エクセル マクロはおまかせ excelのちょっとした便利わざ -18ページ目

先の見えないシート見出しと人生

excelで、シートを切り替えるとき、シート見出しをクリックしますよね


これが、シート数のやたら多いファイルだったら、どうします?


たとえば、シートが20や30あるやつだったら?


お目当てのシートにたどり着くまでに、右や左に、ひたすら

スクロールされるんじゃないでしょうか  ふつうは。


シート見出しが見えてる範囲って、限られてるから、見えてない

部分に延々とシートが続いてる場合、横にシート見出し部分を

横にスクロールして、必死に探すわけですよね


これって、一気に全体を見渡せたら、探すの楽になると

思いません?


え? 自分のパソコンの画面は、そんなに横に長くないぞ

と言う方もご心配なく。


excelの左下隅に こんな  << >> のが ありますよね



excelのちょっとした便利わざ-シートのスクロール

↑これです。


これって、シート見出しを、右にスクロールさせたり、

左にスクロールさせたり、するための 三角マークですが

みなさん、 この三角のつかいみち、 それだけだと

思ってません?


この三角マークのどれでもいいから、 三角の上で

右クリックしてみて下さい。


出てきたでしょ?


シート見出し一覧が。



でも、これには、表示数に限界があって、 


表示しきれない場合は、


一番下に、


「シートの選択」


と言うのが表示されるから、


これをクリックしてみて。


「シートの選択」 と言う画面が現れて


上下にスクロールできるよう、右端に


スクロールバーまで完備されているでしょ


どうですか


これなら、探したいシートが 簡単に


見つけられそうでしょ


お目当てのシートが見つかったら、


そのシート名をクリックして、ok を

クリックすれば、 そのシートに

飛んでくれますよ


横スクロールしなければ、先のシートが

見えないので、必死にスクロールして探す、

なんていうのは、これで解決だけど、


人生は、先がどうなるのか、みえないし

先がみえないのが人生。


だから、人は、右や左に必死にスクロールして

何かを必死に探そうとする。


右クリックして、 


「あなたが成功する一覧はこちらです」


好きなのを選んでOK押して下さい


なんてあれば、いいのだが、


残念ながら、そんな簡単な人生はない。


この先どうなるか、わからないのが

人生なのだ。


つらいこともあるだろう。


毎日がつらいことの連続かもしれない。


でも、夢があるかぎり、乗り越えられる。


どんな夢を持ってもいい


「私は、日本中の事務をEXCELで効率化したい」


これが私の夢です。


夢と、それを支えてくれる仲間がいれば、

前進できる。


だから、私は、夢をもっている人を応援する。


いつか、夢がかなう日を信じて。


人生を変えた「手紙屋」と文字の色を変えた「セル」の物語

みなさん、セルの文字の色を変える方法は、知ってますよね


セルの書式設定で変えてもいいし、


ツールバーの文字色を変えるパレットから、文字色を変えてもいいですし。


例えば、


明日は、花金だ (死語)


と言う文字が、セルに打ってあって、これを


文字色 赤に しようと思えば


明日は、花金だ (死語)


こうなりますよね


でも、


明日は、花金だ (死語)


みたいに


(死語) だけ 赤くしたい、としたら、どうしますか?



明日は、花金だ (死語)


は、1つのセルに入っています


普通に、文字色を変えると、全部、赤くなってしまいます


明日は、花金だ (死語)



1つのセルの中で、


明日は、花金だ (死語)


こんな風に 1部分だけ 色をつけるなんてムリだよ


と思ってませんか?


実は、できちゃうんです。


F2 を押すなどして、 セル内文字を編集出来る状態にして


(死語) 


の部分だけ、マウスなどで、選択してください


この状態で


文字の色を変えて、ENTERで確定して下さい。


すると


見事に


明日は、花金だ (死語)


になったでしょ



明日は、花金だな


飲みに行って帰ってこないから、 ブログ更新できないな


なんて、考えながら、 パソコンの電源を入れる。


立ちあがるのが、非常に遅い。


この間、なにしてようか


ふと、目に付いたのが、先日、「読者のすすめ」と言う本屋さんで

買ってきた本だ。


この本屋、 店主が「これはいい!」と思った本しか、おかないようだ


こんな本屋さんです     ←クリック



そこで、出会った本が


「手紙屋」 という本である。


主人公は、大学4年生


本来なら就活してなければ、ならない時期ではある。


だが、現実に目をつぶり、なにになりたいのかも、わからずに

また、今日も、いつものカフェに来ていた。


このカフェは、ただの喫茶店ではない、


書斎貸します。


という、ちょっとかわったカフェなのだ。


常連だった彼は、今日も、この書斎に来た。


ここに来る人は、さまざま


本を読む人、 書類を持ち込んで仕事をしているサラリーマン、

勉強している学生など。


この店の一角に、ひとつだけ異彩を放っている書斎がある。


まるで、特別な人だけが使うことを許されるような、特別な空間だ。


いつか、自分も、あの席に座ってみたい。


そんな彼に、チャンスが訪れる。


1日だけ使用を許された彼が、その席の片隅で見たものは。


1篇の紙切れだった。


そこには、こう書かれていた。


「はじめまして、手紙屋です。


私は、希望される方と、”手紙のやりとり” をすることを

仕事としています。


お送りする手紙は、全部で十通。


その十通の手紙で、あなたが人生で実現したいことを

実現するお手伝いをさせていただきたいと思います」


何かの偶然で、この今、この席に導かれ、そこで

偶然みつけた「手紙屋」の1枚の紙切れ。


そして、彼は、手紙屋に、手紙を書いてみようと

いう行動を起こす。


これが、彼の人生の大きな転機になるとは、

このときは、知る由もなかった。


この後、1通目、2通目、3通目、と続けていくうちに

彼の心の中に変化が現れていく。


4通目は、どうなるのだろう、 5通目は?


6通目は? どんどんこの本に吸い込まれるように


一気に読んでしまった。


最後は、不覚にも、泣いてしまった。


これから、就活をはじめる人、起業を目指す人、

働く意味が見出せない人、 いろんな悩める人、人生のターニングポイントを

迎える人たちに、ぜひ、読んで頂きたい1冊です。




セルの書式設定を開く夢とは?

みなさんは、「セルの書式設定」の画面を出すとき、どうしてますか?



セルを右クリックして


出てきた項目の中から、 「セルの書式設定」を選んで


クリックして、



やっと出た。



こんな感じでは、ないでしょうか



私は、いちいち、これをやるのがめんどくさいので



Ctrl 押して   「1」



これだけ。



これだと、1発で 「セルの書式設定」 が 

出せちゃいます。



ctrl + 1



1発で開くから 「1」  と覚えておいてください



1、と言えば


1  富士

2 鷹

3 なすび


縁起のいい夢、といわれていますが



夢は、 夢でも、



あなたの「夢」は、なんですか?



急に言われても、わからないですよね



そんな人が多いのは、 夢 というものを 持ちずらい 世の中だから


じゃないでしょうか?



私も、そんな人間でしたが、 


うそでもいいから、 「私は、excelで人助けがしたいです! 


これが、私の夢です!」


って、言い続けてたら、見つけちゃいました。


同じ事を、言ってる人。



現場発!会社を救うExcelの技術~仕事は楽に!


私は、このブログの夢を応援します!



そして、 これから夢を実現しようとがんばる人、


起業したい人、転職したい人、 これから就活する人、


何かを変えようと動き出す人、 人生のターニングポイントを

迎えるいろんな人に見て頂きたい、名演説があります。


スティーブ ジョブス、 あのapple computerの創始者が


スタンフォード大学の卒業式で、これから社会に旅立って

いく若者たちに向けて贈った3つのお話


スティーブ・ジョブス伝説のスピーチ


↑ クリック ↑


あなたの心の中で、何かが変わるかもしれません。



上書き保存と 恋愛と 男と 女。

EXCEL を何時間も掛けて打ち込んだ。


さあ、できたぞ!  と思った瞬間、


「このプログラムは不正な処理をした為、強制終了されます」


ええ~っ!  まだ保存してなかったのに。。


私の、この数時間の苦労を返せ~っ!


こんな 苦い経験をした方、多いんじゃないでしょうか?


これに懲りて、まめに上書き保存すればいいのですが、


やはり、夢中で打ってる最中に、わざわざ上書きボタンを押しに行く、

と言うのは、億劫なもので、つい、そのまま打ち続けてしまう、、


というの、ありますよね。


そんなわけで、エクセルには、「自動保存」と言う機能が、一応ついては

いるのですが。


やり方は、


EXCEL2000までのバージョンであれば、


【ツール】  → 【アドイン】   で


出てきた画面の中から


自動保存 というのを探して


レ チェックをつけ、 OKをクリックして閉じます。



もう一度、【ツール】  を クリックすると


【自動保存】 と言う項目が増えてます。


それをクリックすると、自動保存の設定画面が出てきますので


何分おきに保存するのか?


を自由に設定できます。


それに、


〔確認メッセージの表示〕 に レ   チェックをつけると


何分おきかに、 「保存しますか?」 と聞いてきます。


でもこれ、一生懸命打ってる最中に、定期的に出てくるので

けっこう、うざいです。


レ  チェックをはずせば、 いちいち 聞かずに勝手に

上書きを繰り返します。


でも、タイミング的には、上書きしたくないときも あるでしょうし、

それを勝手に上書きされては、取り返しのつかないときもあります。


(ちなみに、EXCEL 2002には、〔ツール〕→〔アドイン〕の中にはありません。

 でも、なくなったわけではなくて、 〔ツール〕 → 〔オプション〕 の中に

 お引越ししていますので、自動保存自体はあります。)


なので、いちいち聞いてきた方が、いいのか

勝手に黙って上書きがいいのか、


どっちもどっちで、いまいち使いづらい、 


保存のタイミングぐらい

自分のペースで、自分の好きなときにやりたいものです。


なので、 私は、自動保存は使いません。


私が使っているのは、


Ctrl 押しながら   


これで、上書き完了!


これだと、いちいち上書き保存ボタンを押しに行かなくていいし、


一生懸命打ってる最中でも、


Ctrl + S を合間に打てばいいので、作業の流れを

さえぎることなく、自分の好きな時に、こまめに保存できます。


ctrl + S    Save の S と 覚えてくださいな



ところで、 男と女の恋愛観の違いを、ひとことで表すと、


女の恋愛は、   上書き保存


男の恋愛は、   名前を付けて保存



なんだそうな



男は、過去をひきずり、別名で残そうとし、 


女は、古いデータには、用はないと、どんどん変わり身が早いのかな



経験のない私には、わかりませんが。





下コピーと 貿易と マクロ  どう思います?

EXCEL で 下方向コピー って やるとき、


【編集】 → 【フィル】  → 【下方向にコピー】    って やって


やっとコピーできるのが、 普通ですよね。



さて、今日は、これを一瞬にしてやってしまいましょう。


マウスで、下コピーしたい範囲を選択して


Ctrl 押しながら    を 押す


はい、 一瞬で コピー完了。



ctrl + D    下コピー  だから  own  D だと


覚えておいて下さい。



かんたんでしょ   でしょ



普通に、EXCEL 使う分には、 こういう小わざをいくつも

使いこなせると、非常に便利だし、効率もスピードもアップしますよね


でもね、 私なんか、 輸出とかの貿易の仕事なもんで


毎日、INVOICEとか、打たなきゃならんのですよ


EXCELで ちまちま 打っていても、 ちっとも追いつかない、


時間はどんどん なくなっていく、 通関業者からのあおりの電話が


鳴り響く、


「INVOICE,  まだですかね?」


「すみませ~ん  今やってます、 もうちょっと、  そう あと 20分、

いや、10分でいいから、待ってください」


毎日、悪戦苦闘の日々


これでも、昔よりは、よくなった方なんですよ


だって、 昔は、貿易書類は、タイプライターで打つもの、と言うのが

常識だったんですから。


間違えて打ったら、訂正が効かないし、最初から打ち直し、なんて

しょっちゅうでしたもん。


EXCELで打つようになって、間違いはタイプで打つよりかは、簡単に

直せるようになりましたよ


でもね、どんなに小わざを駆使しても、1から10まで人間の手で

打っているのには、限界があるんです。


そこで、貿易書類を自動作成するソフトを買おう、と何度も検討

してみました。


でも、 自社の業務にぴったりのは、なかった。


逆に、そのソフトに、仕事のやり方をあわせるなどして、変えて下さい

とまで、言われた。


御社の希望する仕様にカスタマイズも可能ですが、 と

提示された金額は、 ン百万円 !?


もちろん、そんな巨額、会社がOKしてくれるわけもなく、

この件は、フェードアウト、 自然消滅。


もういい、 自分に合うやつを、自分で作ってやる!


と独学を始めたのが、EXCELのマクロなんです。


それまで、単なる清書マシンとしてしか、使ってこなかったが

EXCELには、奥深い、いろんな機能が備わっていることを知った。


マクロって、そもそも、何? っていう人もいるだろうし、


ああ、あの難しそうなうやつね、 と言う人もいるでしょう。


数学が得意じゃないと、だめなんじゃないの?


と言うイメージを持たれる方も多いと思うが、


私は、 数学だいっきらいです。


算数のときから、苦手だった。


公文式にも、強引に通わされた。


でも、だめだった。


私は、根っから文系の人間です。


そんな、私が、INVOICE自動作成システムを作り、マクロの検定であるVBA EXPERTにも

一発で合格、 貿易検定もB級に一発合格。


長ったらしい品番も一発入力、 単価いくらだっけ? も もう さよなら


単価自動表示、 などなど、 自分で機能付け足したければ、いくらでもできるし。


自分で作ったシステムだから、自分の使いやすいように、いくらでもカスタマイズできるのが


最大の利点かな。


いまでは、あれほど苦労したのが、うそみたい、 INVOICE打つのが大変で、


なんて話は、 もう遠い昔の話。


要は、マクロとか、は、勉強するものではない。


やりたいことがあって、そのためには、どうすればできるか

を考える、 それをマクロでどう実現するかは、アイデア次第なのです。


まずは、アイデアありき。


それをどう実現するか、は、私の場合は、独学でしたが、


アイデアはあるけど、 どういう風にやればいいのか、わかりません。


と言う方がいれば、 方法論は、教えますよ。


まず、ゴールがあって、完成形をイメージしてください。


そこまでいく道のりは、手助けできますから。


EXCELのわざとか、マクロの技法とかは、あくまでもツールであって

手段であり、目的ではないのですから、


さあ、EXCELを勉強しよう!、マクロを勉強しよう!  なんて

肩ひじはらなくても、いいんです。


まずは、「こんなことがしてみたい 、 こんなことができたらいいな」


をイメージすることから、はじめてください。


一見、無理そうでも、 絶対無理だ、と思えることでも、


そのための具体的な方法がわからなければ、お手伝いすることは

できますから!