売れるネット通販の商品企画の極意とは? | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

銀座の事務所にて

 

令和時代は、マーケティング4.0時代と呼ばれ、
その中でもインターネット活用する構築法は、
 

ブランドのファンになって推奨者となってくれた
人の数も測るべきであると言われています。

 

従来型のダイレクトレスポンスマーケティング
(DRM)だけではなく、ブランディングを作る
 

考え方について総合的、体系的に理解、
整理できていない方も多いかと思います。

 

基礎編ではインターネットを活用して
デジタルとアナログ融合のビジネス構築法に
 

関する全体設計図の知識、
売り方を身につけることにフォーカスします。

 

 

本題へ

 

ネット通販の商品企画の極意を共有いたします。
インターネット通販の環境がめまぐるしく変化しています。

 

・新規顧客獲得単価の高騰
・消費税増税で消費がダウントレンド
・楽天市場の送料負担
・中国市場の優位性
・SNSなどのPR方法の多様化

 

などがあげられます。
 

このような時代背景のトレンドを意識せずには
インターネット通販での生き残りは難しいと言っても過言ではありません。

 

そんな【変化の時代】に打ち勝つための商品企画は必須です。
商品企画で重要なことは良い商品を作ることではありません。

 

良い商品なんて世の中にたくさん溢れていますから、

残念ながら、それだけでは売れません。

 

良い商品が売れるとは限らないのです。


商品企画のプロセスからコンセプトまで、

しっかり血肉にしてみてください。

 

売れる商品企画か否かをチェックする視点も共有いたします。
そもそも商品企画とはなにか?

 

商品企画というのは、文字通り商品を企画することです。

その商品企画のメリットとデメリットですが、

メリットとはなんでしょうか?

 

これは分かると思いますが、「金のなる木」の

ヒット商品が作れるかもしれない、

ということです。夢がありますよね。

 

では、商品企画のデメリットとはなんでしょうか?


新商品がヒットするとは限らないため、

商品企画から開発にかけた時間や

お金がムダになることです。

 

ネット通販とは関係がありませんが、

アメリカの20400社を調査の母集団にした

 

名著『ビジョナリー・カンパニー』によれば

「イノベーションの数が多くても成功につながらない」

という事実が記載されています。

 

実は、そこそこの商品企画で

もネット通販企業は成功できるのです。

 

世の中の業界は、商品を作るだけの

製造業もあれば、何も商品を

作らない卸業もあります。

 

つまり、そもそも商品企画をする

必要がない業種もたくさんあります。


同じ商品を、売り方だけ変えて、

ひたすら売ることも売れる戦略の一つです。

 

これは、利益率が高いビジネスのキモです。

 

売れる商品を企画するポイントは、

やりたくないけれども、しかたなく

やっていることに注目することです。

 

一般的には、「不」の解消です。


この心理には、葛藤や不満

というヒットの要素があるからです。

 

世の中で売れている商品であっても、

それが自社のお客さまにも売れる商品とは限りません。

お客さまのことを理解することは大切です。


企業とお客さまには、認識のズレや感覚のズレがあるのです。

ここは非常に重要なポイントです。

 

・顧客が求める価値提供が可能
・競合が提供できない価値がある
・自社だけが提供できる価値がある

 

というポイントの視点です。

 

このポイントからアイデアを出して

商品企画のプロトタイプを試作してみます。

 

その上で売れるかどうかドライテストを実施します。
売れたら商品化する、ということが一般的な手法です。

 

ドライテストの販売方法は、オフラインでまずは

スタートしてからネットで全国テストをしてみてください。

 

追伸