1ヶ月ぶりのライブ、お待たせしました!

私も待ち遠しかった!

去年は5/11にここでライブをしたんだよね。

ライブ中、1年前ここで演奏していた感情をぶわぁっと思い出しました。






このイベントの主催バンドLOKAとは、大きなサーキットイベント以外では初めての対バンだったけど、

お互い「ほんとに初だっけ?」と言い合うほど、ずっと近くに感じていた存在。

このタイミングで正面切ってぶつかれたのもきっと何かの縁だと思うので、

LOKAファンのみなさまにもexist†traceをもっと深く知ってもらう機会、作りたいな。

あのぐーるぐる回ってる曲が好きです。



この日は私を煽る乙魅サマが見れた貴重なライブだとかなんとか。








そして来週末もライブがある喜び!

渋谷GUILTYにて「Long Lush GiG」と、その名の通り全バンドロングステージのイベント。

来月共に「ロックヒロインFESTIVAL#01」を開催するLAST MAY JAGUARも一緒です!

渋谷clubasiaに行く前に、GUILTYでたっぷり前哨戦も兼ねて楽しんでもらえたら。

私達のセットリストは…リハーサルや何気ない会話の中からヒントを集めた、

結構えげつない曲の並びになっております。

たっぷり50分?あっという間の50分?どういう事になっちゃうかな。

渋谷で待ってます!






おまけで。

先日ガールズミュージシャン4人でシューティングバーに行きまして、

ハンドガンの使い手になってきました。

思ったよりもmikoらなくて、結構ハマりそうです。

あなたのことも撃ち抜いていいかな。

機械が得意な女子(女性)をメカジョと呼ぶらしい。

久々に、よいしょっとパソコンを開けました。







ギターの次になくてはならないもの、曲作りの相棒、

パソコン。

どんどん買い替えて最新のものを使うスタイルもいいと思うけれど、

私はパソコンもなんでも、直しながら長く使いたい。

楽器だって愛用品はずっとずっと使うもの。それと同じ。



私のMacはラッキーなことに自分で裏を開けて色々いじれるタイプの最後の機種なので、

ちょこちょこと自分で直しては使いやすいように手直ししています。

今回はメモリとSSDを乗せ換えました。



ミスったとしても、自分の手でやりたい。

遠回りでも、自分の思うようにやりたい。

音楽を作るのだって、同じだと思うんだ。

だから楽しいんだ、こういうこと。

何事も見習いからマスターに。徐々になるのです。






明日は1ヶ月以上ぶりのライブ。

自分の思うがままにいられる、それがライブハウスだよね。

ギア上げていきましょ!

明日から令和、ということで、平成の31年間を振り返っている人が多い中。

みんなにとって一年は短いものですか?長いものですか?

私はこの一年、無我夢中すぎて長いも短いもよくわからなかったです。

目の前のことに夢中になっておけば色々考えなくて済む、そんな日々だったように思います。



弟の命の灯が消えて一年。

あの日の強烈な記憶に支配された一年。

正直ずっと、しんどくて、しんどくて、何も考えたくないのが本音でした。

そんな事、家族以外には特にみんなには微塵も感じさせたくなかったから、

あの日より前の自分自身のデータを身体にインストールして、何もなかったような自分を演じていたようにも思う。



言葉を発する、文字にする、それにも恐怖を抱くようになりました。

一つの言葉が誰かを傷つけやしないか、

一つの言葉で自分がいつか後悔するんじゃないか。

私が立ち止まってしまうのはバンドが立ち止まる事と同じだから、なんとか気持ちを鎮めて、言葉と戦ってきました。

毎日書いたブログはかなりのリハビリになってたなぁ。



今の私は、幸せを感じると、そのあとすうっと怖くなる。

命なんて儚い。寿命はすぐに尽きて、大切な人も、自分も、無に還る。

一瞬の無力感。

でもふっと自分に戻ってくる。

何考えてるんだ、だからこそあがいて、目の前の幸せを大切にするんだろう、って。



それはきっとマイナスなことではなくて、幸せを当たり前だと感じないために、とても大切な感情の揺れ動きなんだ。

本当はこんなのもっともっと年を重ねてから経験するべき物事だった。

まだもう少し、能天気に生きていきたかった。

でも今突然ぶつけられたこと、その意味をしっかり受け止めて感じて、いこうと思うんだ。



止まったままの弟の年齢を、来年は末の弟がこえてしまう。

10年後20年後、いい年になった3姉弟が、若いままの写真をどう見るんだろう。

きっとどんなに時間が経っても心の震えは止まない。

でもその時その時の正直な想いを、私は吐き出せる、音楽というツールがある。

そんな時はメンバー4人には少し付き合ってもらう事になるけれど、

私の想いの形を、弟の存在の証明を、していけたら嬉しい。

そして私の目の前にいるみんなに、伝えたい、守りたい、一緒にいたい、そんな気持ちを歌にし続けられたら嬉しい。



ありったけの愛をこめて。