【Honda Racing THANKS DAY】
毎年、このファン感謝祭に
来ていますが、いつもエンジン
音に酔いしれています。
カテゴリーが違う音を
楽しむのが年のレースの
締めとなります。
もてぎは、鈴鹿と同様、
ホンダのホームグランドです。
この感謝祭は、
気さくにサインや
写真に応じてくれますが、
サイン帳を忘れたので、
写真のみです。泣
GT500は、
今年5位と振るわずでした。
来年モデルのNSXは、
ミッドシップからレイアウトを
変更するので、
これで2020年に向けては
クラス1に完全準拠、
3メーカー全く同条件です。
個人的には、バトン選手が
Hondaから離れることになり
残念ですが、握手をしてもらい
お別れですね。
本題へ
ネット通販のゼロイチで取り組まれる場合、
どのように対応したらよいでしょうか？
ネット通販もそうですが、ECサイトは、
一度決めたらコロコロ変更はできません。
デザインもそうです。
よってゼロイチの開業に大きく変更することは
避けたいので、開業する前には、
ドライテストなどもしっかりやっておくことが大切です。
あらかじめゼロイチのスケジュールは
余裕を持たせておきましょう。
６か月間は準備に時間を要しますので、
その期間は、売上はゼロです。
そして、更に面倒なことは、
新しいネット通販のサイトやショップがグーグルの検索
にヒットして認知されるようになるまで、
少なくとも４ヶ月はかかると思っておいてください。
よって、売上を発生させるためには、
最初は広告に依存して立ち上げが必要になります。
もしも４ヶ月目あたりでまだアクセス数が
増えないようであれば、問題解決の
コンテンツの内容を見直しが必要です。
また、法人アカウントを利用して
SNSなど（InstagramやTwitter、LINE@など）の
集客につながる窓口を増やしてください。
ネット広告を出す以外の集客方法を
検討してみたほうが良いでしょう。
一方、アクセス数は伸びているのに売上が
上がらない場合は、サイト内にコンバージョンを
妨げる要因を見つけてください。
その場合は、ユーザーの導線テストを行うのがおすすめです。
閲覧行動が終わるまで何も口を挟まずにじっくり
観察することでたくさんの改善ヒントが発見できると思います。
一方、急激に売上が伸びたときは、
これまでに確立した運用体制の真価が問われます。
受注が増えるほど通販の担当者の手が
回らなくなるような業務が発生すれば
仕組みそのものを見直してください。
外注に切り替えるなどの方法で
作業効率を改善する必要があります。
また、ネット通販やショップが成長すると、
顧客データやアクセス解析データが増えます。
よって管理や分析が複雑になることがあります。
年商が1億円を超えている場合、
ネット通販に効果的なITサービスを導入してみてください。
デジタルを駆使した顧客管理や
アクセス解析を行うことで業務を最適化できます。
小さなネット通販（年商1億円未満）の場合は、
やることを絞ってください。
主に、新規顧客・リピート顧客の数を把握して、
分解してみてください。
分解は、こうです。
売上＝数量×単価×回数
それぞれに適したマーケティングを
行うことをお勧めします。
数量が前年対比マイナスになっている場合は、
マーケティングαの集客部分に注力してください。
集客がボトルネックになっています。
簡単に言いますと、コミュニケーション不足
ということになります。
単価が前年対比マイナスになっている場合は、
マーケティングβの特別感に注力してください。
ファネル化がボトルネックになっています。
回数が前年対比マイナスになっている場合は、
マーケティングβの信頼感に注力してください。
ＬＴＶがボトルネックになっています。
ネット通販やECサイトを成功させるには、
それぞれ、必要なノウハウやスキルが違うのでまずは、
全体最適を理解することです。
追伸
