【IF関数のネストハック術】それVLOOKUPのほうがあっさり解決できます | エクセル初心者さんも!エクセル中級者さんも1時間早く帰れるアイデアお伝えしています!エクセルうさこのブログ

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マイクロソフトオフィスエクセル歴20年、経営会議資料を作成してきました。経理・財務部や各事業部マーケティング部などでの日次・週次・月次集計レポート業務で実際に役立つコツやポイント、今更聞けない超基本的なエクセルの機能についてお伝えします。

みなさんこんにちは。エクセルうさこです。

 

IFのネスト(IF関数の中にまたIFがあってさらにまたその中にIFがあって・・・と

マトリョーシカみたいになってるやつ)、頑張ってませんか?

 

VLOOKUPでそれあっさり解決できちゃうかもしれません。

 

たとえば下記のような成績表。

 

90点以上はA、70点以上をB、50点以上をC、それ以下をDの評価をしたい。

IF関数で書くならば、

=if(セル>=90,A,if(セル>=80,B,if(

あーーーーーもうわかんないですグラサン

 

 

VLOOKUPの参照先の範囲の表を下記のように作成します。

ポイントは、上から数値が小さい順に作ります。

 

VLOOKUPの数式はこんな感じです。

 

=vlookup(セル,範囲,2,1)

 

2は列番号、1TRUE 検索方法です。

 

普段、VLOOKUPを使うときは0(FALSE)を使用すること多いと思うのですが、

ここでは近似値を指定します。

 

IFのネストを作るよりあっさり簡単なこと伝わりましたでしょうか?

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

ポイントは2つ。

①検索参照先の表の並びは、上から小さい順に。

②検索方法は近似値の1(TRUE)。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございますウインク