$WHY NOT . . . . . . .   バイリンガルな子ってどう育つ?


娘の通うプレスクール「Notre Dame De Namur Early Learning Center」の庭。

3歳前後になると、幼稚園に備えてプレスクールに通い出す子供が増えます。
9月に始まる新年度に合わせ、娘も入学。

一週目はとにかく泣きに泣いて、迎えに行くと「心配してたの」と言うなり泣き崩れる始末。

6ヶ月の時から保育園に通っていたので、もう他の子供と交わる空間には慣れっこ、
と親のほうは勝手に思い込んでいましたが、やはり言葉の壁は侮れませんでした。
「一緒に遊ぼう」と言ってみても、誰にも理解されず、
キョトンとされてしまうばかりなのですから、それは辛いことでしょう。

それでも2週間経ってみれば、優しい先生のことが好きになり、
朝、教室に行くとまっしぐらに彼女の元へ。

親として出来る事を、とこちらも必死に頭を巡らし、
週末には同年代の一家とお出かけする機会を設けます。

そして何より、先生方の献身。
唯一人の日本語を喋る子の為に日本語の挨拶を覚えて来てくれたり、
とにかくゆっくり、シンプルな言葉で何かと話しかけてくれます。
生徒7人に対して先生1人、総生徒数42名という少人数制なこともあって
この学校を選びましたが、
内気でまだまだ日本語脳の娘には、やはり良かったようです。

今日は「Row, row, row your boat」と英語で嬉しそうに歌い始めた娘を見て
思わず「頑張ってるね、良かったね」と涙が出そうになりました。

と思う内に
「What are you doing?」
「What's that all about?」など次々と英語が出始めました。







$WHY NOT . . . . . . .   バイリンガルな子ってどう育つ?



サンフランシスコ界隈の親達が重宝している無料の情報誌「Bay Area Parent」。

9月号は「教室でのイケてるファッション」特集。
「大き過ぎるイヤリングは×」(小さければいいんだ?)「紐ストラップの服は下着みたいで×」など、今ひとつポイントがピンと来ません。

ツボを人に尋ねたところ「人種差別っぽい言い方になってしまうけれど、ヒップホップっぽい服装は学校では敬遠されるのよ」と聞きました。

大きなアクセサリーや見せ下着•オーバーサイズのシャツなどは、そうかブラックカルチャーの美学だったかと今更認識。

日本では、もうすっかり服飾文化に溶け込んでいて、ファッション性こそ取り沙汰されるものの、殊更に差別も区別もされていなかったように思います。

そういう点、日本はいいな。

アメリカで生活を始めて2ヶ月。
ひと月前にのんびり到着した船便の荷物を紐解いてからは、本格的に料理も始めました。
おっかなびっくりオーブンも使い始めて、まずまずの出だし。

スーパーに並ぶ食材も目新しくて、楽しい。

しかしただでさえ慣れぬ土地のこと、まずは慣れ親しんだ食材で慣れ親しんだ料理から取りかかります。
の、はずが、出来上がりが思いがけず日本とは違ったものになることもしばしば。
何故でしょう。

鶏の骨付き肉をコトコト煮込んでカレーやスープにするのが大好物で、
日本でもサンフランシスコでもよく作っているのですが、
日本では肉の塊がそこそこ残ってダイナミックな感じの仕上がりになっていたのが、
アメリカのチキンではものの見事に繊維状にまで肉が煮くずれます。

それはそれで食べやすいし、骨も取り除きやすいし、いいんですが、
一体何の違いがここまで違う鶏を作り出すのでしょう。

椎茸もこちらでは驚く程普及しています(日本特有のきのこ、と思い込んでいた)が、
これは逆で、歯ごたえがいつまでも残ります。
栗原はるみさん「ごちそうさまが、ききたくて」は私の好きな料理本ですが、
こちらに出ているラタトゥイユなど作るには丁度良く、
逆に味噌汁の具であっさりと煮込むには、固過ぎる。

育つ人間の体型だって違うんですから、動植物みな国柄の違いはあって当たり前ですが、
ちょっと気になります。

いつか、この違いを辿ってみなくては。