商品が売れるよりも大切なことはあるのか?【ネット通販版】 | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

今日は、個別コンサルをした後に
愛されネットショップの公開収録がありました!


お伝えしたことは、

価値の源泉からのファネル化が検定試験の
ポイントです。

 

2020年は新しい目標を立てて達成したいですね!
そのために後2か月弱を全力で頑張ります!

 

本題へ

 

商品は売れるよりも大切なことってあるのか?

自社の商品を好きになった方が良いんでしょうか?
という質問をよく受けます。

 

自社の商品への愛情を大切にしたいという思いからの
質問だと思うのでお答えします。

 

商品は誰に好かれるかが最も重要です。

 

商品でなく、商品を好きになってくれた
お客様を好きになれるようにしてみてください。

 

モノではなく、ヒトに関心を持ってください。

 

自社製品を好きになった方が良いという話はありますが、
それも愛社精神が宿るので真実です。

 

多くの健康食品や化粧品通販の場合は、
担当社員の年齢や社長よりも

 

年齢が上のお客さまを相手することに
なっているケースが多いはずです。

 

たとえ40歳の社員であっても、
60歳の女性の抱える膝の痛みはわかりますか?

 

たぶん、難しいと思います。


20代の社員に私が現在

悩んでいる老眼の
つらさがわかりますか? 汗

 

脳ではそのロジック(論理)が
理解できても体感(経験)
として理解することはできません。

 

ここに社員が自社製品を
好きになるという難しさがあります。

 

理由などはどうでもよいから
とにかく愛しなさい

 

というロジックで
社員教育される会社があります。

 

理由がないというメッセージで
統率が取れていればよいのですが、


もうそんな令和の時代で
もなくなってきました。

 

ポイントは経営にとって
そもそも社員が自社の製品を好き
になる必要があるのかと考えてみてください。

 

実はこれほとんどメリットありません。

理由は会社として社員に求めている
機能として不要だからです。

 

商品への愛情とか今は関係ないから、
いますぐ売上があがる
アイデアをくれ、と思いませんか?

 

通販会社が求めている機能は
売り上げを上げ、利益をどんどん良くすること
です。

 

そこに商品への愛着
なんて求めてはいけません。

 

よって、商品そのものでなく、
商品を愛用してくれるお客さま
を愛することを求めてみてください。

 

商品を使ってくれる方のことを
必死で想像できる社員を育てましょう。

 

どうやったらもっとお客様に
愛してもらうことが出来るか
これが本質です。

 

大事なのは社長と社員の心の結びつきよりも、
社員とお客様の心の結びつきをサポート

してあげることで


今よりもずっと愛用される
商品になっていきますよ。

 

これを考えるメリットは計り知れませんよ!

お客様に好かれるために


全社員の意識が向くことが出来れば、
売り上げに直結するアイデアも出てきます。

 

自社製品を愛せない会社は
つぶれていくと昭和ながらの


通販会社はスローガン
は古い会社です。

 

令和時代のキーワードは、
顧客コミュニティーです!

 

追伸