エクセル初心者さんも!エクセル中級者さんも1時間早く帰れるアイデアお伝えしています!エクセルうさこのブログ

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マイクロソフトオフィスエクセル歴20年、経営会議資料を作成してきました。経理・財務部や各事業部マーケティング部などでの日次・週次・月次集計レポート業務で実際に役立つコツやポイント、今更聞けない超基本的なエクセルの機能についてお伝えします。

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こんにちは。エクセルうさこです。

 

ひと月分のPVや売上数量、金額などを日次単位で集計することもあると思います。

 

 

うさこが実際に業務の中で指摘された経験からです。

 

この報告書は週次で部内でレビューする資料でした。

そのタイミングでのその月の合計を、いちばん右の月末日付の横に集計していました。

 

「合計をあたまに置いてくれない?」

 

 

最後まで見ないと合計がわからない。

結局今どれくらいの売上なの?(達成率どれくらいなの?)

パット見で知りたい、ということです。

 

 

縦の集計の際も、合計をいちばん下ではなく上に表示させた方が良いことも多々あると思います。

 

「(経営)判断をする」という点で、どうしたら労力を使わずにシンプルに表現できるか、

ちょっとした工夫ひとつで印象が変わります。

 

使える!と思ったらぜひ真似してみてくださいね。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

みなさんこんにちは。エクセルうさこです。

 

うさこはほとんど関数手打ちですが、

エクセルのリボンには、

 

 

オートSUMというボタン一つで合計できるのがあります。

上下や左右に並んだ数値があって、このボタンを押すとほぼ自動的に

その縦(横)に並んだ数値を合計してくれます。

 

 

 

連続にならんでいないセルを合計したい場合にSUMを使用するときは、

 

合計したいセルをカンマでつなぎます。

 

 

四則演算の場合は、SUMしたいセルを+でつなぎます。

 

 

 

 

 

 

もし表でフィルタを使用し、フィルタをかけた場合の表示されるSUMを

見えているセルのみの合計を知りたい場合、

SUBTOTAL関数を使うとかなえることができます。

 

セルのつなぎ方関数の作り方はSUMと同様です。

 

SUBTOTAL関数は便利ですが、

フィルタを使用して見えているセルのみの合計をその場で知りたい、というのは

目視の場合は有効ですが、

通常のデータ取り扱い者としては

SUMIF(SUMIFS)も使えたらもっと便利です。

 

 

関数はたくさん覚えるというより、「そういう機能があったな~」と検索できる知識を持っていると良いです。

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

こんにちは。エクセルうさこです。

 

 

最近のエクセルはボタンひとつでグラフがあっという間に作れます。

 

このデータ棒グラフで作る?折れ線グラフで作る?

なんとなく、この形のほうが「ぽい」雰囲気だから

折れ線グラフにしようかな、とかで選んでませんか?

 

 

そして折れ線グラフで本数多いと「スパゲティーチャート」と呼ばれる

だめなやつです。

 

最高5本が限界です。

それでも多いです。

 

 

そして、

折れ線グラフで表すデータ、基本決まってます。

それは、

 

 

連続した推移を視覚化したいもの

 

 

気温の変化、気温の変化に伴う売上の推移(たとえばエアコンなど)

 

 

 

ただ、2軸を使ってのグラフの場合、

一方のデータは棒グラフ、一方のデータは折れ線グラフ、という場合もテクニックとしては存在します。

 

 

また、円グラフを使う場合も鉄則があります。

「全部足して100%の割合」

当たり前ですが。それぞれの量(数値)の大きさを見るのには適していません。 

 

「ぽい」という理由で円グラフを使っていないか、

見直してみてください。

 

 

グラフにして視覚化することは、意志を決定するのに大変役に立つことは間違いないです。

だからこそ尚更、適切なグラフを選べるようになりましょう。

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

みなさんこんにちは。エクセルうさこです。

 

今日は、基本中の基本のショートカットをいくつか紹介します。

 

①コピペ

 

「コピペ」と言っても「コピー」と「ペースト」2つの機能です。

 

コピーは、Ctrlキー + c

 

ペーストは、Ctrlキー + v

 

②上書き保存 Ctrlキー + s

 

 

③いまやった操作をする前の状態に戻す Ctrlキー + z

 

 

④すべて選択 Ctrlキー + a

 

 

⑤検索 Ctrlキー + f

 

 

⑥今日の日付 Ctrlキー + ;  ←これはとても便利

 

 

 

ちょっと上級編。

 

エクセルで列や行を「グループ化」する時もショートカットキーを使います。

 Shiftキー + Altキー + → 

 

「グループ化解除」は

 

 Shiftキー + Altキー + ←

 

便利です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。照れ

 

 

 

みなさんこんにちは。エクセルうさこです。

 

IFのネスト(IF関数の中にまたIFがあってさらにまたその中にIFがあって・・・と

マトリョーシカみたいになってるやつ)、頑張ってませんか?

 

VLOOKUPでそれあっさり解決できちゃうかもしれません。

 

たとえば下記のような成績表。

 

90点以上はA、70点以上をB、50点以上をC、それ以下をDの評価をしたい。

IF関数で書くならば、

=if(セル>=90,A,if(セル>=80,B,if(

あーーーーーもうわかんないですグラサン

 

 

VLOOKUPの参照先の範囲の表を下記のように作成します。

ポイントは、上から数値が小さい順に作ります。

 

VLOOKUPの数式はこんな感じです。

 

=vlookup(セル,範囲,2,1)

 

2は列番号、1TRUE 検索方法です。

 

普段、VLOOKUPを使うときは0(FALSE)を使用すること多いと思うのですが、

ここでは近似値を指定します。

 

IFのネストを作るよりあっさり簡単なこと伝わりましたでしょうか?

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

ポイントは2つ。

①検索参照先の表の並びは、上から小さい順に。

②検索方法は近似値の1(TRUE)。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございますウインク