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今回は「蒙古ひだ」について。

 

 

「蒙古ひだ」ってなに?

 

「蒙古ひだ」は、目頭にあるまぶたの皮膚の一部を指します。

SNSで見かける整形動画で耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

「蒙古ひだ」にも個人差があり、強めにある人もいれば、あまり無い人もいます。

メザイクを上手く使うには「蒙古ひだ」を意識するのがポイントです。

 

基本的な貼り方応用編の貼り方で、「蒙古ひだ」を説明していますよ。

この後、それぞれの蒙古ひだ別の貼り方で出てくるので、

基本貼りと応用貼りがわからない方は先に↓の記事をチェックしてくださいね😊

mezaik基本的な貼り方

ファイバーの貼り位置~応用編~ハの字貼り

 

 

これまでたくさんの目元を撮影してきました。

異なるタイプのモデルさんの目を見ながら、

「蒙古ひだ」の違いや貼る位置などを見ていきましょう!

 

 

  【元の目の形を生かして丸い目の印象はそのままにより黒目が大きく見えるような並行方二重に】

 

蒙古ひだのタイプ

・角度(アーチ):くの字型緩やか

・引っ張り:弱め 

・長さ:短め 

・皮膚の柔らかさ:ハリがある

 

ファイバーの貼り方

目頭側は蒙古ひだ線の延長線よりも上にファイバーがくるハの字貼り。

基本的な貼り方をすればMIX二重も作りやすいタイプ。

 

 

 

  【まつ毛ラインを引き上げ優しい印象になるMIX二重に】

 

蒙古ひだのタイプ

・角度(アーチ):アーチ型緩やか 

・引っ張り:普通 

・長さ:普通 

・皮膚の柔らかさ:普通

 

ファイバーの貼り方

蒙古ひだ線の延長線に貼る基本貼り。

蒙古ひだの角度が緩やかで長くないので、二重幅広めの平行二重にもチャレンジできるタイプ。

 

 

 

  【つり目の印象からアーモンド形になるよう意識して黒目を大きく見せつつまつ毛ラインが見えるMIX二重に】

 

蒙古ひだのタイプ

・角度(アーチ):直線型きつめ 

・引っ張り:強め 

・長さ:長め 

・皮膚の柔らかさ:普通

 

ファイバーの貼り方

蒙古ひだ線の延長線に貼る基本貼り。

蒙古ひだの引っ張りが強めで角度が直線的なきつめの方は平行二重を作りにくい傾向にあります。

二重幅を欲張らず、基本貼りがおすすめなタイプ。黒目を大きく見せることを優先して二重を作りましょう。

 

 

  【目元を明るい印象に変えた平行二重に】

蒙古ひだのタイプ

・角度(アーチ):くの字型きつめ 

・引っ張り:強め 

・長さ:長め 

・皮膚の柔らかさ:とても柔らかい

 

ファイバーの貼り方

蒙古ひだ線の延長線に貼る基本貼り。

蒙古ひだの引っ張りは強いが皮膚は柔らかいタイプはひゅん現象がおきやすいので二重幅を欲張らないのが鉄則です。

お肌が柔らかくファイバーの縮む力を吸収してしまうので固めのファイバーがおおすすめなタイプ。

 

 

 

   

 

目が開いている状態と目を閉じた状態では、蒙古ひだの見え方が変わります。

ご自身の「蒙古ひだ」に近いタイプを見つけて、

貼る位置やファイバーの種類を試してみてください^^。

 

狙ったところに上手く貼れない方は貼り方のコツ✨を見てね!

 

 

 

    

記事内で紹介したファイバーの種類

■フリー ファイバー 120

無理なく自然なふたえを作りたいときに

■ストリング ファイバー 120

縮む力が強くクッキリふたえをつくりたいときに

■ブラック ファイバー 120

かたいファイバーでまぶたをおさえガッチリふたえをつくりたいときに