言葉のやり取りの中で、子が否定語を多く使うことが気になりました。

「こんにちは」よりも「バイバーイ」
「Yes」よりも「No」を聞く事の方が圧倒的に多い。

もしや内向きの、悲観的な性格か…と危惧していましたが、
『英語の話せる子の育て方』(ジェフ•ディーン著)を読んだところ
「ほとんどの子に共通していえるのは、子どもは『No!』と言うのが大好き」
というくだりを見つけました。

深く共感、そして安心。

また、本によると、どの単語を話させるか、が問題なのではなく、
「自由に言える雰囲気」こそが大切なのだそうです。
否定であれ肯定であれ、多少おかしな言葉や発音でも、
色々な言葉を気遅れなく喋れる事こそが、上達への近道。

逆を言えば、それが自分の英語を上達させる妨げになっている…と再び納得です。
自意識を踏み台にした気後れ。
感じるなというのは無理でも、せめて子どもはその束縛から解き放ってやりたい。
日本語でも、英語でも、のびやかに話しをさせよう。

とはいえ、子が友達と遊んでいて、おもちゃのやり取りの際に
「Thank you」や「あーと(ありがとう」と言っているのを聞くと、
ホコッと心が和みます。

前向きな言葉って美しい。


英語•日本語の選び方に、何か特別な意味はあるかと観察しましたが、
とても単純に「短い/覚えやすい」ほうを選んでいる様子。

例えば「りんご」と「アポー」ではアポー、
「ぞう」と「エレファント」ではぞうを好んで話します。

数字の「1、2、3」については英語が優勢。

英語の「one two three」にはたくさんの簡単な数え歌があり、
子どもの知育玩具でも多く登場するのに対し、
何故か日本語の「いち、に、さん」は、数え歌をあまり見かけません。
「いちじく、にんじん、山椒に椎茸」は難し過ぎるし、
「一本でもにんじん」はひとつづつが長過ぎて覚える前に飽きてしまう。

良い数え歌がないかしら。



2歳2ヶ月の子どもが突然「Why not?」と言いました。
英語を永遠に勉強中の私は慌てて辞書を確認。

Why not?  

「いいじゃない」「○○しようよ」といった意味や
「駄目なの?」という意味があるようです。

汎用性の高い言葉だけに、子どもが口走っても妙に説得力があります。
「アンパンマンのdvd見る?」
「Why not!」
といったやり取りなどを見ると、大まかには意味を掴んでいる様子。

祖父や叔父夫妻に会いに2週間アメリカに行ったのが、英語への興味を喚起するきっかけになったのでしょうか。
英語らしき文言が増えてきました。

例えば「Oh my god」。
夫は「god」ではなく「goodness」というので、一体どこで覚えるのやら。。。と首を傾げるばかり。

言葉を覚える瞬間がわかれば、面白いのに。