売れるヒット商品の5ステップとは?【ビジネスモデルキャンパス】 | 通販プロデューサー

通販プロデューサー

売れない商品を売れるヒット商品に変身させる
通信販売に魔法をかける専門家

セミナールームにて

 

ビジネスモデルキャンパスのVPは、

UVP構文になります。

 

※ビジネスモデルキャンパスのVPより

右側は、具体的な1名に絞って書くように

してみてください。

 

VPより左側は、権威や実践にあたるリソースを意識

して全体感を作成してみてください。

※信頼の壁の突破ができるリソースになります。

 

次に、難しい個別のパーツについて解説もしておきます。

 

CSは、ペルソナで具体的な人物1名が良いです。(化粧品)

CRは、ドライテストなどサンプルを使用した実際の見込み客

CHは、テスト品を使用して頂いたチャネルになります。

 

RSは、〇〇で必要とするコストをここでは書いてください。

 

CSは、コストは△△をする費用に該当します。
(RS=CSの関係になります)

※数値が必須です。 数量×単価に分解する

 

KAは、ファネル化(ビジネスモデル)を意識してください。

KRとKPは、前述の「信頼の壁」を突破できるようにしてみてください。

 

ポイントは、文章を作成する場合には、主語は、WEで

権威と数値は必須になります。

 

 

本題へ
 

売れるヒット商品をつくるための商品企画の

5ステップを共有したいと思います。


商品企画の5ステップ


(1)自社のビジネスファネル化モデルを考える
(2)顧客、競合、自社の3C分析を実施する
(3)アイデアを出し、ネーミングとコンセプトを決定する
(4)市場に出してドライテストで販売する
(5)商品化する

 

まず大切なのは、

 

(1)自社のビジネスファネル化モデルを考える
剃刀型モデルの事例として有名ですが、キヤノンは家庭用

インクジェットプリンターを販売していますが、

プリンター本体では利益を出していません。

 

高いインクカートリッジで利益を出しています。

サブスクリプションモデルです。

 

このように通販業界以外の事例から

ヒントを探してみてください。

 

通販業界は、化粧品やサプリメントを定期購入する

売り方しかないぐらいアイディアが

 

枯渇しています。

他業種から学ぶがヒントです。

 

電子機器のAmazonはKindle Fireのタブレットも

原価同然の値段で売っています。

 

これは、iPadのおよそ半額です。

では、どうやって利益を出しているかというと、

 

タブレットの電子書籍をドンドン買ってもらうことで、

1台あたり1万円を超える利益を出しているそうです。

 

小さな会社の通販ビジネスには合いませんが

ビジネスモデルのファネルを理解しておく必要があります。

 

このように、商品を作る場合は

ビジネスファネル化モデルを考える必要があります。

 

あなたはビジネスファネル化モデルをうまく説明できますか?


・誰に対して
・どんな価値提供をしているのか?
macの法則

で説明できないと相手には伝わりません。

 

(2)顧客、競合、自社の3C分析を実施する

マーケティング用語では、
・顧客(Customar)
・競合(Competitor)
・自社(Company)


の頭文字をとって「3C」と言います。

 

その理由は、自社の立ち位置をさがすためです。

私は、このやり方は、オンラインサロンの

お母さんにもお伝えしています。

 

これがない商品を大ヒットにはならないからです。

 

自社の立ち位置とは、専門的なワードで言いますと、

バリュープロポジションで顧客が求める価値です。

 

競合が提供できない価値であり、自社だけが

提供できる価値である、UVPが重要です。

 

(3) アイデアを出し、ネーミングとコンセプトを決定する
ネーミングは、一言でどんな価値提供ができているのか?

がわかることが重要です。

 

そのネーミングとコンセプトは、

一致させることが世界観とブランディングがついてきます。

ここには、相当頭に汗をかく必要があります。

 

あるアイディアだしのメモを共有しますね!

 

20:43:10 開始 西村公児 : 美指クリエイター
20:44:01 開始 西村公児 : 白ゆびクリエイター
20:44:21 開始 西村公児 : 白指ゆび姫
20:44:56 開始 西村公児 : 指美人マイスター
21:12:13 開始 西村公児 : 艶爪
21:13:21 開始 西村公児 : 美美しい
21:15:34 開始 西村公児 : 美々家
21:15:36 開始 西村公児 : 美爪

 

私の発言だけですが、とにかく量を出すことを心がけてください。

 

(4) 市場に出してドライテストで販売する
テスト販売というのは、オンラインでのドライテストがメインですが、

オフラインのエリア限定で販売してみることも大切ですね!

 

いずれにしても、売れたら全国発売するようなことです。

インターネットを使ったサービスなどの場合、

いきなり売ってみて、あとから改善する場合も少なくないからです。

 

(5)売れたら商品化する
という流れです。
ここは、読者のあなたが得意なパーツなので飛ばしますね! 笑