「地球探検隊9周年特別イベント(3)」
「地球探検隊」9周年を共に祝ってくれた隊員は約40名。
全国から駆けつけてくれた。本当にありがとう!
ガイドとスタッフを入れて総勢約50名の団体になった・・・。
国内アウトドアの日帰りイベント・・・
ここまでと思ったら、それで終わってしまう。
4/1(金)から旅行業法令・約款が改正される。
今後は受注型企画手配旅行、国内の募集型企画旅行ができるようにするつもりだ。
うちとかかわる全ての人を元気にしたい・・・。
今どこにいるかではなく どこに向かって進んでいるか
それが大事です
何をしたかではなく なぜそれをやっているのか
それが重要なのです
― 射手園達一 ―
ps.菅野さん、素敵な画像、ありがとう!
全国から駆けつけてくれた。本当にありがとう!
ガイドとスタッフを入れて総勢約50名の団体になった・・・。
国内アウトドアの日帰りイベント・・・
ここまでと思ったら、それで終わってしまう。
4/1(金)から旅行業法令・約款が改正される。
今後は受注型企画手配旅行、国内の募集型企画旅行ができるようにするつもりだ。
うちとかかわる全ての人を元気にしたい・・・。
今どこにいるかではなく どこに向かって進んでいるか
それが大事です
何をしたかではなく なぜそれをやっているのか
それが重要なのです
― 射手園達一 ―
ps.菅野さん、素敵な画像、ありがとう!
「地球探検隊9周年特別イベント(1)」

初めてのスノーシュー体験。
飲んで遅く寝たにもかかわらず、05:30amには自然と目が覚めた。すっかり遠足気分でターボがかかる。
新雪を歩くというより、かなり踏みしめられた道を歩く感じだったが、それでも楽しめた。隊員たちと食べる料理は旨かった。ボリュームのあるチキンサンド、温かいパスタ入りパンプキンスープ、美味しいデザート・・・。それに、この雪景色・・・。
美味しくてスープもデザートもお代わりをした。こんな場所までダッチオーブンを運んでくれたガイドさんたちに感謝。
雪の斜面を利用した滑り台では思いっきりケツを打ってしまった。ズシンと腹にきた・・・。隊員たちと一緒に雪原を駆けた・・・。
オレは一日、少年になった・・・。
スノーシューの後の天然温泉に、冷えたビール・・・くぅ~幸せ。
あんた、生きるいうのは苦しいとか何とか言うけれど、
それは人間の気どりでね。
正直、生きてるのはいいもんだよ
─黒澤明 映画『夢』─
「明日は9周年特別イベント」
明日は「地球探検隊」
9周年特別イベント、群馬県、水上でスノーシュー。
今回のアラスカの旅でも9周年の誕生日をみんなで祝ってくれた。我らTeam Slow Life。
3月のオーロラ隊、Team Slow Lifeの
けんごより
それにしてもSLOW LIFEっていうチーム名、
最高ですね。
乗り遅れが多かったツアーでしたが、
それは即ち僕たちを取り巻く環境が、
時間に追われていつも切羽詰った状況に
あるからなんでしょうね。
乗り遅れたってぜんぜん困らないような
ゆったりとした生活を送りたいものです。
SLOW LIFEは生涯の目標です。
けんご
9周年を迎えて、神田昌典さんの言葉が目にとまった。本気は必ず人に伝わる。本気でやってると必ず応援してくれる人が現れる・・・。
明日のスノーシューに参加して9周年を共に祝ってくれる隊員たちが続々オフィスに集まってきた・・・。すべての出会いに感謝!
自分の人生に向き合って生きる人を、
成功者という。
世間ではお金持ちであったり、
名声があったりする人を成功者と呼ぶ。
しかし、その両方をもっていても、
自分の人生を生きていない人は悲しい。
自分の人生に真剣に向き合って生きている、
理由がわからなくても、
とにかく生きている、それを成功という。
― 神田昌典 ―
今回のアラスカの旅でも9周年の誕生日をみんなで祝ってくれた。我らTeam Slow Life。
3月のオーロラ隊、Team Slow Lifeの
けんごより
それにしてもSLOW LIFEっていうチーム名、
最高ですね。
乗り遅れが多かったツアーでしたが、
それは即ち僕たちを取り巻く環境が、
時間に追われていつも切羽詰った状況に
あるからなんでしょうね。
乗り遅れたってぜんぜん困らないような
ゆったりとした生活を送りたいものです。
SLOW LIFEは生涯の目標です。
けんご
9周年を迎えて、神田昌典さんの言葉が目にとまった。本気は必ず人に伝わる。本気でやってると必ず応援してくれる人が現れる・・・。
明日のスノーシューに参加して9周年を共に祝ってくれる隊員たちが続々オフィスに集まってきた・・・。すべての出会いに感謝!
自分の人生に向き合って生きる人を、
成功者という。
世間ではお金持ちであったり、
名声があったりする人を成功者と呼ぶ。
しかし、その両方をもっていても、
自分の人生を生きていない人は悲しい。
自分の人生に真剣に向き合って生きている、
理由がわからなくても、
とにかく生きている、それを成功という。
― 神田昌典 ―
「すんごいのを見ちゃいました!」
ひとりアラスカに延泊していた3月のオーロラ隊、Team Slow Lifeの
けんごより
オーロラ、独りで見るのは楽しくなかったので、
あまり見る気がしませんでした。
出るか出るかと皆で待つ時間が楽しかったなぁ。
でも、ある晩、たまたま夜中に
外気を吸いに出たときに、すんごいのを見ちゃいました。
凄すぎて、Tシャツのまま見とれてました。
ひょっとしたら呼吸すら忘れるぐらい
見とれてたかもしれません。
我に返ったあと、しっかり防寒具を装着し、
みんなに見せるために写真取りまくりました。
その晩の2時間で単三電池12本消耗しちゃいました。
写真楽しみにしててくださいな。
けんご
<呼吸するのを忘れるぐらい見とれた・・・>情景が浮かぶ。来月の写真交換会が楽しみだ。そう、みんなで待つ時間が楽しかった・・・。あぁ、しばらくアラスカ熱が冷めそうにない。重症・・・。
未来は
明日ではなく
今日やっていることで作られる
― ロバート・キヨサキ ―
けんごより
オーロラ、独りで見るのは楽しくなかったので、
あまり見る気がしませんでした。
出るか出るかと皆で待つ時間が楽しかったなぁ。
でも、ある晩、たまたま夜中に
外気を吸いに出たときに、すんごいのを見ちゃいました。
凄すぎて、Tシャツのまま見とれてました。
ひょっとしたら呼吸すら忘れるぐらい
見とれてたかもしれません。
我に返ったあと、しっかり防寒具を装着し、
みんなに見せるために写真取りまくりました。
その晩の2時間で単三電池12本消耗しちゃいました。
写真楽しみにしててくださいな。
けんご
<呼吸するのを忘れるぐらい見とれた・・・>情景が浮かぶ。来月の写真交換会が楽しみだ。そう、みんなで待つ時間が楽しかった・・・。あぁ、しばらくアラスカ熱が冷めそうにない。重症・・・。
未来は
明日ではなく
今日やっていることで作られる
― ロバート・キヨサキ ―
「オーロラを見ながら星野道夫を語る会(3)」
3月のオーロラ隊、Team Slow Life
なぐの報告(3)
■必要のないもの
新聞もテレビもコンピュータも電話もない。
旅に出ると、そんなものは必要ないって思う。
というか、欲しいと考えなかった。
今回もそのことをものすごく実感した。
自然を感じて、みんなと言葉を交わして、
飲んで、食べて、遊んで、眠って、泣いて、笑って・・・
日本に帰ってきて、テレビをつけて、
コンピュータに向かい、携帯電話を使って・・・
情報がありふれている生活がつまらないって感じてしまう。
こんな生活にまたすぐに慣れてしまうんだけど、
あの生活は心の片隅に残っている。
ほぼ24時間をともに行動した仲間。
これからも再会することはあるけど、
11人がこれだけいっしに行動することって、
二度とないだろうなあって思う。
すでになつかしく感じている。
ツアー報告と一緒に送られた写真。オレもすでに懐かしく感じる。他に何もいらないシンプルな日々。最高の仲間と過ごした愛しい時間がそこにあった。
結果が、最初の思惑通りにならなくとも、
そこで過ごした時間は確実に存在する。
そして最後に意味をもつのは、
結果ではなく、
過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。
─ 星野道夫著 『オーロラの彼方へ』─
なぐの報告(3)
■必要のないもの
新聞もテレビもコンピュータも電話もない。
旅に出ると、そんなものは必要ないって思う。
というか、欲しいと考えなかった。
今回もそのことをものすごく実感した。
自然を感じて、みんなと言葉を交わして、
飲んで、食べて、遊んで、眠って、泣いて、笑って・・・
日本に帰ってきて、テレビをつけて、
コンピュータに向かい、携帯電話を使って・・・
情報がありふれている生活がつまらないって感じてしまう。
こんな生活にまたすぐに慣れてしまうんだけど、
あの生活は心の片隅に残っている。
ほぼ24時間をともに行動した仲間。
これからも再会することはあるけど、
11人がこれだけいっしに行動することって、
二度とないだろうなあって思う。
すでになつかしく感じている。
ツアー報告と一緒に送られた写真。オレもすでに懐かしく感じる。他に何もいらないシンプルな日々。最高の仲間と過ごした愛しい時間がそこにあった。
結果が、最初の思惑通りにならなくとも、
そこで過ごした時間は確実に存在する。
そして最後に意味をもつのは、
結果ではなく、
過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。
─ 星野道夫著 『オーロラの彼方へ』─
「オーロラを見ながら星野道夫を語る会(2)」
3月のオーロラ隊、Team Slow Life
なぐの報告(2)
■森
森の中を歩くと、気持ちが落ち着く。
澄み切った空気と、ただそこで息づいている木々。
自然の中にいるだけで、素直にうれしくなる。
春が近づいているんだろう・・・リスの姿、足跡をみかける。
時々聞こえてくるみんなの笑い声。ブルースハープの音色。
フラッシュバックのようにこの何日間のことを思う・・・
最終日の午後のひととき。
初めてのクロスカントリー体験。し~んとした森の中を歩くのは気持ちいい。昨年よりも、さらに暖かい。ここで休憩のとき、「とも」がアラスカン・アンバー(ビール)をデイパックから取り出した。彼の温かい気遣いに感謝!
愛と笑いのないところには、
楽しみもないはずだ。
愛と笑いの中に生きよ。
─ホラティウス(ローマ 詩人)
なぐの報告(2)
■森
森の中を歩くと、気持ちが落ち着く。
澄み切った空気と、ただそこで息づいている木々。
自然の中にいるだけで、素直にうれしくなる。
春が近づいているんだろう・・・リスの姿、足跡をみかける。
時々聞こえてくるみんなの笑い声。ブルースハープの音色。
フラッシュバックのようにこの何日間のことを思う・・・
最終日の午後のひととき。
初めてのクロスカントリー体験。し~んとした森の中を歩くのは気持ちいい。昨年よりも、さらに暖かい。ここで休憩のとき、「とも」がアラスカン・アンバー(ビール)をデイパックから取り出した。彼の温かい気遣いに感謝!
愛と笑いのないところには、
楽しみもないはずだ。
愛と笑いの中に生きよ。
─ホラティウス(ローマ 詩人)
「オーロラを見ながら星野道夫を語る会(1)」
3月のオーロラ隊、Team Slow Life
なぐの報告(1)
■表現すること ~大人のカタリ場(隊長の言葉)~
アラスカで、星野道夫さんのことを語ることは
少なかったけど、帰国後に思った。
「オーロラを見ながら星野道夫を語る会」は、
「オーロラを見ながら自分を語る会」だったんだって。
星野さんは星野さん自身の言葉と写真で、
僕達に語りかけてくれたように、
今回の旅では、みんな自分の言葉で
自分のことを語っていた。
多くを語らないヤツも、
その表情やしぐさがたくさん語っていた。
みんな、素直に自分自身を表現して、旅を楽しんだ。
ホントに良く語り、良く食べ、良く笑い、良く泣いた。朝の07:00まで、ほとんど全員が起きていた日もあった。その日は13:00までリビングに集まらなかった、Team Slow Life。ひとりがOPENになると、みんながOPENになっていった。
“魂”は撮れるものではなく、
撮らされてしまうものであり、
語れるものではなく、
語らされてしまうものなのだ
龍村仁著『地球をつつむ風のように』
なぐの報告(1)
■表現すること ~大人のカタリ場(隊長の言葉)~
アラスカで、星野道夫さんのことを語ることは
少なかったけど、帰国後に思った。
「オーロラを見ながら星野道夫を語る会」は、
「オーロラを見ながら自分を語る会」だったんだって。
星野さんは星野さん自身の言葉と写真で、
僕達に語りかけてくれたように、
今回の旅では、みんな自分の言葉で
自分のことを語っていた。
多くを語らないヤツも、
その表情やしぐさがたくさん語っていた。
みんな、素直に自分自身を表現して、旅を楽しんだ。
ホントに良く語り、良く食べ、良く笑い、良く泣いた。朝の07:00まで、ほとんど全員が起きていた日もあった。その日は13:00までリビングに集まらなかった、Team Slow Life。ひとりがOPENになると、みんながOPENになっていった。
“魂”は撮れるものではなく、
撮らされてしまうものであり、
語れるものではなく、
語らされてしまうものなのだ
龍村仁著『地球をつつむ風のように』
「大人の給食会・・・1969±1年給食会」
1969±1年給食会を開催
。
始まって、すぐに、「またやってくださいね!」って・・・。
もう、次の話をするほど、最初から盛り上がっていた。
男性4名、女性21名が集結。この年代は女性ばかりが集まった。
本当に初対面???
みんな実にいい顔をしてる。
気づいたこと。
・「地球探検隊」メルマガ ・ファンが多かった。
・「大人の修学旅行」 アラスカ、メキシコ、ハワイに興味のある人が多かった。
・国内のアウトドアな旅、1泊2日、2泊3日希望者が多かった。
・「多国籍冒険ツアーを知る夕べ」 参加者が多かった。
「多国籍冒険ツアーを知る夕べ」(無料)参加者募集中!
3月29日(火) 19~21時
4月23日(土) 15~17時
話すのに夢中になっていたら、終電に乗り遅れた(笑)。オフィスで寝袋にくるまる。どうもアラスカへ行ってから、乗り遅れることが多くなった。リズムが東京に戻らない。ゆっくり行きますかね。
スランプの最上の特効薬は“笑い”である。
─米長邦雄(棋士)
始まって、すぐに、「またやってくださいね!」って・・・。
もう、次の話をするほど、最初から盛り上がっていた。
男性4名、女性21名が集結。この年代は女性ばかりが集まった。
本当に初対面???
みんな実にいい顔をしてる。
気づいたこと。
・「地球探検隊」メルマガ ・ファンが多かった。
・「大人の修学旅行」 アラスカ、メキシコ、ハワイに興味のある人が多かった。
・国内のアウトドアな旅、1泊2日、2泊3日希望者が多かった。
・「多国籍冒険ツアーを知る夕べ」 参加者が多かった。
「多国籍冒険ツアーを知る夕べ」(無料)参加者募集中!
3月29日(火) 19~21時
4月23日(土) 15~17時
話すのに夢中になっていたら、終電に乗り遅れた(笑)。オフィスで寝袋にくるまる。どうもアラスカへ行ってから、乗り遅れることが多くなった。リズムが東京に戻らない。ゆっくり行きますかね。
スランプの最上の特効薬は“笑い”である。
─米長邦雄(棋士)
「理想のオヤジ像・・・」
リアルでは、新田次郎著『アラスカ物語』 の主人公、フランク安田がオレの理想のオヤジ像かもしれない。背筋がピンと伸びてくる凛とした男。
でも、フィクションの世界で言うと、五木寛之著「青春の門 第1部 筑豊篇 」に登場する「のぼり蜘蛛の重」こと伊吹重蔵。主人公、伊吹信介の父だ。
中学・高校時代に筑豊篇と自立篇は、なんども読んで、かなりの影響を受けた。オレの中で「男の中の男」は伊吹重蔵・・・。
最近、ほとんどテレビを見なくなった。でも、久しぶりにビデオに録ってTBSテレビ放送50周年スペシャルドラマ「青春の門(筑豊篇)」を見た。気がついたら深夜03:00amをまわっていた。ドラマや映画化されて、いろんな役者が重蔵役を演じたが、一番イメージに近いのは 北大路欣也かな。今回のドラマでは豊川悦司が重蔵の役をやっていたが、思ったよりも違和感はなかった。
なぜ、あの頃あんなに夢中になって読んだのだろう・・・。最近、モーニングにも掲載されて漫画化された。思わずコミックを購入。そこに原作者の五木寛之のこんな言葉が掲載されていた。
筑豊篇は、人間の「情」がテーマ。
今の時代は友は多いが友「情 」は成り立ちにくく、
恋愛はあっても愛「情」に欠け、
感覚は新しくなっても感「情」に乏しい。(中略)
斎藤茂吉がその「情」という言葉を「こころ」と
読んだように、万葉人にとって「情」は「こころ」。
今の時代にはそれが欠けているからこそ、なおさら
筑豊篇を読み、見ていただく価値があるのかもしれません。
─ 原作 五木寛之
オレは今の時代に欠けているものを取り戻すために、この旅を勧めているのかもしれない。
オレのオヤジは長崎生まれの九州男児。おふくろを泣かす親父とはケンカばかりしていたが、親父も九州弁も・・・どちらも好きだ。
えーか信介
理屈じゃなか
裸一貫 男ば命ば張って生きったい
バカも利口も命はひとつたい
─伊吹重蔵 五木寛之著「青春の門 第1部 筑豊篇 」より