マイナポイント第2弾、我が家でもようやく申請し、ゲットしました。


夫はイオンカードと一体型のWAONで、私はモバイルWAONで。


そして、受け取ったらまずはポイント貯金です。


我が家のポイント貯金は、ポイントだけでなく、割り引きや値引き、割戻金など、「なかったことにできるもの」すべてを貯金していますが、今回はまさしく「ポイント」ですね。


貯金とはいっても、私は現金を動かすことなく、家計簿上で、数字だけで貯金しています。



クローバー数字だけでポイント貯金する方法:割戻金

クローバー数字だけでポイント貯金する方法:マイナポイント左矢印この記事はココ

クローバー数字だけでポイント貯金する方法:ポイント使用時

クローバー数字だけでポイント貯金する方法:割り引き


 

  数字だけでポイント貯金する方法

 

現金を移動せず、数字だけでポイント貯金するには、銀行口座の残高で管理するのがおすすめです。


 

  1. ポイント貯金を管理する通帳を決める
  2. 通帳の残高を家計簿上で用途別に分ける

 

 

ポイント貯金を管理する通帳

 

我が家でポイント貯金の管理に使っているのは、夫の給料が入り、公共料金やクレジットカードの引き落としがされるメインの通帳です。


普段の支払いはほとんど、カード払いかスマホ決済。スマホ決済するときも紐づけたクレジットカードで決済されます。


割戻金や還付金などもこの通帳で受け取っているので、ポイント貯金はほぼこの通帳だけで管理ができるんです。



 

用途別の分け方:我が家の場合

 

我が家では、ポイント貯金のほかにもいろいろ分けていて、こんな風になっています。

 

  • やりくり費の口座
  • 生協用にお金を取り分ける口座
  • カード用にお金を取り分ける口座
  • 口座振替用の口座
  • 臨時支出用に積み立てているお金の口座
  • 電子マネーにチャージするお金の口座
  • ポイントなどを貯める口座

 

 

 

  マイナポイントを家計簿上でポイント貯金する方法

 

 

マイナポイントを受け取る

 

夫のWAONはイオンカード一体型のWAONなので、WAONステーションで受け取りました。


普段、夫のWAONは使っていません。


初めて使ったのは、前回のマイナポイントの時。


WAON残高も、WAON払いで付与されたポイントも、0になるように使い切っておきました。


なので、今回のマイナポイント受け取りで、残高が15,000円になりました。



 



私にも一体型のWAONはありますが、使っているのはモバイルWAONです。


普段は、イオンカード払いについた「WAON POINT」をチャージして使っています。


マイナポイントを受け取ると、残っていた残高と合わせて、18,464円になりました。




 

マイナポイントの受け取りとポイント貯金を家計簿に入力

 

  • ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
  • ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座

※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。


 



マイナポイントはWAONで受け取ったので、そのままWAONに入った収入として扱います。


そして、ポイント貯金するのは、「電子マネーにチャージするお金」です。


「電子マネーにチャージするお金」を30,000円分、チャージに使わずに済んだので、そのまま「ポイント貯金」へ移動できました。


「電子マネーにチャージするお金」をどのように準備しているのかは、最後にお伝えしますね。



 

  「電子マネー」と「電子マネーにチャージするお金」の関係

 

WAONで買い物をして、割り引きやポイントを貯金するときの家計簿のつけ方を使って、「電子マネー」と「電子マネーにチャージするお金」の関係をお伝えしますね。



まず、税抜きの支払金額をWAONで支払います。


  • ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
  • ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座


 



次に、割り引きされた金額を、WAONに入った収入として入力します。


  • ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
  • ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座


 



割り引きされた65円は「やりくり費」から払わなくて済んだお金なので、「ポイント貯金」へ貯金するお金は「やりくり費」から出します。


  • ○○銀行(や):やりくり費の口座
  • ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
  • ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座

※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。


 



消費税をWAONで支払います。


  • ○○銀行(や):やりくり費の口座
  • ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
  • ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座


 



消費税を入れた支払総額は6,719円でした。


WAONで支払ったこの6,719円は「やりくり費」から支払うべきものなので、「やりくり費」から「電子マネーにチャージするお金」へ移動します。


大まかにいうと


「電子マネーにチャージするお金」でチャージ
  下矢印
「電子マネー」で支払う
  下矢印
「電子マネーにチャージするお金」へ「適切なお金」で返す


という流れになります。


(具体的には、もう少し手順を踏みます)


  • ○○銀行(や):やりくり費の口座
  • ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
  • ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座


 



WAON払いについたポイントは、WAONへの収入として入力します。


  • ○○銀行(や):やりくり費の口座
  • ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
  • ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座


 



この84円分のポイントを貯金するお金は、「電子マネーにチャージするお金」から出します。


「電子マネーにチャージするお金」を84円分、チャージに使わずに済んだので、そのまま「ポイント貯金」へ移動できました。


  • ○○銀行(や):やりくり費の口座
  • ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
  • ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座



  「電子マネーにチャージするお金」を準備した方法


さて、私が「電子マネーにチャージするお金」を準備した方法ですが、実はお金は準備していません。


こちらも「家計簿上だけ」です。



「電子マネーにチャージするお金」と各電子マネーの残高を合計すると「0円」になります。


つまり、電子マネーに残高がある限り、「電子マネーにチャージするお金」は常にマイナス。


そして、そのマイナスの金額は、各電子マネーの残高合計(こちらはプラス)と同じになるのです。(だからプラマイゼロ)


電子マネーに入っているお金は、食費だけでもないし、交通費だけでもないし……、とあれこれ考えて、実際に使ったときに適切なお金から出せるようにと工夫した結果、このようになりました。


そして、合計が「0円」になっていないときは、つけ方がどこか間違っています。


チェックが簡単にできて、とても便利ですよ。




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