位置がちょっと変わっていて、ギャラリープラザを通り抜けてコースに向かうといきなり1番グリーン付近に出ます。ですからクラブハウスに向かうには1番コースを逆に歩く格好になります。
ちょうど1番組がティーショットを打ち終えたところでした。
この時間ですとまだ智恵ちゃんはレンジに向かう前、パッティンググリーンで練習しているはず・・・
するといました智恵ちゃん・・・この日のウエアは真っ赤なスカートが遠くからでも目立ちます。上は黒のダウン風な半そでのジャンパーの下にピンクのハイネックボーダーシャツです。
黒赤上下の組み合わせのウエアは先のウイダーレディスでの逆転優勝を決めた時を意識したものか・・・そんな事を思ったりしました。
智恵ちゃんがレンジに来る前に先回りして場所を確保します。
智恵ちゃんは右端を好んで使いますのでその辺りで待ちます。
この大会ではレンジでも簡単な3段の仮設スタンド組んでくれていまして、後ろの人でもしっかり見れるように配慮されています。
智恵ちゃんはやってくるとしっかり右側に打席を確保します。
この日もキャディーのシュガーさんに50yから10y刻みの目印を置かせて、智恵ちゃんはウエッジの距離合わせから入ります。
右端に打席を取るのはフェードの調整をするためなんでしょうが、それと150y以上先にある立ち木と左の林との間に出来るスペースがちょうどコースのフェアウエイの幅に見立てられているかのようにそこを狙って打って行きます。
方向性は問題無いように見えます。あとはフェードのかかり具合と距離感でしょうか。
そこは実際のグリーンに向かってみないと判りません。
最後にドライバーを打ち始めるとそろそろ仕上がりですので、先にレンジを引き上げて智恵ちゃんが上がってくるのを先回りします。
智恵ちゃんが通るタイミングで『智恵ちゃん、今日も頑張って!』と、いつもの声掛けしますと、集中した表情で前を見つつも小さく会釈で応えてくれます。既に臨戦モードの雰囲気です。
いよいよ2011年シーズン最終ラウンドのスタートです。TOPの全美貞プロと5打差のTOTAL-2から・・・
この日のカップリングはワールドランク1位にも輝いた申ジエプロ・・・以前見た時から一回りスリムにシェイプアップされた感じになってました。智恵ちゃんとは1打差のTOTAL-1から同じくTOPの全プロを追い掛けます。
1番 364y PAR4・・・途中FW左に木が邪魔する広いミドルです
1打目ドライバーはフェアウエイ右のラフ250y付近へ外します。右の林からの枝が気になりますが問題はなさそうです。
2打目グリーン右のピンに対してちょっとフライヤー気味にピンを超え奥のカラーまでこぼれてしまいます。
ここからのアプローチパットは12mくらいの下り・・・これが距離が合わず1.5mショートするいきなりのピンチです。
それでも落着いて沈めてパー発進です。
ジエプロはピン右エッジギリギリの8mのバーディトライを真っ直ぐ放り込む「ナイスバーディ」
いきなりの先制パンチをくれます。
このホールのグリーン前で智恵ちゃんのオトンを見つけますと、あちらからご挨拶頂けました。
前日にお渡ししたお土産のお礼も兼ねてと思います。
「今日はどうでしょうか・・・昨日くらい長いパットが入れば良いですけど・・・」と云うと
オトンは「まあ、あんなのが無いと-6ってのは出ないから・・・」と、優勝を狙うのにはそれぐらい必要だとの意味に
捉えました。
その先にオカンも智恵ちゃんを見守っていまして、ご挨拶すると・・・
傍にアリミカこと美佳ちゃんもいて、ご挨拶方々・・・
「あ、今日は美佳ちゃんも来られてたんですか?昨日の智恵ちゃん凄かったですよ!」って云うと・・・
「おはようございます。はい、私も見てみたかった・・・」と応えてくれました。
美佳ちゃんとは一昨年のエリエール最終日以来ですが・・・
でも後でこのやりとりを思い出すと、なんか一昨年も同じような内容の会話をしたような記憶が・・・
そう、その時は智恵ちゃんが-10の記録を出した翌日で急遽来場された時のことで、なんか同じようなシチュエーションを思うとなんか一人可笑しくなってしまいました。
そして、一昨年のエリエールは優勝したわけですから、それも再現してくれないかと思ったりしました。
え~と、今回は長々となりそうですので適当に切りながら綴ることにします。
では、続きは次回ということで・・・
2011年 LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ 3日目観戦速報
どうも・・・
本日は遥々宮崎県で行われているリコーカップ、智恵ちゃんの応援に来ております。
夜行バスで朝早く宮崎に着いてみると・・・
なんか暖かい・・・流石南国ですね。笑
私、たぶん初宮崎ですが、この大会の雰囲気やら宮崎の印象については後日としまして・・・
取り急ぎ、本日見事Moving Saturaday を果たしてくれました智恵ちゃんの内容について手短にまとめてみますね。
御存知の通り2日目の智恵ちゃんはショットパットとも思った内容のゴルフにならず2日連続の2オーバーでTOTAL+4の13位タイで3日目を迎えました。
では、智恵ちゃんのリコーカップ3日目を速報いきますね!
組み合わせは地元出身の大山プロ、根強いファンが大勢付いて賑やかなパーティになりそう・・・
1番 364y PAR4・・・途中FW左に木が邪魔する広いミドルです
1打目ドライバーはフェアウエイ左目250y付近へ・・・前の木は大丈夫みたい。
2打目グリーン右奥のピンに対して左手前12mと距離感が合っていません。
ここは1stパットを1mショートしますが、しっかり沈めてパー発進です。
大山プロはピン左5mのバーディトライが1mオーバーするも、パーセーブ。
2番 559y PAR5・・・宮崎CC最長のロングです。
1打目、フェアウエイが絞られた右の1stカット240yに運びます。
2打目、100yのフェアウエイ左にきっちりレイアップします。
3打目、ピン右奥に対して手前8mに着けます。
このバーディトライは左手前30cmにショートしますが2パットのパー。
パットが弱めです。
大山プロは同じくレイアップ後のアプローチがピン手前15mにつき、1stパットが1.5mショートしますが、何とか沈めてガッツポーズが出ます。
3番 412y PAR4・・・途中FW右に木が邪魔する距離のあるミドル。
1打目、何故か3Wの智恵ちゃんは220yフェアウエイ左に運びます。
2打目、200y近くあるところUTでピン手前4mのチャンスにつけます。
このバーディトライはちょっと強くスライスラインが左に抜けて50cmオーバー、2パットのパー。
大山プロは1打目左の木の下で2打目をガードバンカーに入れてしまい、3オン2パットのボギー。TOTAL+5に後退です。
4番 358y PAR4・・・距離の短いミドル。2nd地点のバンカーがポイント。
1打目、240yのフェアウエイセンターに運びます。
2打目、ピンは左奥に対して手前9mにパーオン。
そして上りのバーディトライ・・・「入れ!」っと声を掛けるとジャストインの『ナイスバーディ!』
ここはしっかりと声を掛けておきました。これでTOTAL+3に伸ばします。
大山プロはここも左のラフからグリーンも左ラフに外しますが3オン1パットのパーとします。
5番 209yy PAR3・・・距離のあるショート。
智恵ちゃんの1打目、花道から手前のカラーに止まります。ピンまでは15mくらい。
ここからのバーディパットは1mオーバーしますが、2オン1パットのパーとします。
大山プロは左前のラフからのアプローチが4mオーバーし2オン2パットのボギー。TOTAL+6に後退します。
6番 360y PAR4・・・1打目が松の木を幾つか超える必要のあるミドル。
1打目、ドライバーはフェアウエイ左目260y付近に運びます。
2打目、奥目のピンに対してピンの右2mのバーディチャンスにつけます。
このバーディパットはフックラインが左に切れ2パットのパー。チャンスをものにできません。
大山プロはピン奥5mからのバーディトライが惜しくも外れ2パットのパー。
7番 397y PAR4・・・極端に左ドッグレッグするミドル。
1打目、右ドッグの角をジャストに攻め250yきっちり飛ばします。
2打目、奥目のピンに対して手前8mに2オンします。
このバーディトライは10cmショートして2パットのパーとします。
大山プロはピンの左8mに2オンしますが1stパットが2mオーバーし返しのパットが縁に止まり3パットのボギーとします。TOTAL+7に後退です。
8番 167y PAR3・・・2段グリーンのショート。ピンは上の段です。
1打目、智恵ちゃんはピン右8mくらいにつけます。
このバーディトライはフックラインが左に切れながら30cmショートますが2パットのパー。
大山プロも5m手前につけますがバーディトライは左に抜けタップしてパー。
9番 490y PAR5・・・左ドッグレッグのロング。
1打目、智恵ちゃんは240くらいのセンターに運びます。
2打目、果敢に2オンを狙いますが、左手前のガードバンカーに捕まります。
3打目、バンカーからのアプローチはピンの左4mのバーディチャンスにつけます。
智恵ちゃんはこのバーディパットをしっかり沈めて『ナイスバーディ!』これでTOTAL+2に伸ばします。
大山プロは100y残しでレイアップしピンの右2mのチャンスにつけますがバーディパットは左に切れ2パットのパーとします。
前半の智恵ちゃんは・・・
2バーディ、ノーボギー、フェアウエイキープ率6/7、パーオン率8/9、15パット。
2日間苦しんでいたOUTで二つもぐれました。
大山プロはショットがぶれた分とパットが決まってくれませんでした。
ノーバーディ、3ボギー、フェアウエイキープ率3/7、パーオン率6/9、18パット。
続いて後半・・・
10番 341y PAR4・・・短い打ち降ろしのミドル
1打目、220yフェアウエイ左目に運びます。
2打目、ピンは前目に対してピンの左70cmのスーパーショットでバーディチャンス。
バーディパットを慎重に沈めて連続の『ナイスバーディ!』 これでTOTAL+1。借金返済まであと一つ。
大山プロもピン奥4mのバーディパットを沈めてTOTAL+6に戻します。
11番 500y PAR5・・・ほぼ真っすぐなロング。左右のバンカーがアクセントになっています。
1打目、FW左の1stカット230yに運びます。
2打目、ピンまで100y弱にきっちりレイアップします。
3打目、このアプローチをピンの右3.5mのバーディチャンスにつけます。
このバーディトライは下りのフックで5cmショートし2パットのパー。
大山プロはピン前1.5mにつけますがバーディパットが右に抜けパー。
12番 140y PAR3・・・短いショートです。ピン位置は右奥。
1打目、智恵ちゃんは打った直後残念そうな仕草。グリーンを右に外します。
ここからのアプローチはチップインを狙いますが僅かに外れ20cmにつけ楽々パーセーブ。
大山プロはピン奥のカラーにこぼれますが6mのバーディトライが右に抜けパー。
13番 495y PAR5・・・真っ直ぐなロング、2nd地点にはバンカーが待ちうけます。
1打目、智恵ちゃんは250yフェアウエイ左をきっちりキープします。
2打目、グレーン手前左のラフまでかっ飛ばします。
ピンまで50yのアプローチはロブショットで狙いますがピン手前8mにパーオン。
このバーディトライは下りのラインで50cmショートしますがしっかりパーとします。
大山プロはピン奥2mのチャンスにつけますが左に切れて2パットのパー。
14番 383y PAR4・・・2打目が林が真ん中にあるミドル
1打目、智恵ちゃん今日初めてティーショットをミス、260y右の木の下に止まります。
2打目、枝に掛からぬように慎重にコースを選択し、グリーン手前のラフに運びます。
ここからのアプローチはチップインを狙ってピンを1mオーバーしますが、しっかりパーセーブします。
大山プロは右のラフからの2打目が左に抜けベアグランドに止まります。ここから寄せきれず、3オン2パットのボギーとします。これでTOTAL+7。
15番 413y PAR4・・・気持ち左に曲がっている距離のあるミドル。
1打目、智恵ちゃんの240yフェアウエイ右をキープします。
2打目、ピン左奥に対して智恵ちゃんは右端に2オンしますが15mはあります。
智恵ちゃんのこのバーディトライはしっかり打ち出され・・・「入れ」の声とともにカップインの『ナイスバーディ!』。流石の智恵ちゃんもこれには力強くガッツポーズで応えます。これでいよいよTOTAL EVEN。
大山プロはピン左1.5mのチャンスを負けずにしっかりバーディ奪取。再びTOTAL+6に戻します。
16番 171y PAR3・・・奥に傾斜しているグリーンを持つショート。
1打目、智恵ちゃんは手前から攻め花道に止まります。
2打目、アプローチはチップイン狙いで1mオーバーしますがしっかりパーセーブ。
大山プロはピン左8mに1オンしますが、バーディパットは左に抜けパー。
17番 317y PAR4・・・軽く打ち下ろしの短いミドル。
1打目、260yの右フェアウエイをしっかりキープ。
2打目、ピンまで55yのアプローチはピン奥2mのバーディチャンスにつけます。
このバーディトライをしっかり沈めて『ナイスバーディ!』これでTOTAL-1。
大山プロもピン奥5mにつけますが、バーディトライは左に切れ2パットのパー。
18番 408y PAR4・・・最後打ち上げになる左ドッグレッグのミドル。
1打目、しっかり250yのセンターに運びます。
2打目、ピンは前目に対してピンの右5mのチャンスにつけます。
このバーディトライは極端なフックラインですがしっかり読みきって『ナイスバーディ!』 これでTOTAL-2。
大山プロも右手前5mのチャンスにつけますが5cmショートして2パットのパー。
結局2日目の智恵ちゃんは6バーディ、ノーボギーのtodays bestの-6。
フェアウエイキープ率11/14、パーオン率14/18、25パット。
後半はピンチもりましたが、しっかりしたアプローチでしのげました。
長いパットが二つ入ったのが大きかったですが、ノーボギーが光ってますね。
TOPとは5打差、今日解説していた古閑プロが以前優勝した時も5打差を逆転しています。
智恵ちゃんも差を考えず1打に集中して良いゴルフをすることだけですね。
明日もしっかり応援してきます!
では、おやすみなさい・・・