世界観を創り出すヒントと作業のやり方【女性誌から】 | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

カスタマージャーニー設計の基本的な流れが
ワークでやります。

 

 ①ペルソナの策定(ターゲット・ニーズ)    
 ②全体行程の策定(コンバージョンまでの道筋)
 ③コンテンツの策定
 

企業研修としても
カスタマージャーニーマップを設計していきます。


さらに、カスタマージャーニーマップを完成させるだけでなく、
実際の雑誌からTOPのファーストビューまで
作成していきます。

 

 

本題へ

 

通販ビジネスのコンセプトや
世界観は、このようにしてたたき台
を作成していきます。

 

少しクリエイター的なテクニックを
お伝えします。

 

なぜかって?

普通、同梱物って
何を入れならいいですか?

 

商品以外に
チラシとか、手紙とか…

という感じでしょうか?

 

こんな質問を受けます。


入れたら売れると勘違いをする
のでしょうか?

 

ブランドブックには、世界観が
重要だと言っても自分でイメージ
して作ってしまうんですね!

 

そのヒントになる問題解決が
雑誌を読んで切り貼りをすることです。

 

普段何気なく読んでいる雑誌、
通販ビジネスナーのあなたは
マーケティングの視点でみてみてください。

 

雑誌は1冊の限られた
スペースの中で情報を提供して、


読んでもらえるページにするために

沢山のヒアリングをしています。

 

お金を出して継続して
愛読されることが重要なので、
とても調査が緻密です。

 

ターゲットやコンセプトに合わせて
カラーやフォント、言葉使いまで
徹底的に世界観を構築しています。

 

世界観が崩れないからこそ、
ファンができ、売れる雑誌になるのです。

 

この素晴らしい世界観を
真似することでコンセプトを
作成することができます。

 

店舗のブランド作りと同じです。

 

この参考にする雑誌選びも重要です。


ターゲットを明確にして購入して
読んでいる雑誌を見つけることが
ポイントになります。

 

あなたのお客さま、
ペルソナはどんな
雑誌を読んでいるでしょうか?

 

例えば、美人百花
の雑誌からコンセプトを
作ってみたいと思います。

 

読んでいる雑誌や興味がある内容は違います。

 

自分のお客さまは今どんなことに
興味があるのか、
 

悩んでいるのか特集ページから
見つける方法もあります。

 

また好まれる服装や
メイクを自分も参考になります。

 

雑誌は飽きさせない工夫、
違和感なく共感してもらえる内容、
構成、キャッチコピーなど
 

ブランドの大切な記号が沢山あります。

プロが長年積み上げてきた実績の集大成なので、
ぜひ、世界観作りや
毎日の参考にしてみてください。

 

UVPの世界観作りに
悩んだらぜひ、雑誌を購入してみてください。

 

世界観を1から作ろうと考えていませんか?
文化や経済、食生活、ライフスタイル
を1から作る必要はないと思います。

 

もちろん作れるに越したことはありませんが、
長い時間、頭を抱えて悩んでいるくらいなら
考えないでください。

 

追伸