【祝】2011年 樋口久子 森永製菓ウイダーレディス 優勝!今季3勝目・通算10勝目!
やった~!!!
手首痛を機に調子が上がらないでいた智恵ちゃんでしたが、3打差の7位タイスタートからプレーオフを制しての見事な逆転優勝!ほんとうにおめでとうございます!
今季3勝目、通算でも区切りの10勝目!生涯獲得賞金も4億越えを達成しました。
今週の大会は開幕当時からホステスプロとして初代クイーンを狙っていた智恵ちゃん。
それをしっかり有言実行する「出来る娘」ぶりを発揮してくれました。
今週はTVでの観戦でしたが、先週見たドライバーショットの好調さに加え、不調だったアプローチもしっかり調整された感じでしたね。
中継では全く危ういところは見せず、馬場プロとのプレーオフをバーディで制し笑顔のガッツポーズ。
両手首のテーピングが痛々しかったですけど、智恵ちゃんの勝ちたいとの強い意志が勝ったようで、『強い有村智恵のゴルフ』をしっかり魅せてくれました!
最終日の内容は後ほど追加で記録します・・・
てことで、以降追記します・・・
樋口久子のお名前冠した大会は今年から森永製菓が引き継ぎました。
そしてこの森永製菓がウイダーサポートプロジェクトとして昨年からサポートされているのが智恵ちゃんですので、この大会はメインのホステスプロとなるわけです。
開催コースも森永高滝CCですので、智恵ちゃん自身もツアーの合間に何度か練習に訪れているようですし、シーズ前から初代チャンピオンへの意気込みは並々ならぬものだったと思います・・・
しかしながら初日、2日目とバーディは稼ぐもののボギーも多くなかなか伸ばせぬ展開で、TOPと3打差の7位タイと微妙な位置で最終日を迎えていました。
それでも上位の顔ぶれを見る限りまだチャンスは残されていると私は見ていました。
TOPの永井プロは飛距離の点で後半の長いミドルが厳しいですし、2打差の金ナリプロと馬場プロはパット次第ですから付入る隙はありそう・・・
それよりは1打差の李知姫プロや同点のフォンシャンシャンプロ、宮里美香プロそして一つ後ろの申ジエプロが手強い存在と見てました。
いざ午前の智恵ちゃんのプレーをPC速報でチェックしてみると・・・
2番でバーディ先行から前半で3つ伸ばす快調な智恵ちゃんです。
他のプロを見ると上位は伸ばしきれず、李知姫プロ、フォンプロはスコアを落として脱落していき・・・
前半終えたところで智恵ちゃんはTOPタイに追いつきます。
そして後半に入って馬場プロが1打抜け出し速報が中断されます。
あとはいつもの通りネット情報を遮断して中継放送をじっと待ちます・・・
中継が始まると、いきなり智恵ちゃんのインタビューからです・・・
「大会を盛り上げる一人として・・・サポートして頂いている成果を出したい!」とのコメントで、ホステスプロとしてなのでしょうか・・・
中継が始まった時点ではTOPは馬場プロの-8。速報中断前のままです。
智恵ちゃんはというと1打差の-7のまま。ここまでノーボギーのよう・・・
そして15番ミドルのグリーン上の智恵ちゃんが映ります。
バーディトライ。しかし15m以上のマウンド越えの大きくフックする難しいライン。
いきなりのピンチかと思いましたが、これをしっかり1m以内に寄せしっかりパーセーブします。
この日のダイジェストが流れます・・・智恵ちゃんのプレーは、
2番ミドルは2mのバーディパットでスライスをしっかり読みきりナイスバーディ!
9番ミドルも2ndをしっかりピン手前1mにつけナイスバーディ!
そして12番ロングではアプローチを手前2mにつけ、フックラインを沈めナイスバーディ!
続いて16番ミドル400yのティーショットは残り170yのセンターに運びます。
2打目は打ち上げをアイアンで狙いますが、上の段のピンに対して僅かに段を上りきらず下の段まで転げ落ちます。
8mの1stパットは30cmショートするものの楽々のパーとします。
17番ショートは打ち下ろしですが左めのピン位置に対して智恵ちゃんは果敢にユーティリティでデッドに狙ってきます。根元に落ちたボールはピン奥ですが4mのバーディチャンスに付きます。
このバーディトライはスライスと読んだみたいで左に抜けてしまいますが、パットのタッチに納得しながらも仕方ないって表情でタップインパーとします。
その頃TOPの馬場プロは15番で2段グリーンの下の段からのロングパット・・・
大きくフックしながらマウンドを越えるもののカップを3mオーバーするピンチです。
そして返しのパーパットが右に切れてボギーとして智恵ちゃんに並ばれます。
18番のティーグランドでTOPタイに並んだことは確認出来ていたのか・・・
智恵ちゃんのドライバーは全く関係ないかのように3日間FWセンターを捕らえます。
2打目も得意の距離を残すベスポジにナイスショットです。
馬場プロも18番はバーディの確率が高いことを承知している智恵ちゃんですから、
この3打目は1st、2ndRと同じくベタピンを狙います。
そしてそのショットを放った智恵ちゃんは確信に満ちた表情で打球を見つめます・・・
が、その打球はピンの根元付近を直撃し、ピン手前の下り斜面も手伝って15mも転がってしまいます。
これには流石の智恵ちゃんも茫然自失・・・樋口久子を冠した大会で舐めた辛酸・・・今年も味わうのか。
そのような想いもよぎった中、智恵ちゃんはこの1stパットにも影響したかのように2mショートします。
それでも智恵ちゃんはこの数年での成長の力を見せてくれます・・・
最後のパーセーブパットまでの時間に切り替えられたとのコメントがありましたが、この難しいパットをしっかり打ってカップに放り込み、このラウンド一番のガッツポーズで声援に応え後続の結果を待ちます。
馬場プロの18番の3rdショットはAWの距離でしょうか、ピン手前5mのバーディチャンスにはつけますが簡単ではない距離・・・これを左に外し2パットのパーとしプレーオフに突入です。
智恵ちゃんはこの時パッティンググリーンでその情報をもらったはずです。
そしてプレーオフは
1ホールめ、智恵ちゃんは108yをPWでピン奥4mのスライスライン、馬場プロは手前2mのフックラインのチャンスを決めきれず・・・
2ホールめ、智恵ちゃんは91yをAWでピン奥1.5mにつけますが、馬場プロはバンカーからのアプローチで手前6mにつけるのがやっと・・・。
このバーディトライ、馬場プロはカップにしっかり向かってきますが僅かに強かった分、カップに蹴られて外れます。
そして智恵ちゃんは前と同じスライスラインを流しこむようにカップに沈め笑顔で高々とガッツポーズ!
初めてのホステスプロとしての優勝は初めての最終日逆転勝ちでした。
智恵ちゃん、優勝インタビューでは・・・
『初めてのパターンで優勝できて・・・信じられないです・・・
18番のピンに当たったショットは運に見放されてしまったと・・・でも、諦めないで良かったです!』
とのこと・・・
確かに、強運を掴まないと勝てないような大会が続いていましたが、
智恵ちゃんみたく、最後まで優勝への試練を与えられて掴みとる勝利は、更に強くなる者のステップとして意味のあるものだと思いました。
長くなりましたので・・・では・・・