言葉の話題から少し離れ、日本とそれ以外の国について思うこと。

東日本大震災の後、まだまだ余談を許さない日々が続きますが、
身近なニュースとしては、外国籍の知人が瞬く間に関東圏からいなくなったことが挙げられます。

娘の通う西麻布保育園はどっと人影が減り、寂しい印象。
でもその分年少や年長の子どもたちと遊べたり、いつもとちょっと違う遊びに挑戦出来るのは、
子どもにとっては目新しく、楽しい様です。
11日の揺れの際にも、皆で避難を繰り返していたそうですが、
子どもは怯えることもなく平穏に、ニコニコと迎えを待っていてくれて、
先生方の尽力には本当に頭が下がります。

インドーパキスタン戦争での興味深い逸話を、当時現地の大使館にいた人から聞きました。
すわ戦争、となった時のこと。
日本人は飲料や食料の確保をしました。
ドイツ人は陸路を行けるよう、ガソリンの確保をしました。
アメリカ人は飛行機をチャーター、確保しました。

今とどことなく状況が似ているように思えます。

この反応の違いは国民性かしら?とアメリカ人の夫に確認。
「もし現在の災害がアメリカ国内で起こったら、アメリカ在住の人はどうするかしら」
「同じこと。影響のない所まで逃げる」
なるほど。

移動手段や燃料を確保することの大切さは今まさに実感中ですが、
逃げ出すことだけに猛進せず、その場で出来る限りのことをやり遂げようとする
日本人の気質もまた忘れたくないものです。

今は退避をせず、様子を静観中。
夫が「味噌は体内に滞る放射能の排出にたいへん有効!毎日みそ汁を飲むべし」
と何やら日本式に頑張っているので、
その根拠となった記事をご紹介。

http://www.mitoku.com/products/miso/atomic_metals.html

長崎で被爆した医師、秋月辰一郎氏の実体験に基づく貴重な証言ですが、
なぜ日本国内ではあまり話題にならないのでしょう。



子ども言葉の代表格ですが、
日本語の「何してるの?」と
英語の「What're you doing?」をほぼ同時に話し始めました。

私が何かゴソゴソやっている時に遊んでもらいたくなると
「何ってんのー?」とまだ完璧ではない発音ですり寄ってきます。

パパと遊んでいる時は
「What're you doing?」と楽しそうに突っ込みを入れています。

どちらも親の言葉のオウム返しから始まったのでしょうが、
自分の知能や要求のレベルに見合った言葉をニ言語で選び取るとは
恐れ入りました。


港区の公立保育園に通っています。


クラス20名程度の人数のうち、外国語を話す親を持つ子どももかなりいます。


そのうちの一人、しょうちゃんは、アメリカ人のパパと日本人のママを持ち、

ママのことを「マミー」と呼んでいます。


これが、クラス中で大流行。


親の言語を問わず、子どもたちが母親を「マミー」と呼び始めました。

うちの子も例に漏れず、意識的には「マミー」、必死の時や無意識のときは「ママ」と呼び分けるようになりました。


「なぜ?」と聞いても子どもから答えは返ってきませんが、

クラスの先生いわく、「皆、しょうちゃんの真似をしているようだ」。


子ども心を推察するに

「なんか、マミーってかっこよくない?」

そんな感じでしょうか。


言葉のニュアンスを選び分けたり、好んだりする能力がもうあるのですね。