【知っておくべきこと】小さな企業の身の丈にあった企業ブランディングとは? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

本日は、西村経営通販塾のグルコンがありました。


令和最後ということもあり、懇親会の後は
銀座SIXの屋上のクリスマスのイルミネーション

をみんなで見て楽しみました!

 

4か月で売上が90倍の月商900万円を

達成した女性社長。

 

また、来る14日には、マツコさんのある
番組に取り上げられる沖縄のスイート屋
さんがあり、来年が楽しみです。

 

 

本題へ

 

中小企業のニッチメーカーの会社で
身の丈にあった企業ブランディング
について共有します。

 

理由は、新規顧客の獲得が高くなって
厳しくなっているからです。

 

小さな会社の企業ブランディングを
通じてワンランク上のステージに上がるには、


何が大切なのかを
本日のグルコンでお話しをいたしました。

 

成功している大企業と似たようなことを
予算の範囲で試してみるのも
ひとつの方法かもしれません。

 

結構、この手法もお客様にはお勧めする時も
あります。

 

しかしながら、大企業に負けない
ブランドを築くには、

 

中小企業ならではの
魅力をひき出せる方法で


ブランド化を図ることが大切です。

 

それはどのような
ブランディングなのでしょうか。

 

大企業がテレビCMや屋外広告、
Webサイトや動画で展開する
クリエイティブはカッコよく素敵です。

 

ブランドへの憧れがイメージでき
更に購入意欲を高めます。

 

感情移入が入っているからです。

 

自社のブランド展開を考えるにあたって、
このような大企業のイメージアップ戦略を


手本にしようと考える方も多いのですが、

パズルピースを忘れているので
守破離を失敗するケースが多いです。

 

あなたが中小企業の経営者は、
大企業と同じアプローチでは

ブランディングをすることは実はできません。

 

なぜなら、かけられる資金や人財リソース
に大きな差があるからです。

 

似たようなブランドビジュアルが
安くつくれたとしても、

全く本質は違います。

 

顧客の心を掴む感情移入には
至っていません。

 

限られたリソースを有効に使うには、
自社の良さを徹底的に
競合と比較をして分析することが必要です。

 

他にはない自社の魅力を、
伝えるべき人に伝わるようにアピールする、


ことが中小企業に
適したブランディングの方法です。

 

その企業の社長の身大の姿が
伝わってくれば、好感度は上がります。

 

自社の良さを見直し、他社の真似ではない
ブランドを構築して、


自社ファンとなってくれる
人に伝えていきます。

 

ブランディングで

得られるものには、

 

・企業イメージの向上
・企業に対する信頼感の向上
・商品やサービスへの信頼感の向上
・業績の向上
・社員の士気向上

 

の5つがあります。

 

そのためには、

 

顧客がその企業と接するタッチ

ポイントすべてにおいて統一感や一貫性があること

つまり、企業といつ接しても一貫性が感じられること
になります。

 

まずは「一貫性」です。

 

これらができて
ブランドコンセプトを作っていきます。

 

しかしながら立派なブランドコンセプト
をつくっても、顧客との接点に
一番近い立ち位置は社員です。

 

社員がブランドを理解し、
実践できなければ、顧客には伝わっていきません。

 

自社のどのような点が
顧客に受け容れられているのかを
よく知っているのも現場です。

 

伝えるべき人に魅力が
伝わるブランド展開が重要です。

 

同じ時間とお金をかけるなら、
大きな効果を得たいものです。

 

あなたの会社の
ブランディングに取り組む際は、


全社一丸となってブランドを

育てていきましょう。

 

 

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