JLPGA観戦備忘録 -6ページ目

【祝】2011年 樋口久子 森永製菓ウイダーレディス 優勝!今季3勝目・通算10勝目!

やった~!!!

手首痛を機に調子が上がらないでいた智恵ちゃんでしたが、3打差の7位タイスタートからプレーオフを制しての見事な逆転優勝!ほんとうにおめでとうございます!


今季3勝目、通算でも区切りの10勝目!生涯獲得賞金も4億越えを達成しました。


今週の大会は開幕当時からホステスプロとして初代クイーンを狙っていた智恵ちゃん。

それをしっかり有言実行する「出来る娘」ぶりを発揮してくれました。


今週はTVでの観戦でしたが、先週見たドライバーショットの好調さに加え、不調だったアプローチもしっかり調整された感じでしたね。


中継では全く危ういところは見せず、馬場プロとのプレーオフをバーディで制し笑顔のガッツポーズ。


両手首のテーピングが痛々しかったですけど、智恵ちゃんの勝ちたいとの強い意志が勝ったようで、『強い有村智恵のゴルフ』をしっかり魅せてくれました!



最終日の内容は後ほど追加で記録します・・・




てことで、以降追記します・・・


樋口久子のお名前冠した大会は今年から森永製菓が引き継ぎました。

そしてこの森永製菓がウイダーサポートプロジェクトとして昨年からサポートされているのが智恵ちゃんですので、この大会はメインのホステスプロとなるわけです。

開催コースも森永高滝CCですので、智恵ちゃん自身もツアーの合間に何度か練習に訪れているようですし、シーズ前から初代チャンピオンへの意気込みは並々ならぬものだったと思います・・・


しかしながら初日、2日目とバーディは稼ぐもののボギーも多くなかなか伸ばせぬ展開で、TOPと3打差の7位タイと微妙な位置で最終日を迎えていました。

それでも上位の顔ぶれを見る限りまだチャンスは残されていると私は見ていました。

TOPの永井プロは飛距離の点で後半の長いミドルが厳しいですし、2打差の金ナリプロと馬場プロはパット次第ですから付入る隙はありそう・・・

それよりは1打差の李知姫プロや同点のフォンシャンシャンプロ、宮里美香プロそして一つ後ろの申ジエプロが手強い存在と見てました。


いざ午前の智恵ちゃんのプレーをPC速報でチェックしてみると・・・

2番でバーディ先行から前半で3つ伸ばす快調な智恵ちゃんです。

他のプロを見ると上位は伸ばしきれず、李知姫プロ、フォンプロはスコアを落として脱落していき・・・

前半終えたところで智恵ちゃんはTOPタイに追いつきます。

そして後半に入って馬場プロが1打抜け出し速報が中断されます。


あとはいつもの通りネット情報を遮断して中継放送をじっと待ちます・・・


中継が始まると、いきなり智恵ちゃんのインタビューからです・・・

「大会を盛り上げる一人として・・・サポートして頂いている成果を出したい!」とのコメントで、ホステスプロとしてなのでしょうか・・・


中継が始まった時点ではTOPは馬場プロの-8。速報中断前のままです。

智恵ちゃんはというと1打差の-7のまま。ここまでノーボギーのよう・・・


そして15番ミドルのグリーン上の智恵ちゃんが映ります。

バーディトライ。しかし15m以上のマウンド越えの大きくフックする難しいライン。

いきなりのピンチかと思いましたが、これをしっかり1m以内に寄せしっかりパーセーブします。


この日のダイジェストが流れます・・・智恵ちゃんのプレーは、

2番ミドルは2mのバーディパットでスライスをしっかり読みきりナイスバーディ!

9番ミドルも2ndをしっかりピン手前1mにつけナイスバーディ!

そして12番ロングではアプローチを手前2mにつけ、フックラインを沈めナイスバーディ!


続いて16番ミドル400yのティーショットは残り170yのセンターに運びます。

2打目は打ち上げをアイアンで狙いますが、上の段のピンに対して僅かに段を上りきらず下の段まで転げ落ちます。

8mの1stパットは30cmショートするものの楽々のパーとします。


17番ショートは打ち下ろしですが左めのピン位置に対して智恵ちゃんは果敢にユーティリティでデッドに狙ってきます。根元に落ちたボールはピン奥ですが4mのバーディチャンスに付きます。

このバーディトライはスライスと読んだみたいで左に抜けてしまいますが、パットのタッチに納得しながらも仕方ないって表情でタップインパーとします。


その頃TOPの馬場プロは15番で2段グリーンの下の段からのロングパット・・・

大きくフックしながらマウンドを越えるもののカップを3mオーバーするピンチです。

そして返しのパーパットが右に切れてボギーとして智恵ちゃんに並ばれます。


18番のティーグランドでTOPタイに並んだことは確認出来ていたのか・・・

智恵ちゃんのドライバーは全く関係ないかのように3日間FWセンターを捕らえます。

2打目も得意の距離を残すベスポジにナイスショットです。

馬場プロも18番はバーディの確率が高いことを承知している智恵ちゃんですから、

この3打目は1st、2ndRと同じくベタピンを狙います。

そしてそのショットを放った智恵ちゃんは確信に満ちた表情で打球を見つめます・・・

が、その打球はピンの根元付近を直撃し、ピン手前の下り斜面も手伝って15mも転がってしまいます。

これには流石の智恵ちゃんも茫然自失・・・樋口久子を冠した大会で舐めた辛酸・・・今年も味わうのか。

そのような想いもよぎった中、智恵ちゃんはこの1stパットにも影響したかのように2mショートします。

それでも智恵ちゃんはこの数年での成長の力を見せてくれます・・・

最後のパーセーブパットまでの時間に切り替えられたとのコメントがありましたが、この難しいパットをしっかり打ってカップに放り込み、このラウンド一番のガッツポーズで声援に応え後続の結果を待ちます。


馬場プロの18番の3rdショットはAWの距離でしょうか、ピン手前5mのバーディチャンスにはつけますが簡単ではない距離・・・これを左に外し2パットのパーとしプレーオフに突入です。

智恵ちゃんはこの時パッティンググリーンでその情報をもらったはずです。


そしてプレーオフは

1ホールめ、智恵ちゃんは108yをPWでピン奥4mのスライスライン、馬場プロは手前2mのフックラインのチャンスを決めきれず・・・

2ホールめ、智恵ちゃんは91yをAWでピン奥1.5mにつけますが、馬場プロはバンカーからのアプローチで手前6mにつけるのがやっと・・・。

このバーディトライ、馬場プロはカップにしっかり向かってきますが僅かに強かった分、カップに蹴られて外れます。

そして智恵ちゃんは前と同じスライスラインを流しこむようにカップに沈め笑顔で高々とガッツポーズ!

初めてのホステスプロとしての優勝は初めての最終日逆転勝ちでした。


智恵ちゃん、優勝インタビューでは・・・

『初めてのパターンで優勝できて・・・信じられないです・・・

  18番のピンに当たったショットは運に見放されてしまったと・・・でも、諦めないで良かったです!』

とのこと・・・


確かに、強運を掴まないと勝てないような大会が続いていましたが、

智恵ちゃんみたく、最後まで優勝への試練を与えられて掴みとる勝利は、更に強くなる者のステップとして意味のあるものだと思いました。


長くなりましたので・・・では・・・

2011年 マスターズGCレディース 最終日 観戦応援記

どうもです・・・

 

先週の日曜日は智恵ちゃんを応援しにマスターズGCに行ってきました・・・

 

本当は2日目から応援に入りたかったのですが仕事の都合もあり今年は最終日のみとなりました。

智恵ちゃんを応援し始めてこのコースが一番沢山見れている大会です。

その分智恵ちゃんの成長や状態を感じ易いと思ってます。

 

このコースの印象は砲台グリーンが多く、またグリーンの傾斜がきつく下りや横のラインのパットは短くとも気が抜けないってところでしょうか?

要はショットの精度も必要ですがグリーン周りを含めショートゲームでの失点を防ぐ事が分お求められます。
 

現地に7時くらいに到着してみると、前日のサスペンデッド分のプレーを見るためか既に多くの車が駐車してました。あ、このコースはギャラリー駐車場を併設してますので便利です。

 

まだ2日目の全プレーが終えてなく最終日のペアリングリストも配られませんので、まだ選手の来ていないレンジで待っていますとぼつぼつと選手がやってきます。

いよいよ関西での大会も今日が最後の古閑プロがやってくると俄然レンジのギャラリーも増えてきました。

今更ながらこれだけ華のあるプロが今シーズンで引退っていうのも残念な想いです。

 

と、いろんなプロに気を取られているといつの間にか智恵ちゃんがやってきてました。

この日のウエアは白のポロシャツにピンクのベスト、黒のスカート。長めのポニーテールが素敵です。

既に移動もままならぬくらいのギャラリーで残念ながら目の前の打席とはいかず・・・

ちょっと斜めに見る位置関係でしたので球筋とか確認できず調子のほうは本番のお楽しみって感じでした。

 

レンジの智恵ちゃんを見たあと、クラブハウスで最終日のカップリングリストを確認すると、昨年に引き続きさくらプロといっしょです。もう一方は既にベテランの仲間入りの米山みどりプロ。

時間も3組めと思ったより早い時間のスタートですが、さくらプロといっしょとなると大ギャラリーでの観戦を覚悟せねばなりません。

 

スタート時間までにトイレとか済ませてと準備していると、ギャラプラで朝食?を注文されているオカンに遭遇し、いつものように御挨拶を・・・笑

 

いよいよスタート時間となりティーグランドに上がる智恵ちゃんに一声掛けてから、2打目地点に向かい最終日のティーオフを待ちます。この時気付いたのですが、ポニーテールをやめてお団子を結わえてます・・・たぶんパッティングをしてて長めのポニーテールが気になったのでしょうか・・・

 

では、1番ホールから順に行きます・・・

1番 512y PAR5・・・緩やかに右ドッグレッグのロングです。

1打目ドライバーはフェアウエイセンタ240y付近へナイスショットです。さくらプロは250y、米山プロは230yの左目のFW。

2打目FWの左ギリギリに運びます。さくらプロ、米山プロも同じ辺りのラフでしたので、このピン位置ではこの辺りが狙い目みたい・・・

3打目は約100yの距離からピン前6mに着けますが、もう少し突っ込みたかった感じです。

米山プロはピン奥4m、さくらプロは手前4mのバーディチャンスです。

智恵ちゃんのバーディパットは10cmほどショートしてパー発進。

さくらプロも5cmショートし2パットのパー。米山プロはカップ蹴られ2パットのパー。

 
2番 375y PAR4・・・真っすぐなコースだが1打目の落とし処が狭いホール。

1打目、智恵ちゃんは右のラフ230y付近へ外してしまいます。さくらプロは240yのセンタ、米山プロは左の斜面220y辺りにミスショット。

智恵ちゃんの2打目はすぐ前の木はグリーンを狙うには問題ないように見えましたが、ラフで球が上がりすぎたのか張り出した枝に触れてしまいグリーンを大きくショートします。

米山プロもピンまで100y残す位置にレイアップします。

さくらプロのみピン横3mのバーディチャンスに着けます。

そしてアプローチは智恵ちゃんがピン奥ですが2m、米山プロは手前1.5mに着けます。

そして智恵ちゃんのパーセーブパットは下りのラインが右に抜け2パットのボギーとしTOTAL+3に後退です。

さくらプロのバーディーパットも右にキレ2パットのパー、米山プロも外しボギーとしTOTAL+3としてしまいます。

 
3番 363y PAR4・・・1打目は谷越えで、2打目から右に昇っていくミドル

1打目、智恵ちゃんはFW右め240yに運びます。米山プロは230yの左めにキープですが、さくらプロは240y左ラフに捕まります。

2打目、智恵ちゃんは上の段のピンに対して下の段ですが手前6mに着けます。

さくらプロはピンの右10m、米山プロは下の段手前8mに2オンします。

このバーディトライは智恵ちゃんは1mくらいショートしますが2パットのパー。

米山プロも2パットのパーとしますが、さくらプロは1stパットを1.5mショートし3パットのボギーとしTOTAL+2に後退。

 

4番 162y PAR3・・・フラットなショートでピンは奥目

1打目、智恵ちゃんはグリーン右のバンカーに落としてしまいます。

さくらプロはピン左9m、米山プロは手前10mに1オンします。

バンカーからのアプローチは強めに入ってしまい5mオーバーのピンチです。

下りのスライスの難しいパーセーブパットですが智恵ちゃんはこれをねじ込み『ナイスパー!』

さくらプロ、米山プロともここは2パットのパー。

 

5番 417y PAR4・・・1打目は豪快な打ち降ろし、左OBの長い難易度の高いミドル

1打目、智恵ちゃんのドライバーはFW左めに260y付近に運びます。さくらプロはその右あたり、米山プロは240yのセンターです。

2打目、智恵ちゃんはピンに真っ直ぐに距離ぴったりでピン横1mのバーディチャンスです。

さくらプロは手前のカラー、米山プロは手前のラフに捕まります。

智恵ちゃんはこれを慎重に沈め『ナイスバーディ!』でTOTAL+2に戻します。

さくらプロ、米山プロともここは寄せワンでパーセーブします。

 
6番 373y PAR4・・・2打目から左に大きく曲がりながら打ち上げるミドル

1打目、智恵ちゃんはドッグレッグの角あたりのFWセンタに運びます。さくらプロは同じくFWの左め、米山プロはグリーンから遠い右のラフに外してしまいます。

2打目、奥目のピンに対して智恵ちゃんと米山プロはピン手前10mに2オンしますが、さくらプロはピン奥のカラーにこぼしてしまいます。

智恵ちゃんと米山プロは1mショートしますが2パットのパーとします。

さくらプロは奥からのアプローチでチップインを狙いますがスライスで流れて1.5m残してしまいます。このパーセーブパットがハズレボギーとしTOTAL+3に後退します。

 

7番 195y PAR3・・・池越えのショート。

1打目、智恵ちゃんは右目のピン位置に対して左5mのバーディチャンスに着けます。そしてさくらプロはピン奥8mでしたが米山プロはあわやホールインワンの20cm右に着け楽々バーディでTOTAL+2とします。

智恵ちゃんのバーディトライはスライスが右に切れて2パットのパー。

さくらプロも下りのラインを1mオーバーさせますが2パットのパー。

 
8番 508y PAR5・・・1打目は打ち上げのロング

1打目、智恵ちゃんはFW左め240yに運びます。米山プロは230yセンタ、さくらプロは右のラフです。

2打目、智恵ちゃんはピンまで100y、他の二人は110y残しにフェアウエイにレイアップします。

3打目、智恵ちゃんはピンの左3m、米山プロはピン奥1mのバーディチャンスにつけます。

さくらプロはミスショットで下の段からカラーにバックしてしまいますが、ここは寄せてパーとします。

智恵ちゃんのバーディトライはタッチが弱めで右に切れてパーとします。

米山プロはしっかり沈めて連続バーディでTOTAL+1に伸ばします。

 

9番 383y PAR4・・・グリーン手前100yは池があるミドル

1打目、智恵ちゃんは例年のようにFW中央にある排水口付近250yに運びます。

さくらプロは左のラフ260yあたり、米山プロも240yの左ラフ。

2打目、智恵ちゃんはピン奥5mのバーディチャンスへ着けます。さくらプロは手前14m、米山プロは手前12mに2オンします。

智恵ちゃんのバーディパットはわずか10cmショートし2パットのパー。

さくらプロ、米山プロも2パットのパーとします。

 

前半の智恵ちゃんは・・・

1バーディ、1ボギー、フェアウエイキープ率6/7、パーオン率7/9、16パット。

ドライバーは安定しています。もう少しパットが入ってくれると・・・って感じでした。


さくらプロはノーバーディ、2ボギー、フェアウエイキープ率4/7、パーオン率6/9、17パット。

米山プロは2バーディ、1ボギー、フェアウエイキープ率4/7、パーオン率7/9、15パット。
 

 

では引き続きback 9へ

10番 396y PAR4・・・なだらかに打ち降ろす真っすぐなミドル

1打目、智恵ちゃんはFWやや右240yくらい。米山プロもセンタ230y。さくらプロは250yの左ラフです。

2打目、中央やや手前目のピン位置に対して智恵ちゃんはピン右6mのバーディチャンス。米山プロはピン奥8mにオン。さくらプロは手前のバンカーです。

さくらプロはバンカーからもピン奥3mと寄せ切れません。

智恵ちゃんのバーディパットは5cmショートし2パットのパー。米山プロも2パットのパー。

さくらプロは下りのパーセーブパットが左に切れて2パットのボギー。TOTAL+4に後退です。
 

11番 361y PAR4・・・左ドッグレッグのミドル

1打目、智恵ちゃんはFWセンタ250yに運びます。さくらプロはそのちょっと後ろあたり。

米山プロはかなり手前の左の木にもろに当ててしまい150yのラフに落ち、2打目を100y地点にレイアップします。

2打目の智恵ちゃんは2段グリーンの斜面で止まりピン前8mに2オン。

さくらプロはピン手前4mのチャンスに着けます。

米山プロは3打目も手前カラーに止まり、そこから1mまで寄せますが4オン1パットのボギーとしTOTAL+2に後退。

智恵ちゃんのバーディトライは1mオーバーしますが慎重に返して2パットのパー。

そしてさくらプロはこのチャンスを沈め「ナイスバーディ!」のTOTAL+3に戻します。

 

12番 501y PAR5・・・3打目から打ち上げになるロング

1打目、智恵ちゃんはFWセンタの250y付近、さくらプロもそのすぐ左に運びます。米山プロは230yのFWセンタ。

2打目、3人ともレイアップでピンまで70-80yを残す位置に運びます。

智恵ちゃんと米山プロはFWキープですが、さくらプロは右のラフです。

3打目、智恵ちゃんはピン奥3m、米山プロは手前2.5mのバーディチャンス。さくらプロはピン奥8mに3オン。

智恵ちゃんのバーディトライは下りのフックが惜しくも左に切れて2パットのパーとします。

米山プロはしっかり上りを打って「ナイスバーディ」でTOTAL+1に伸ばします。

さくらプロは下りを打ち切れず2パットのパー。

 

13番 391y PAR4・・・打ち降ろしの右ドッグレッグ

1打目、智恵ちゃんはFW左目に260y運びます。さくらプロは250yセンタ。米山プロは240y右をキープ。

2打目、智恵ちゃんはちょっと突っ込みすぎてグリーン奥のカラーまで転がります。

米山プロはピン左6m、さくらプロは手前4mのチャンスにつけます。

智恵ちゃんの3打目は奥からアプローチで寄せますがピン奥1mにつけ、これを慎重に入れて寄せワンのパーとします。

米山プロのバーディトライは惜しくも外れ、さくらプロも打ち切れずショートして2パットのパー。

 

14番 156y PAR3・・・フラットなショート、ピン位置は右手前。

1打目、智恵ちゃんのショットは真っ直ぐピンに絡みピン奥1mのバーディチャンス。

米山プロはピンの右8m、さくらプロは手前5mのチャンスにつけます。

智恵ちゃんのバーディパットは難なく放り込み『ナイスバーディ!』これでTOTAL+1に伸ばします。

米山プロは30cmショートし、さくらプロも右に外して2パットのパー。

 
15番 495y PAR5・・・左側に池があるロング。

1打目、智恵ちゃんはFW左め280yくらい飛んでますか。米山プロはその右側FWセンタ、さくらプロはその更に右のラフに捕まってしまってます。

2打目は2オンを狙ったと思いますが智恵ちゃんは当たりが悪くグリーン手前50yの左のラフ。米山プロは30y残しの花道。さくらプロは手前10yの左ラフです。

3打目、智恵ちゃんのアプローチは珍しく低くランを使った球筋でピン左5mのチャンスにつけます。米山プロはピン手前7m、さくらプロはピンの右1mにつけるチャンスです。

智恵ちゃんのバーディトライは5cmショートして2パットのパー。米山プロも2パットのパー。

そしてさくらプロは楽々のバーディと思って目を離したその瞬間にギャラリーが大きなため息が・・・さくらプロも外して2パットのパーとなってしまいます。

 

16番 374y PAR4・・・池越えの1打目のあと左はずっと池のミドル。

1打目、智恵ちゃんはFW右めの距離250yくらいに運びます。米山プロは左のラフ230y、さくらプロはセンタ260yに運びます。

2打目、右手前目のピンに対して智恵ちゃんはピン奥3mのチャンスにつけます。

米山プロとさくらプロはグリーンに届かず、アプローチでさくらプロはピン奥2m、米山プロは20cmに寄せます。

智恵ちゃんのバーディトライは下りをしっかり読んで流しこみ『ナイスバーディ!』TOTAL EVENとします。

米山プロは難なく1パットのパー。さくらプロは下りのパーセーブパットを決めきれず1mオーバーし、更に返しのボギーパットまで外し3パットのダボ。TOTAL+5に後退です。

 

17番 175y PAR3・・・池越えのショート。

1打目、智恵ちゃんは僅かにグリーンに届かず砲台に弾かれてラフに捕まります。

米山プロも手前のラフですが、さくらプロはピンの左2mにバーディチャンス。

智恵ちゃんのアプローチはピン手前3mにしか寄りません。米山プロはピンそば50cmのナイスアプローチです。

さくらプロはこれをしっかり沈め「ナイスバーディ」でTOTAL+4とします。米山プロは1パットのパー。

そして智恵ちゃんのパーセーブパットは右に外れ2パットのボギー。TOTAL+1に後退です。

 

18番 365y PAR4・・・打ち上げの最終ホール、グリーンは極端な2段。

1打目、智恵ちゃんはFWの右ぎりぎり200y付近に運びます。さくらプロは左のラフ、米山プロはFW右目です。

2打目、智恵ちゃんは上の段のピンに対してしっかりピン前7mに2オン。

さくらプロと米山プロはグリーン左のラフに外した後、アプローチで1mに寄せ3オン1パットのパー。

智恵ちゃんのバーディトライは右に外れ2パットのパーで終了とします。

 

結局最終日の智恵ちゃんは、3バーディ、2ボギーのtoday-1、TOTAL+1で13位タイ。

フェアウエイキープ率13/14、パーオン率14/18、31パット。

 

さくらプロはTOTAL+4で32位タイ、2バーディ、3ボギー、1ダボ、フェアウエイキープ率8/14、パーオン率12/18、33パット。

兎に角パットが入りませんでした・・・出だしのバーディパットが決まっていれば流れは逆になっていたかもしれません。

米山プロはTOTAL+1で13位タイ、3バーディ、2ボギー、フェアウエイキープ率9/14、パーオン率12/18、28パット。

飛距離で智恵ちゃん、さくらプロに置いていかれる事が多い中、しっかり自分のゴルフが出来ていた感じです。今年はまだシード当確圏内に入っていませんが、今回の内容のゴルフであれば問題無いのかも知れません。

大会の方は大山プロが18番の長ロングパットで追いついて、更にはプレーオフでギャラリーに当たってFWに戻ったところからバーディを奪う奇跡的な勝利を3年振りに飾って幕を閉じました。

最後まで勝負を諦めなかったところでツキを呼び込む・・・勝つための条件ですね。

大山プロ復活優勝おめでとうございます!

 

  

さて、今回の智恵ちゃんはドライバーがとても安定していましたからラフから打つ事もほとんどなく、パットが入らない事が逆に目立ってしまったように思える内容でした。

それでもショートパットのミスもなく、4番のピンチをパットでしのいだ事を考えればパットも特別悪い訳でもないか・・・

ただ全体にパットが弱めでした・・・その分バーディが少なかったよう。

あとはロングでバーディが無い。アプローチの精度の問題でしょうか・・・

 

 

そして18番を上がってくるところでのオカンの話によると・・・

手首の痛みってのは無いので、ドライバーやアイアンのフルショットは良いみたい・・・

ただ手首を傷めてから、アプローチや距離をコントロールするショットの感覚がおかしくなっているらしい。

まあ練習量をかなり抑えているのでは仕方ないのかもしれません。

 

智恵ちゃんのコメントではそろそろ練習量も増やしていけそうとの事ですから、コントロールショットにいつものキレが戻ればパットのほうも強気に攻めていけるようになるのではと思います。

 

今週は新スポンサーでの大会でホステスプロですから、モチベーションも高いはず。

残り5試合で最後にギアを入れなおして『強い有村智恵のゴルフ』魅せて頂きたいです。

 

では・・・


2011年 日本女子オープン最終日 まとめ

どうも・・・
2011年日本女子オープン、名古屋GC和合コースでの智恵ちゃんの奮闘に現地で応援するのも力が入ってしまいました・・・笑
では最終日の実況で伝わらなかった内容について補足としてまとめます。

最終日の智恵ちゃんはTOTAL+14の17位タイでスタート。

ペアリングはイナリプロ・・・まだ日本での優勝は無いもののここ数年着実にシードを維持されています。


ではスタートホールから順に行きます。

1番370yミドル打ち下ろしの左ドッグレッグ
1打目260yセンターに気持ち良く打ってきました。
2打目右奥のピンに対し左5mのバーディチャンスにつけます。

このバーディトライはスライスラインでカップ左をナメて惜しくも外れます。
出だし2パットパーです。
イナリプロもグリーン横からの寄せを1mにつけパー。


2番500yロング、緩やかに左に曲がるロングです。
1打目250yあたりの右ラフに入れてしまい・・・
2打目は残り120y付近まできっちりレイアップします。

3打目をピン左奥ですが6mのチャンスにつけます。
しかしこのバーディパットもカップの淵で止まり2パットパー。

一方イナリプロはピン奥4mの下りをねじ込んでナイスバーディです。

3番437yミドル、右ドッグの距離のあるミドル。
1打目260yくらいの右の1stカットに飛ばします。
2打目UTでグリーンを狙いますが右手前のバンカーに捕まります。
3打目バンカーからのアプローチは短く、カップ手前5mに止まります。
このパーセーブはラインに乗ってますが5cmショートし2パットボギー。一つ落とします。
イナリプロもバンカーから2mに寄せたパーパットを外しボギーとします。


4番170yショート、砲台グリーンです。

1打目、智恵ちゃんはグリーン左カラーに何とか停めます。

ピンまで9mくらいをパットで狙いますが1.5mほどオーバーします。

返しのパーセーブパットをしっかりねじ込んでナイスパーとします。

イナリプロも奥のラフから50cmに寄せてパーセーブします。

5番406yミドル、気持ち良く真っ直ぐ打ち下ろすミドル。
1打目260yくらいのFWセンターに運びます。ドライバーは良い感じです。
2打目、グリーンを捉えられず右のラフに捕まります。
3打目このアプローチはピン奥ですが1mに寄せナイスパーとします。
一方イナリプロは1打目からラフを渡り歩き3オン2パットのボギーとします。


6番357yミドル、打ち上げの短いミドル。
1打目智恵ちゃんの球は200y付近に張り出している枝に当ててしまい220yの左のラフに落ちてしまいました。

2打目は無理せずピンまで30yくらいの花道にレイアップします。
3打目アプローチでピン前50cmに寄せナイスパーとします。
一方ピン奥4mのバーディチャンスにつけていたイナリプロは上手く沈めナイスバーディ。


7番181yショート、ここも砲台です。

1打目、智恵ちゃんのショットは当たりが悪く右手前のバンカーに捕まります。
2打目、バンカーショットはピン奥ですが2mに寄せます。
しかしこの下りのパーセーブパットは右に切れ2パットのボギーとまた一つ落とします。
イナリプロは4mのバーディパットを外しパー。

8番392yミドル、左ドッグレッグです。
1打目、今日初めて大きく右のラフに外します。250y付近。
2打目、ラフで引っ掛かったようにグリーン手前左ラフに球が流れます。
3打目、ラフからのアプローチは寄せきれず、ピン前5mの上りスライスに止まります。
このパーセーブパットは30cmショートさせて2パットの連続ボギーとします。
イナリプロもラフから3オンしますが同じく2パットのボギー。


9番374y打ち下ろしのミドル。

1打目智恵ちゃんは230yくらいのFWセンターに運びます。たぶん3Wでしょうか・・・
2打目、当たりが悪いような感じでグリーン手前ラフに落としてしまいます。

ここからのアプローチもピン奥3mの下りのラインを残してしまいますが・・・
このパーセーブパットを何とかねじ込みナイスパーで悪い流れを断ち切ります。
一方バンカーから1mに寄せていたイナリプロはカップに蹴られ連続ボギーとします。

前半の智恵ちゃんは ノーバーディの3ボギー。TOTAL+17。

FWキープ率は1stカットを含めて4/7

パーオン率は2/9とアイアンショットのキレが今ひとつの感じ。

パットは出だしのバーディパットが惜しいですが、打ちきれていない印象で14パット。


続いて後半です


10番366yミドル、打ち下ろしの短いミドル。

1打目、智恵ちゃんのショットはちょっとのところで250yの左ラフに捕まります。
2打目、ピンに向かいまずがフライヤー気味にグリーンを駆け上がり大きくグリーンオーバーします。
3打目、奥のラフから打ち上げをピッチショットで寄せますがあまり転がらず4m残します。

このパーセーブが外れ2パットボギー。また一つ落とします。
一方イナリプロは5mのバーディトライが外れますがパーとします。


11番337yミドルかなり短いチャンスホール。
1打目、230yFW左目に運びます。
2打目、パーオンしますがピン右奥10mに止まります。
このバーディトライは右に切れ2パットパーとします。

イナリプロは奥のラフから1mに寄せパーセーブ。

12番360yミドル、ここも短いミドル。

1打目、当たりが今ひとつの感じでしたが240y付近のFW左をキープします。
2打目、パーオンしますが上の段のピン奥8mに止まります。

しかしこの下りのバーディトライが上手く転がりナイスバーディ!!

智恵ちゃんも入るとは思っていなかった感じで驚きの笑顔を見せます。

イナリプロは上りの5mのバーディパットが外れパー。

13番192yショート、距離がしっかりあります。
1打目、風の読みの間違いかグリーンに届かず、右手前のバンカーに捕まります。
2打目、バンカーからのアプローチはピン前3mに止まります。

このパーセーブパットはカップの淵に僅かにショートし2パットボギー。

今日のパットはショートするシーンが目立ちます。
イナリプロも左のバンカーから寄せきれず2パットのボギー。


14番415yミドル、しっかり距離があります。
1打目、250y左めのFWをキープします。
2打目、ピン前8mにパーオンします。
このバーディトライはしっかり打ちますが左に抜け2パットパーとします。
イナリプロはアプローチが寄らず2パットのボギー。


15番569yロング、緩やかに上りながら左に曲がる距離のあるロング。
1打目、250y付近のFW右をキープします。
2打目もしっかりFWをキープします。
3打目、ピン奥ですが6mに着けます。

このバーディトライはフックラインですが右に抜け1mオーバーし、2パットのパー。

イナリプロも同じラインの5mを左に外しパー。

16番376yミドル、直角に左ドッグレッグしてます。
1打目、あとわずかでFWに出てこず、250y付近の左ラフに止まります。
2打目、距離が届かず手前のバンカーに捕まります。

バンカーショットはピン右横2mにつけ、これをしっかりねじ込みナイスパーとします。
イナリプロも奥のバンカーから50cmに寄せナイスパー。


17番168yショート、池越えです。
1打目、距離ぴったりのピン右3mのバーディチャンスにつけます。
このバーディトライを見守りますが、タッチが弱かったのか左に切れ、2パットパーとします。
イナリプロは大きく右のサブグリーン外したあとのアプローチを1mに寄せナイスパー。


18番413yミドル、最後までたっぷり距離があります。
1打目、智恵ちゃんのドライバーは260y右1stカットぎりぎりに止まります。
2打目、智恵ちゃんらしい綺麗にライン出しされたショットはピン手前5mのバーディチャンスにつけます。

最後このバーディトライはショートした感じで2パットパーとして終えます。

イナリプロはグリーン右ラフからのアプローチがカップインしかけますがタップインしてパーとします。

結局最終日の智恵ちゃんは1バーディ、5ボギーのtoday+4でTOP10にあとわずかの11位タイで終了。

back9は思い切りの良い切れのあるショットを魅せてくれました。

FWキープ率は1stカットもOKとしても9/14、パーオン率7/18、カラーからのパットを除いたパット数は30でした。


前半から惜しいパットがもう少し入ってくれれば優勝争いに加われたかも知れません。

和合のラフに苦しめられ、グリーンの硬さにギリギリを狙いバンカーに多く捕まった印象です。
そして硬いグリーンを意識しすぎてアプローチが突っ込めなかったのもあると思います。


手首の加減を心配して見てましたが、当たりを見る限りドライバーには影響してないよう・・・

あとはアイアン、アプローチショットでの切れがまだ本調子でない感じでしょうか?

手首を傷めたあと距離感を出すための練習が出来てないのでしょうから仕方無いと思います。

まあ焦らす見守るだけですね。


他、トーナメント全体含めた雑感は次回とします。

では・・・