どうやら、『まん延防止等重点措置』の適用が再延長されるようです。

「やっぱりか!」と思う反面、「またか~」とも。

 

確かに世の中の状況を見ていると、マスクはしているものの人の動きは増えています。

通勤電車もほぼ満員ですし、日中営業している飲食店等も賑わっています。

 

夜も時短営業とは言え、お酒が入れば会話も活発になり声も大きくなっていたり・・・

やはり緊張感が薄れていているようです。

 

オリンピックの開催も近づき人流の活発化が懸念されていますが

コロナウイルス変異株の感染度もあってワクチン接種の実施度合が何より気になります。

 

さらに、大雨での災害に合われた方々にとっては最悪の状況となっています。

梅雨明けまではまだ少しかかりそうですし、湿気と暑気で体力も奪われます。

 

とてもオリンピックムードとはいかないでしょうが、明るさが必要でもあります。

消費が進まないと元気が出ないなぁーーとつくづく感じます。

 

まん防措置の延長の効果やいかに!

個々人の行動にかかっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早くも7月を迎えています。
6月の株主総会シーズンを終えて、心機一転の時期でもありますが、昨年に続きコロナ禍の環境はあまり変わらないまま。

オリンピックまであと2週間ほどになりましたがワクチン接種もまだまだの状況。
まん延防止等重点措置の延長も話題になっている
ようで気分が晴れる日はまだまだ先のようです。

企業にとっても経営方針をしっかりと定めていかないとならない状況にあるようです。
物言う株主との議論や新しくなる株式市場での企業価値の高め方など課題は多々あります。

『パーパス経営』と言われる言葉を目にしました。企業の存在意義と訳されるようです。
会社は何のためにあるのか!?

ソニーは「世界を感動で満たす」
ソフトバンクは「投資で起業家を支える情報革命の資本家になる」

しっかりとした経営の軸が重要不可欠となっているようです。
大規模接種会場の運営が面白いです。

当日の流れを再現してみました。

予約時間に会場へ行くと
① 外のテントで予約時間の確認と番号札を渡され
     て順番を待つ
② 順番が来ると会場入り口で予約券、番号札の確
     認後、会場内へ移動
③ 予約券等の確認と体温測定の後、次へ移動
④ 予診表の内容確認後、次へ移動
⑤ ここで医師による問診、その後、接種後の待機
     時間を指示されて次へ移動
⑥ シートで囲まれたブース内でワクチン接種
⑦ 待機場所へ移動して、指定時間が来るまで静か
     に待機

以上がワクチン接種の流れでしたが、運営スタッフも大勢いて極めてスムーズに実施されていましてね。バスによる一部送迎もありで、一大イベントです。

さらにいえば、接種の当日前には予約のシステム整備や必要書類の送付、メールによる事前連絡などもあって、行政サービスを実感できる体験でした。
有難いことです、感謝!

待望のワクチン接種をしてきました。
大混雑には程遠い、スムーズな流れで、
接種会場に着いてから出てくるまで20分ほど。

システマチックな運営ができているのには
驚きとともに感心しましたね。
興味ぶかいです、いとおかし!


この後ろが接種ブースになっていて
そのあとは、別の待機場所にて10分ほど待機して異常がなければ終わり。


今日は24節季の夏至、これから夏本番となる時期になります。

そして今日からコロナウイルス感染対策は「まん延防止等重点措置」に移行しました。

酒類の提供が一部可能となったとは言え、飲食店への営業規制は続きます。
でも人々の動きは活発になってきています。

ワクチン接種が進み始めたようですが
全体的にはまだまだの状況。

他方でオリンピック開催に向けての準備は着々と進められているようです。

感染リスク、医療崩壊リスク、経済リスク
リスクはチャンスとも言いますが、
未だにウイズコロナ、アフターコロナの状況が
描けずバタバタしている感じですねーー。