【中級~上級グラフの種類】なんとなくで棒グラフか折れ線グラフを選ぶのは誤りです | エクセル初心者さんも!エクセル中級者さんも1時間早く帰れるアイデアお伝えしています!エクセルうさこのブログ

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マイクロソフトオフィスエクセル歴20年、経営会議資料を作成してきました。経理・財務部や各事業部マーケティング部などでの日次・週次・月次集計レポート業務で実際に役立つコツやポイント、今更聞けない超基本的なエクセルの機能についてお伝えします。

こんにちは。エクセルうさこです。

 

 

最近のエクセルはボタンひとつでグラフがあっという間に作れます。

 

このデータ棒グラフで作る?折れ線グラフで作る?

なんとなく、この形のほうが「ぽい」雰囲気だから

折れ線グラフにしようかな、とかで選んでませんか?

 

 

そして折れ線グラフで本数多いと「スパゲティーチャート」と呼ばれる

だめなやつです。

 

最高5本が限界です。

それでも多いです。

 

 

そして、

折れ線グラフで表すデータ、基本決まってます。

それは、

 

 

連続した推移を視覚化したいもの

 

 

気温の変化、気温の変化に伴う売上の推移(たとえばエアコンなど)

 

 

 

ただ、2軸を使ってのグラフの場合、

一方のデータは棒グラフ、一方のデータは折れ線グラフ、という場合もテクニックとしては存在します。

 

 

また、円グラフを使う場合も鉄則があります。

「全部足して100%の割合」

当たり前ですが。それぞれの量(数値)の大きさを見るのには適していません。 

 

「ぽい」という理由で円グラフを使っていないか、

見直してみてください。

 

 

グラフにして視覚化することは、意志を決定するのに大変役に立つことは間違いないです。

だからこそ尚更、適切なグラフを選べるようになりましょう。

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。