昨日は渋谷StarLoungeにてミライSpeaker企画。

集まったみんなありがとう!



強めガールズボーカルイベントを作りたい!とミラスピの皆が作り上げたイベント、

exist†traceは強めを越えた男気で挑みましたが、

イグファミリーも初めての人も皆楽しそうだったね。



短時間のステージよりロングステージの方が勿論色々魅せられるけど、

時間が限られた中だと、こちらもそちらも、

もう最初っから呼吸合わせて楽しむぞー!!って気持ちだからなのか、

スリリングで無我夢中な感じが実は好きだったりします。

トラブルがあっても止まってる時間もないしね。笑

ワンマンを観る事をとにかく今は一番にオススメしたいけど、

本当の意味で全力で駆け抜けるライブ、こちらも是非お見逃しのないよう!

Connect to EXIST†TRACE、ガンガン参加して一緒に繋げていこうね。

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さてさて続きまして「Connect to my EXIST†TRACE」、

ワンマンに向けて私自身の「EXIST†TRACE」を

少しずつ書き連ねるブログシリーズ、

本日は音楽との出会い、について書こうかな。

ここから私の全てが始まったんだ。






私の両親は大の音楽好き。特にロックが大好きで、

母のお腹にいる時から私もきっと色々聴かされていたみたいです。

母の一番はデヴィッドボウイ?父はピンクフロイドだったかな?

とにかく家でCDやレコードは勿論よくかけていたし、

父は機嫌がいいとアコギとハーモニカを出してきて、

妙な即興の歌を歌ってふざけたりして。

さらに盛り上がってくると、天井のペンダントライトをぶんぶんまわして

懐中電灯振り回しながらみんなで歌って踊ったりする、奇妙な一家でした。笑



そんな中、父の転勤で家族全員で渡ったアメリカ。

車社会で勝手に買い物も行けないし、おこずかいも少ないし、

友達もほとんどいないし、本を読むのもそろそろ飽きてきたし…

ってことで毎日ラジオで音楽を聴いていたんだ。

その時好きだったのは昨日も書いてたSPICE GIRLSとか、Brandy、

ロックじゃなくてPOPSやR&B、ダンスミュージックだったけど、

その時初めて、あぁ音楽ってこんなに気持ちいいものなんだ!

音に包まれると色んな景色が目の前に広がるような感じがするんだ!って気が付いた。

自分の好きな音楽に出会うとそれがより強烈に感じることも、

聴き込んでいくとまた感覚が変わってくる!なんてことも、

全部一気に知ってしまった。

これってもうある種の麻薬だよね。






その時の「よくわかんないけど最高」の感覚は、

今でも音楽を作る時、最後に自分の指針にする感覚なんだ。

こういうコード進行がオシャレだ、とか、

ここが普通すぎるから変えた方がいい、とか、

知識や経験でより良い音楽を作る事は出来るけれど、

やっぱり、「うーーん!気持ちいい!!」が一番欲しい!

そうやって作って行った曲達もこれからまた、

「こうするともっと気持ちいいーー!」に進化させていきたい。

ずっとこの感覚を大切にいきたいんだ。






音楽の気持ちよさに出会ってしまった私がその後ロックに出会っていくわけなんだけど、

それはまた別の機会に。やっぱり長くなりがちだね。笑






そしてライブの「Connect to EXIST†TRACE」のファイナルが決まりました。

2019/1/9 恵比寿club aim

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こちらもワンマンライブです。

ある種、「裏EXIST†TRACE」なライブになりそうです。

いたって真面目な感じで。

みんなとここで気持ちを一つにして、1/19のO-WESTに向かっていきたい。
1/19渋谷TSUTAYA O-WEST「EXIST†TRACE」に向けて、

EXIST†TRACEへの想い、私のこと、色んな事を毎日書き繋げていこう、

というこのブログシリーズ。

うん、なにかこう、タイトル的なものがほしい…



ブログのタイトルにはワンマンまでのカウントダウンをひっそりと、

数字で書いているんだけどまぁそれはそれでよくて、

私の想いを綴る日々、だから、

「Connect to my EXIST†TRACE」かな、そうしましょう!






改めまして、Connect to my EXIST†TRACE、

今日は渋谷StarLoungeにてライブなので、

ライブについて、書いてみようかな。






今や私の人生になくてはならない、ライブ。

私が初めてライブに足を運んだのは、アメリカのダラスに住んでいた時、

SPICE GIRLSのライブを友達と見に行ったんだ。

大きな会場に爆音の音楽、きらびやかな衣装を纏った5人が

歌とダンスで魅せてくれる。

周りがどういう風にノッてたかなんて全然覚えてないくらいに、

思いっきり楽しんで踊って、一緒に歌っちゃった。

当時とっても恥ずかしがり屋だったのにね私。



今でも強烈に覚えてるあの色鮮やかな瞬間は、

私の心の小さなドアを開けてくれた瞬間だったと思うの。

遠慮したり恥ずかしがったり、そんなことより楽しもうよ!って。

きっとexist†traceファミリーも、いつかどこかのライブ会場で

そんな瞬間に出会っているんだろうな。

出会っていない人がいるなら、そのドアを私達が開くことができたら素敵だな。

誰かのなにかのきっかけに、なれたら素敵だな。






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今年もツリーを飾りました。

ポインセチアが紅白でちょっとめでたすぎるかなと思ったけれど、

これは欠かす事のできない私の恒例行事。

家族みんながこの写真を見てにっこり出来たらそれでいいのです。
先日は大阪、名古屋、東京の3daysライブ、

沢山のみんなと音楽を通じ出会えて再会出来ました。

ありがとう!!

久し振りの大阪には最新のexist†traceを感じてもらい、

名古屋には名古屋らしくどえりゃー大暴れをしてもらい、

東京では次へ次へと曲の可能性を探るチャレンジをぶつけていったよ。

大阪名古屋にも来年また必ず会いに行くから、

ひとまず次は1/19のO-WESTで待ってるね。

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そしてふと思った、この寒くなってくる時期、

私達毎年ワンマンに向けてバタバタしている。

そこに向けたライブもそうだし、準備もそう。

より良いワンマンをと思えば思う程、やる事も増えて引きこもってばかり。

でも、今年はワンマンのタイトルが「EXIST†TRACE」で、

バンドとしてのexist†traceを突き詰めたいって想いもそうだし、

「生きる証」「生きる意味」「命とは」「死とは」

一生のテーマでもあるEXIST†TRACEというモノに、

一度慌ただしさを置いて、ゆっくり、向き合う時間を一日に一回作ろうと思う。



だから今日から毎日少しずつ、

EXIST†TRACE、exist†trace、miko、命、死

何に繋がるか自分でもわからないけど、

想いや自分自身のことを書き連ねていくね。






今日は、そうだなぁ、メンバーに出会った頃の事を少し。

exist†traceは最初はジョウと猶人が立ち上げたバンドで、

そこに猶人の友達のMallyが誘われて、

しばらく3人でギターを探していた時期があったそう。



その頃私は友達と男女混合のコピーバンドをやっていたんだけど、

私が女子校育ちだからなのか、混合ってどうもやりにくかった。笑

なんだか調子が合わない。女子メンバーとの方が色々やりやすい。

(当時のメンバーがもし読んでいたらごめん!友達としては最高だよ!)

だからちゃんとオリジナルで、女性だけでバンドを組もう、って

探していた時に3人に出会えて、その後乙魅サマにも出会えて、

全員初心者だったけど気持ちが一つだとわかった時はすごくすごく嬉しかった。



曲の作り方もわからないし、機材の使い方だって今思えばめちゃくちゃだった。

でもとにかくこのメンバーでやりたい。

わからないことだらけだけど、時間をかけてでもやりたい。

それが一番の原動力だったな。

そしてそれは、ファンのみんなや支えてくれる人が沢山増えた今でも、

この5人であること、が一番の言動力かもしれない。



人生いつ何が起こるかなんてわからない。

脱退解散なんてまだカワイイものよ。

不可抗力で音楽が出来なくなってしまう人もいれば、

あっという間に命を奪われる人だっている。

でも私達5人はここに生きてる。

この奇跡に甘えない怯えない心さえ持ち続けられれば、

怖いものは本当にないなって思うんだ。






今日はそんな自分語り。明日からどうなっていくことやら。

長かったり短かったりしそうです。

明日は渋谷StarLoungeでライブ!

Connect to EXIST†TRACE #08。

渋谷にしつこい位に証を刻んで参りましょう。