みなさんこんにちは。エクセルうさこです。
IFのネスト(IF関数の中にまたIFがあってさらにまたその中にIFがあって・・・と
マトリョーシカみたいになってるやつ)、頑張ってませんか?
VLOOKUPでそれあっさり解決できちゃうかもしれません。
たとえば下記のような成績表。
90点以上はA、70点以上をB、50点以上をC、それ以下をDの評価をしたい。
IF関数で書くならば、
=if(セル>=90,A,if(セル>=80,B,if(
あーーーーーもうわかんないです![]()
VLOOKUPの参照先の範囲の表を下記のように作成します。
ポイントは、上から数値が小さい順に作ります。
VLOOKUPの数式はこんな感じです。
=vlookup(セル,範囲,2,1)
2は列番号、1はTRUE 検索方法です。
普段、VLOOKUPを使うときは0(FALSE)を使用すること多いと思うのですが、
ここでは近似値を指定します。
IFのネストを作るよりあっさり簡単なこと伝わりましたでしょうか?
ぜひ試してみてくださいね。
ポイントは2つ。
①検索参照先の表の並びは、上から小さい順に。
②検索方法は近似値の1(TRUE)。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます![]()


